SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

ドイツトウヒ

2009年12月04日 | 花飾り(ドライフラワー)

クリスマスツリーと言えば、モミやドイツトウヒの名前が思い浮かびますが、違いは全くわかりません。今年公園のドイツトウヒを見て、にわかに興味を持ちました。短く細い葉のついた枝が・・・なんて可愛いのでしょう!

今年リースに使ったドイツトウヒの実(球果)

 

この公園にはもう一種類トウヒ属の木のトウヒ(エゾマツの変種)があるらしく、球果が全く違います。

 

(幼木と大木では樹形が違うのかもしれないのでこれが何か、確認できていません。)

この端正な枝と葉の美しいこと。観察ポイント。葉の断面の形・葉の付け根の葉枕・枝の毛の有無・枝の色・葉の長さ・樹形など。と教えてもらいましたが、見れば見るほどわからなくなりました。見分けるのは無理です。

・・・ 

モミの木とはマツ科モミ属の樹木のこと。日本には5種が自生し、ウラジロモミ・モミ・シラビソ・オオシラビソが日本固有。トドマツは北海道からサハリンに分布。モコモコとした葉のつき方がとても可愛い。クリスマスツリーにピッタリの木のように見えますが、平地ではほとんどお目にかかれません。

今年7月20日、四国の瓶ヶ森で見たウラジロモミ。モミ属の針葉は、厚みがありません。

立山から届いたオオシラビソの球果。モミ属の木の実は、このようにばらばらになって落ちるので、ツリーなどに飾る事はできません。

・・・

クリスマスの木、その昔は街角で売っていたのを買って飾り付けをしたらしいです。それが何の木だったのか?多分地方によって違うのだと思いますが、このあたりでは一番普通に山にはえている針葉樹で樹形がそれらしい「ネズミサシ」(別名モロ、ムロ)ではないかという話を聞きました。コニファー類がここ数十年で急速に出回って、ゴールドクレストがクリスマスツリーとして一般的になるなど、時代の流れを感じます。

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2009クリスマス②

2009年12月03日 | 花飾り(ドライフラワー)

 

 

 

いただいたトウヒの仲間の枝。これがあると、一段とクリスマスらしくなります。

ゴールドクレストウィルマ、カリステモン、ヒメヤシャブシ、トウガラシ、アジサイ、スパニッシュモスのミニアレンジです。 

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2009クリスマス①

2009年12月02日 | 花飾り(ドライフラワー)

左右で少し色合いを変えた大きめのグリーンリースです。

 

 

今年はいただいたドイツトウヒを加えました。オキナスギ、カイヅカイブキ、ゴールドクレストウィルマ、ブルーアイス、コノテガシワ、キンポウジュ。

赤い実・ノイバラ、白い実・ナンキンハゼ、茶色い木の実はヒマラヤスギ(3個)・ドイツトウヒ(1個長細い実の大きい方)・トウヒ(1個小さい方)・オオバヤシャブシ・ノグルミ。

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初冬の姿

2009年12月01日 | 庭遊び

ハナミズキ、とうとう春には花が咲きそう。誰かの誕生か入学の記念樹として市からもらったものでしたが・・・忘れるほど子育てに忙しかった(!?)

 

サザンカが大量に散り、ナルコユリ黄葉。

 

何とか生き延びたヤブコウジ

 

カワラナデシコ

 

四季咲きノイバラ、地面に下ろして夏を越したけれど大きくならなかった。

 

イヌコウジュ、今年は少しだけ

 

29日のアレンジに使ったアメジストセージは二番花。フサフサの花穂よりこのくらいの小さい花をつけたところがドライフラワーに向いていることが今年の発見。

 

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