法起院から長谷寺に向かう参道沿いにはお店が並んでいました。前日は日曜だったのでここまでの道路が大渋滞、人気の観光地でした。
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そこで見つけた榧の実・・・・
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炒った榧(カヤ)の実!近くの山に大木があってそこから仕入れているとのこと(長野の善光寺の床を磨く油として使われているとも)。一度食べてみたかった!
日本の自生種で、木材になって油を採る実ができる、役に立つ木だと聞いてはいましたが。
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その後、割るのが大変でくるみ割器使用。かなり強く炒ってありましたが、独特の風味を味わうことができました。
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銀杏やクルミほど一般的ではありませんが、野生種の木の実として古代の日本では重要だっただろうと思います。
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