カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.426) ~ラサマンダ~(岐阜)

2022年01月11日 22時04分59秒 | カレー / CURRY

岐阜にこんなお洒落な(失礼)お店があったなんて!

初めて行った岐阜市でインド料理店があると聞きつけ、
行ってみたのだが、お洒落さが予想を超えていた。

インテリアも装飾もセンスが良いのだ。
隣には同系列のアーユルヴェーダサロンもある。

レジカウンターにはスパイスが並べられていた。

日本語ペラペラのスタッフのスニルさんと
ヒンディー語で会話。せっかく岐阜まで行ったのだから、
それくらいしなきゃね。

           

住 所:岐阜県岐阜市此花町6-12
      オペラスKONOHANA1F
電 話:058-242-9133
最寄駅:JR東海道本線 岐阜駅

<食したメニュー>

プラナ・セット 1210円、チャイ 495円

ベトナム料理やタイ料理もあるので節操がないなと・・・笑

<店内の雰囲気>

奥まったスペースもあり全部で80席あるらしい。

<感想と評価>

 

ナン、ライス、チャパティが選べるので、
チャパティ何枚?って聞いたら1枚だって。
え~3枚は食べたいなぁと思ってたら・・・
出てきたのはチャパティじゃなくって
全粒粉のタンドリー・ロティだった。
文句を言おうかと思ったけど、岐阜だしと我慢した。

キーマカレーを辛口で注文。辛さはそれほどでもなかった。
キーマカレーって言うのもインドにはないから、
日本独自のメニューかな。

デザートもチェーと言うベトナムのココナッツミルクを使った
デザートだった。まぁここが岐阜じゃなかったら文句の一つも
(心の中でね)言うのだが、我慢、我慢。
チャイもやっぱり砂糖は別についてきた。日本式だな。

食後にソンフが出てきたのがインド式だったけど、
これってフォー食べても出てくるのかなぁ。

 評価は○(岐阜だしね。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

コメント (2)
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今日のカレー(No.425) ~コヒノール~(東京)

2022年01月08日 21時21分59秒 | カレー / CURRY

東京駅に行ったついでに新規開拓した店。

コヒノールと言うのは16世紀のムガル帝国時代に
インドで発見された世界最大のダイヤモンドの事である。
ヒンディー語では「コーヒ・ヌール」である。
元々はペルシャ語で光の山と言う意味らしい。

現在はイギリス女王陛下の王冠につけられており、
インドは返還を求めているらしいが・・・。

と言う名前の店である。期待はしないけど・・・。

           

住 所:東京都千代田区丸の内1-11-1
     パシフィックセンチュリープレイス丸の内B1F
電 話:050-5484-7599
最寄駅:JR山手線等 東京駅

<食したメニュー>

レディース・スペシャル・セット 1050円
(サラダ、カレー2種、タンドリーティッカ、
 ナン、ライスデザート、ドリンク)

<店内の雰囲気>

地下街にあるが清潔感がありすっきりとした感じ。
けっこう広く76席。

<感想と評価>

サラダはレタスとコーンに胡麻ドレッシング。

カレーは、左側の本日のカレー(しめじとチキン)と
キーマシュリンプと言う珍しい取り合わせ。
挽肉とエビって合うの? まぁ合わなくはないけど、
わざわざ合わせるほどの事もないかな・・・。

ライスはターメリックライス、ナンはふっくもちもちで、
やや甘さがあった。タンドリーティッカも普通。
デザートはヨーグルトにブルーベリーソース。

チャイはミルクティーだった。日本では砂糖は
別についてくる事が多いが初めから入っているのが基本。
あとはシナモン、カルダモン、生姜あたりは入っていて欲しい。

 評価は○(普通である。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.245) ~ ポンディ・バワン ~【再訪】

