10月下旬に島根県隠岐の島町を歩きました。
「隠岐世界ジオパーク見どころマップ」によると「隠岐は、ユーラシア大陸の縁であった時代から、湖の底の時代、深い海の底の時代、火山島の時代、島根半島と陸続きとなった時代を経て、約一万年前に現在のような離島となりました・・・」とのこと。独特の成り立ちや生態系の一端を見ることができました。隠岐世界ジオパークの大地の成り立ちや独自の生態系・文化について、詳しくはこちら。
春日神社、以前樹高日本一(60m)だった松の根株。境内のクロマツには南方系のナゴランが着生し、すぐ前の海岸には北方系のハマナスが咲くという、隠岐らしさを見ることができます。
浄土ヶ浦
白島海岸
久見海岸(中央はローソク島)
油井の池
壇鏡(だんぎょう)の滝・・・水が少なかったけれど、内側から見た滝です(名水・滝百選)
奥津戸海岸・・・アルカリ流紋岩の白い崖も
玉若酢神社の八百杉(樹齢2千年高さ30m)
道後は直径20㌔ほどの丸い島で、ドライブコースや観光スポットもよく整備されていました。景勝地としてだけでなく、歴史的な観光地もたくさんありました。
大山隠岐国立公園 (日本の大自然) | |
森田 敏隆 | |
毎日新聞 |