シダーローズを探して

岡山市の護国神社に、この冬のシダーローズの様子を見に立ち寄りました。ヒマラヤスギの実に凝っていた頃のお気に入りの場所です。

参道の入り口に大木が10本ばかり。よく茂ってたくさんの実をつける木がありましたが、数年前の台風のあと、枝を払われて小さくなっていました。けれど、目線に入るあたりには、ポツリポツリと落し物がころがっていました。すぐに両手いっぱい集まりそうです。

　　

 

神社の境内に向かいます。

 

本殿横にも中くらいの木が2本。

 

2本とも少し実をつけていました。もう落ちた後の枝もあれば、まだ熟しきっていないような実も残っていて、この姿はいつ見ても不思議な気がします。木が産んだ卵のような・・・・

　　

 

神社には他にもたくさんの木が植えられていますが、木の実の飾りとしてシダーローズの次に華やかな実をつけるコウヨウザンの大木もあります。

 

そして今回はじめて見たのがこの赤い実、エイリアンが口を開いている気味悪さです。何だろう・・・葉はトベラみたい・・・・庭のトベラはいつも刈り込むので見たことがなかったのですが、香りのいい白い花がこんな怪物に変身するようです。

 

 

初詣シーズンも終わり、ひっそりとした護国神社でした。

 

オキザリス・もものかがやき

小さなポットにいっぱいの花を咲かせたオキザリス。そっくりな顔の野草のムラサキカタバミなどはお休み中なのに、冬でも咲くのですね。

地面に植えるとどうなるでしょう。

 

雨の冬バラ

スキー場の雪は解けたそうです。暖かな冬の雨が降りました。

マンリョウの赤い実が冬です。雨のヘリテッジ。

ポールズ・ヒマラヤン・ムスクと雨の真珠。

冬のバラ

ヘリテッジにいくつかつぼみがついたまま、いつ咲くのかな。

 

ポールズヒマラヤンムスクはベランダまで登ってたくさん実をつけています。剪定した方がいいらしいけど、根性ないなあ、でもジャングルだし今のうちにしようかなあ、雨上がりの写真が撮れたら切ろう、なんて考えながら眺めるだけ、そんな冬の庭です。

メタセコイアの並木

    

きれいな円錐形に育つこの木は、その樹形が引き立つように並んで植えてあることが多い。幾何学的な美しさが際立つけれど、芽出しの頃は大木に似合わない繊細な葉でした。鈴のようについているこの実が落ちていると、つい拾いたくなります。

シクラメン・パピヨン

いただいた豪華なシクラメンです。花も多く、とにかく葉が立派。プロの技なのでしょう来年も立派な花をという望みは、私にとって永遠のチャレンジ課題かもしれません。

 

ヒヨドリジョウゴの実

近所を散歩していて、とうとう見つけました！フェンスがありますがほとんど人手の入らない竹やぶのフチ、しかも赤と黄色が仲良く並んでいました。

中ではたくさんの種が育っている様子でした。

 

ビオラのハンギング

毎年定番になったハンギング。70円のポットひとつで春まで楽しめるところが超ウケル（中学生のマネ、何だかちょっと違う？）

 

真っ赤な南天

入り口の脇にあるのでどうしても目に入ってしまいます。偶然植えて以来十数年、やっとお日様がよく当たるようになりました。今年は紅葉が格別です。縁起がいいな

2008年お正月の壁飾り

あけましておめでとうございます。

カメラを持って2年半、HPを作って2年、ブログを始めてもうすぐ1年、深い考えもなくスタートしたものたちが、それまでの趣味と一体になってすっかり生活の一部となりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

　　

しめ縄飾りを応用してスワッグ風壁飾りにしました。マツ、コノテカシワ、オタフクナンテン、サンキライ、キリの実。マツカサは雨に濡れていますが乾くと開く予定です。

　手作りしたお飾り