2021年12月30日 22時11分59秒 | カレー / CURRY

この店に初めて行ったのは2013年の暮れであった。
今回は友人に誘われて行ってみて、店内を見て
「あれっ! この店、来た事あるわ。」と思った。
8年経っても変わってないのか。8年ぶりで気が付く私も凄いが。

店名はポンディチェリーの家と言う意味。
タミル・ナードゥ州にあるポンディチェリーは、
17・8世紀にフランスの植民地であったため、
今でもインドらしからぬ雰囲気を持った街だ。

            

住 所:東京都大田区矢口1-7-9
電 話:03(6715)2888
最寄駅:東急多摩川線 武蔵新田駅

<食したメニュー>

 

ベジミールス・ランチ 1250円
(プラス250円でバスマティライスに変更可能。)

 <店内の雰囲気>

4人×2席、2人×7席

<感想と評価>

あの日と同じ、バナナの葉っぱの上に乗ったミールス。
この日は同行者が手で食べ始めたので私も久しぶりに手食した。



写真左手前より時計回りに、じゃがいものカレー、
大根のクトゥ、ラッサム、サンバル、チャトニー、マサラワダ、
ウドゥカイ、プーリー、パパド、中央にバスマティライス。

先日、都内某所のラッサムが全く残念な味だったのだが、
この店のラッサムは胡椒とタマリンドのパンチが効いていた。
ラッサムは風邪が吹き飛んでしまうくらい尖っていた方が良い。

その他は可もなく不可もなく、平均的な味わいだった。

 

フィルター・コーヒーではなくチャイだったのだが、
アントニーさんがパフォーマンス付きで混ぜてくれた。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.424) ~ハムロ・ジャンクション~(大塚)

2021年12月20日 22時18分59秒 | カレー / CURRY

大塚は最近、第2の新大久保などと呼ばれているらしい。
確かに焼肉屋は多いし、ネパール、ミャンマー、ベトナム、
台湾、中国、バングラデシュなどのお店も多い。

とりあえずだ、専門のインド料理に近いネパール料理店を
攻めてみる事にした。

この店の場所には昔・・・サバと言うインド料理店があった。
美味しかったの覚えている。その後にアジア系の食料品店が
あったのだが、ネパール料理店になっていた。

           

住 所:東京都豊島区南大塚3-47-5 小田ビル2F
電 話:03-5729-1016
最寄駅:JR山手線 大塚駅

<食したメニュー>

ニジマス・セット 1500円

<店内の雰囲気>

テーブル席の他に座敷もある。壁に上手くないけど(笑)
ネパールの田園の絵が描いてある。

内装は近隣のカスタマンダップやバッティの方がしゃれている。

<感想と評価>

手前より時計回りに野菜カレー、ほうれん草の和え物、
ジャガイモのアチャール、グンドゥルック(発酵野菜)、
ダールカレー、カット野菜、中央にライス。

意外にもほうれん草が辛かったりして。
ライスのまろやかなダールをかけ、あとはアチャールや
パパドなどお好みで混ぜていただく。

 

ニジマスは素揚げの上にグレービーソースがかかっている。
かなりのボリューム。

パパドとヨーグルト。これらもカレーなどと混ぜていただく。
ライスはお替り自由なんだけど、満腹状態。

チャイは砂糖別のミルクティだった。

ニジマスは珍しいのでこの店に行ったら試してみる価値はある。

 評価は○(今まで行った3軒の中では3番手。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.419) ~カスタマンダップ~(大塚))【再訪】

2021年12月17日 21時45分08秒 | カレー / CURRY

バングラデシュ料理店からネパール民族料理店へはしご。
飲み放題1500円・・・なのだが4人から利用可、残念。
今回はこの店も居酒屋として利用したのだった。
カレーも食べずに、笑。

実際にネパールではお酒が飲める店が多い。カフェもレストランも
お寺の前の売店でも売られているほどだから、ネパール人は酒好き。
まぁ安くはないんだけどね。

           

住 所:東京都豊島北大塚 2-7-9
      第33東京ビル5F
電 話:03-5972-4474
最寄駅:JR山の手線 大塚駅

<食したメニュー>

ダヒプリ 950円、ポーク・セクワ 550円、ククリラム 550円

<店内の雰囲気>

友人曰く・・・こんなオシャレな雰囲気の店があったら、
殺風景な店には行かないなぁ・・・と至極まともな意見。
確かにどうせ飲むなら雰囲気の良い店で飲みたい。
先に行ったバングラデシュ料理店と比べちゃうけど。

<感想と評価>

これがダヒプリなんだけど、インドのと全く違う。
インドでダヒプリと言うとジャガイモのカツレツに甘いソースと
ヨーグルトがかかっている。この店のはパニプリにヨーグルトが
足されているのである。

期せずして再びパニプリを食べつ事になったのだが、
友人も私も、これはこれで美味しいと言う結論だった。
ソースはタマリンド味でドロドロしておらず若干水っぽいが、
生地はやはりベンガル料理店と同じだった。おそらく日本なので、
現地とは材料が違うのだと思われる。

2種類のアチャールだが、どちらもそれほど辛くはない。
これもインドのアチャールと比べると酸味もなく、
やはり刺激が少ない。

ネパールではククリラムが有名~。
インドと同じようにラム・コークでレモン入れてと言ったら、
お兄さん「?」って顔して・・・蜂蜜入れてホットでと。
なるほど・・・・ネパールじゃホットなのか? 冬だからか?

暖まるわぁ~。私は冬場はラムに蜂蜜とミルクを入れて飲んでたけど、
ホットラムは香りもいいし、今年はこれで決まりだな。

 評価は◎(やっぱり居酒屋~。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.420) ~ベンガル・ビストロ・スナリ~(大塚))【再訪】

2021年12月16日 21時42分36秒 | カレー / CURRY

友人がインドのスナック(ストリート・フード)が食べたい!
と言うので、いろいろ店を探した。インド料理店でもスナックを
定番で出している店は少ない(まれ)ので探したところ、
大塚にあるネパール料理店のメニューにあったので
大塚まで来てもらったのだが・・・なんとお休みだった。

そこで近隣のこのバングラ料理店へ来てみたのだった。
メニューには別に名前(ベンガル語だから)であった。

           

住 所:東京都豊島区南大塚 3-47-2
電 話:03-6876-0103
最寄駅:JR山の手線等 大塚駅

<食したメニュー>

ジャルムリ 400円、フスカ 700円、
おつまみケバブ 700円、ビール 500円

<店内の雰囲気>

 

入り口でケバブを販売している。バングラデシュでは
どうか知らないけど、なんかトルコっぽい印象。
店内は全く飾りもない無機質な感じ。

<感想と評価>

寒いけど、とりあえずビールだ。

これはインドではボンベイ・ベルプリと言うが、
ベンガル語だとジャルムリらしい。
マスタード風味なのがこの店の特徴だ。後味が辛い~。

これもインドではパニプリとかゴールガッパと言うのだが、
ベンガル語だとフスカと言うみたい。

インドとは生地が違う。インドのはもっと薄くてパリッとしている。
それから具にゆで卵が入っているのもベンガル風なのか?
スープもタマリンドが入っていてドロドロしているが、
インドのはパニプリと言う名前の通り水っぽい。たぶんインドでは
水にクミンとマサラを溶いているのだと思う。

お腹が空いていたのでケバブをおつまみで追加した。
千切りキャベツの上にケバブが乗っている。

カレーも食べずに居酒屋として利用してしまったが、
居酒屋だからいいのか。

 評価は◎(バングラデシュ料理の飲み屋、笑。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.423) ~三燈舎~(淡路町)

2021年12月12日 22時10分59秒 | カレー / CURRY

TV東京の孤独のグルメで放送されてから、
有名になったらしい。開店11時の数分前に到着したが、
すでに5人待ちだった。

評判のケララ料理の店。ダバ・インディアにいたシェフの
(オーナーは日本人女性)店と言う事だ。
評判もいいので、ついつい期待しちゃったんだけど、
先入観は持たない方が良い。

店名(サントーシャム)はケララの言葉(マラヤーラム語)、
私の名前サントーシーはヒンディー語だが同じ幸せと言う意味。

           

住 所:東京都千代田区神田小川町3-2 古室ビル2F
電 話:050-3697-2547
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅等

<食したメニュー>

ミールスCセット 1200円

<店内の雰囲気>

女性ウケしそうな白を基調とした可愛い店内。カウンター3席と
テーブル2人×6席、3人×1席で合計18席。シェフは2人。

<感想と評価>

今でこそ(周りを気にして)手で食べなくなったのだが、
インドでは手で食べていたし、料理の温度は火傷するほど
熱い物だと言うのが大前提である。

手前から時計回りにサンバル、ラッサム、
いろいろ野菜カレー(甘口)、パパド、チキンカレー(中辛)、
マトンキーマカレー(辛口)、中央にライスとバトゥーラ。

まずカレー5種類の味を確認してみる。
サンバル、ラッサム、ダル(あれば)の順番だ。
サンバル・・・「うん?」・・・・熱くない、ぬるいというか
完全に冷めている。しかも甘い。次にラッサム「あぁ・・」
やっぱり冷めている。酸味はあるが胡椒が効いていない。

私はミールスはベジだと思っているのでノンベジ・ミールスは
基本的に注文しないのであるが、この店ではノンベジなので、
マトンキーマ、チキン、野菜の順番に味を確認する。

温度はサンバルとラッサムよりは温かいが熱いほどではない。
一番辛いのはチキンだが、さほどではない。日本人向けか?
あと、ヨーグルトが付いていないのも不思議である。
やはり味付け同様に日本人向けにしているのだろう。

ミールスなのでドーサよりはバトゥーラだと思ったので、
バトゥーラを選択した。量的にはそれほど多くなかったので、
ライスを少し足してもらった。

 評価は○(期待しすぎた。)
  (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.422) ~バッティ~(大塚)

2021年12月08日 22時08分59秒 | カレー / CURRY

ヒンディー語で「かまど」と言う店名である。
ネパール料理店だけど、ネパール語とヒンディー語は
似てるから、たぶん同じ意味だと思う。

周辺にはバングラデシュ料理やインド料理、
ミャンマー料理、ベトナム料理など多く、
その辺りの人向けの食材店も数多くある。
そんなアジアンなエリアに新しくできた店らしい。

この店もネパール居酒屋となっているのだけど、
居酒屋をうたっている店は多い。まぁ判らないではない。
アルコールを提供すればその分売り上げも上がるし、
何より日本人は飲む人が多いし、大塚界隈だと酒が飲める事を
前提として考える人が多いと思うし。

ネパールに多いネワール族の料理。

           

住 所:東京都豊島区南大塚3-50-4第二大多和ビル B1F
電 話:03-5872-7004
最寄駅:JR山の手線 大塚駅

<食したメニュー>

バッティ・カナ・セット(ドリンク付) 980円

チキン、マトン、野菜から選択可能で水牛はプラス100円。
日本ではビーフより水牛の方が珍しいだろうが・・・。

<店内の雰囲気>

ネパールの田舎の家の中のようなインテリア。
ネパールには2回行ってるけど、懐かしい感じがした。

大きなテーブルが2席と4人掛け席が4席ほど。
ネパール人客がほとんどだった。

<感想と評価>

出てきた瞬間に「いいじゃん」と思った。

ライスの向こう側左からダールカレーとチキンカレー。
ライスの上に人参、キュウリ、レモン、コリアンダーとゆで卵。
ライスの手前には大根のアチャール、ほうれん草、野菜の和え物、
じゃがいものアチャール。

盛り付け方にセンスを感じるし、
ネパールでもこんな感じのセットだった。

ネパールの食事はご飯とカレーと漬物と和え物が基本である。
だからこの盛り付け方には、かなり惹かれた。

ダールの味は限りなく優しくまろやかで、チキンも骨付きだが
柔らかく辛くなく。混ぜても絶妙。 
付け合わせのアチャールや和え物もお好みで混ぜていただく。

ネパールチャイと書いてあった。カルダモンとクローブが
かすかに香った。

昔からインド料理店でもネパール人が多かったが、
最近はネパール料理と表される事が多くなった。
ちょっと前に知り合いのインド料理店主(日本人)が、
安いネパール料理店ができて採算が合わなくなって、
店をたたんだのだが、店主曰く「料理もした事がないと
思われるネパール人のまずいカレー。」との事だった。

確かにそう言う店もあるだろうけれど、
大塚の2店舗に関しては当てはまらない。

そしてこのバッティだが、私が食べたネパール料理店の中でも
味と言い、値段と言い、雰囲気と言いナンバーワンであった。

 評価は◎(ナンバー1ネパール料理店。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.421) ~メーヤウ~(信濃町)

2021年12月02日 22時06分59秒 | カレー / CURRY

神宮外苑の銀杏並木を観に行ったので近隣の店を探した。
まず信濃町近くのネパール料理店にいったのだが・・・
貸し切りイベントだった。次に中華料理店へ行ったが・・・
休みだった。仕方なくこのタイ料理店に行ったのだが
この辺では昔からある有名な店である。自分で言うが、
それが3番手と言うところがなんとも私らしい。

いつもはこの階段の上まで行列しているらしい。
この日は先客が2組だったのでツイていたのかも。

           

住 所:東京都新宿区信濃町21 大門ビルB1
電 話:03-3355-0280
最寄駅:JR総武線 信濃町駅

<食したメニュー>

メーヤウカレー(大辛)普通盛り 880円

順番待ちの間にオーダーを取られるのだが、
初めてだったし調べてなかったので困った。
大辛ってどれくらい辛いのか不安だったのだが、
ドキドキしながら待った。

<店内の雰囲気>

パーテーションで区切られたカウンター席には、
ナンプラーや唐辛子などのセットがある。

カウンター8席、テーブル22席。

キッチンの人はタイ人みたいだったけど、
日本人店主だそうだ。

<感想と評価>

大辛のメーヤウカレーが登場。見かけは真っ赤ではないので、
それほど辛そうには見えないのだが・・・。

手前にチキン、奥にはゆで卵とじゃがいも。
具材はこれだけ。シンプルである。

久しぶりのタイカレーだが、ココナッツ臭さもなく、
あれっタイカレーってこんなだっけ?

辛さもほとんど感じないのは私の味覚がインド人なみだからか?
汗も出ないし口の中も痛くないし、大辛と言うほど辛くない。

ご飯はタイ米というほど長細くもなく、パラパラでもなく、
匂いもなかったが、香りのないスティッキーライスか?
最近のタイ米ってこんな感じなのか?

ライスにカレーをかけるとシャバシャバのスープカレーみたい。

 評価は○(私はインド料理専門。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
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今日のカレー(No.420) ~ベンガル・ビストロ・スナリ~(大塚)

2021年11月23日 21時59分59秒 | カレー / CURRY

次はベンガル料理である。正確にはバングラデシュか。
通りがかりにビストロの文字が見えたので驚いた。
ベンガル料理のビストロ(フランス語)?と言うわけだ。
気取っちゃてるなぁ。と思った。

大塚界隈にはアジア人が多く、ミャンマー、ベトナム、タイ、
ネパール、バングラデシュなど多彩である。レストランもあるが、
食材を扱うスーパーも結構ある。

スナリは大塚に2店舗あり、友人曰く、別店舗のダルカレーが
甘くて美味しいらしい。私はバングラデシュには行った事がなく
現地のバングラデシュ料理を知らない。その昔、錦糸町にある
バングラデシュ料理店に行った事はあるが、美味しいとは思わなかった。

私にとってのベンガル料理はインドの西ベンガル州の料理である。
バングラデシュとはベンガル人の国と言う意味だし、
ベンガル人はインドとバングラデシュに分かれて居住している。
だから、同じか?と言うと・・・・?

私の印象ではインドのベンガル料理とバングラデシュ料理は違う、
と思う。インドのベンガル料理は魚介類のカレーに特徴がある。
(日本のだが)バングラデシュ料理はビーフなど肉のカレーが
中心のようである・・・。今回、食べたがやっぱり違うような。

           

住 所:東京都豊島区南大塚 3-47-2
電 話:03-6876-0103
最寄駅:JR山の手線等 大塚駅

<食したメニュー>

ダルカレー 800円、ビーフ・ビリヤーニ 1000円
(サラダとドリンク付き)

<店内の雰囲気>

 

入り口でケバブを販売している。バングラデシュでは
どうか知らないけど、なんかトルコっぽい印象。
店内は全く飾りもない無機質な感じ。

<感想と評価>

サラダはレタスと人参、胡麻のドレッシングもたっぷり。

カレーにはナン又はライスが付いてくるのだが、
バングラデシュと言えば米文化だと言う印象なので、
ナンには違和感を覚える。まぁナンもあるらしいが丸形が一般的。

ダルは甘さはあるが友人に言わせると、やはり別店舗の方が
美味しいそうだ。私は普通に感じたが。

ビーフ・ビリヤーニ。インドではマトンかチキンが一般的である。
そして見た感じ、これはビリヤーニではないと思った。
ビリヤーニは壺に米と具材とスパイスを入れて蓋をして、
タンドール釜に入れて蒸し焼きにするのが一般的である。
まぁそれもインドではでしょ・・・と言われるかもしれないが。 

すると壺の中身を混ぜないので出来上がりはまばらな色合いになる。
このように色が均一にはならない。そしてこのビリヤーニには、
ホールのスパイスが全く入っていなかった。
まぁ1000円で本当のビリヤーニを期待する方が間違っている。

と言う事でこれはプラオ(炊き込みご飯)や混ぜご飯に
分類されるであろう。脂っこかったが味は悪くなかった。

本物のバングラデシュ料理を知るにはバングラデシュに
行かなければならないのか・・・・。

 評価は○(バングラデシュ料理って何?)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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今日のカレー(No.419) ~カスタマンダップ~(大塚)

2021年11月21日 21時42分59秒 | カレー / CURRY

ネパール民族料理の店。インド・ネパール料理ではなく、
ネパール料理と明記していると事に好感が持てる。
オーナーはカトマンズ近郊のパタンの出身らしい、
ネワール料理やタカリ料理のレストランである。

実は2年半前にカトマンズ周辺でネワール料理は
食べた事があるが、それ以来だ。果たしてその味を
正しく提供しているのか?(私が覚えてるのか?笑。)

           

住 所:東京都豊島北大塚 2-7-9
      第33東京ビル5F
電 話:03-5972-4474
最寄駅:JR山の手線 大塚駅

<食したメニュー>

タカリセット 950円、チャイ 450円

一般的なネパール料理店と比べると値段は高め。
ドリンク込みで950円にしてほしいなぁ。

<店内の雰囲気>

ネパール仏教と言うよりチベット仏教の影響を感じる、
マニ車やタンカ(仏教画)が飾られている。

カーシュトマンダップとヒンディー語で掘られた看板。
木造の建物と言う意味。

<感想と評価>

タカリセットは手前から時計回りに唐辛子、大根のアチャール、
ほうれん草の和え物、じゃがいものアチャール、
チキンカレー、ダルカレー、パパド、キュウリと人参。
中央にライスである。

ネパール料理とインド料理の大きな違いはスパイスである。
インド料理の方がスパイスの種類と量が多い。
そこから考えてもネパール料理の方が刺激が少ない。
辛さの調節は写真手前の唐辛子を混ぜる事でできる。

2種類のアチャールだが、どちらもそれほど辛くはない。
これもインドのアチャールと比べると酸味もなく、
やはり刺激が少ない。

チャイのグラスはインドと同じだが、
こちらもスパイス感はないミルクティーである。

 評価は◎(ちょっと高い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.418) ~アンモル・ダイニング・アンド・バー~(池袋)

2021年11月10日 21時18分59秒 | カレー / CURRY

池袋には散歩がてら良く行くのだが、
また1軒、知り合いの店ができてしまった。
ネパールで知り合った日本人から届け物を頼まれた行った店。
オーナーはネパール人である。

           

住 所:東京都豊島区雑司ヶ谷 3-10-2 第8ビル1F7
電 話:03-3391-2714
最寄駅:JR山の手線等 池袋駅

<食したメニュー>

レディース・セット 900円
(カレー2種類、ナン又はライス、サラダ、ドリンク)

<店内の雰囲気>

飲み放題などがあり居酒屋的に利用する顧客が多いのかも。
まぁアルコールの売り上げがあればこそだろうから仕方なしか。

大型のTVがあったが普通のニュースを放送していた。
インド映画などではないようだ。

<感想と評価>

ふっくらしたナンは大きめ。久しぶりだ。
インドでも日本でもナンは食べていなかった。
甘い。安価な圧着炭を使っている店が多い中で、
使っていない事が匂いで判る、それだけでも好感が持てる。

サラダはキャベツ、ニンジン、レタスに胡麻ドレッシング。
カレーは海老とほうれん草チキンの2種類。辛めで注文したが、
海老カレーはそもそも甘口だったので全く辛くなかった。
ベリーホットでもイケたわ。

ネパール料理がインド料理と違うところはスパイスである。
種類も量も少なめなのでパンチにかける。
ネパール料理店ならそれでもいいけれど・・・。
看板に「本格的なインド・ネパール料理」とあるので、
辛口な評価をすると、本格的なインド料理ではないと言わざるを得ない。

ドリンク付きで900円だから・・・・。

 評価は○(ネパール料理店である。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.62) ~A・RAJ~(東池袋)【再訪】

2021年08月18日 21時35分59秒 | カレー / CURRY

今でこそ南インド料理店は珍しくなくなったが、
草分け的な店と言えばここ。
どんなに新店が増えてもここだけは別格である。

かれこれ15年、訪問した回数もダントツである。
これからも店がある限り、間違いなく通い続けるだろう。
それほど思い入れのある店である。

           

住 所:東京都豊島区南池袋2-42-5 グランステージ1F
電 話:050(5594)6674、03-6915-2824
最寄駅:東京メトロ有楽町線 東池袋駅

<食したメニュー>

ベジタリアン・ミールス 1200円、
フィルター・コーヒー 250円
 
<店内の雰囲気>

4人×8席

やはりアクリル板にしきれられている。

<感想と評価>


              
左手前より時計回りにサンバル、ラッサム、カード(ヨーグルト)、
ハルワー(デザート)、キュウリのカレー、ナスのカレー、
プーリ、パパド、ライス。その上はポリヤル。


              
友人が頼んだアイスコーヒーとフィルター・コーヒー。

 評価は◎(私的、鉄板の店。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.250) ~ コースト・カフェ ~(ハウズ・カース・ヴィレッジ)【再訪】

2021年08月15日 21時58分59秒 | カレー / CURRY

私がお勧めするデリーで3本の指に入るインド料理店、
味もセンスも良く、肉も魚もあり、酒が飲める店。
しかし、このご時世・・・アルコール提供はなし。

           

住 所:H2, Second Floor & Third Floor, Above Ogaan,
     Hauz Khas Village, New Delhi
電 話:91-11-33105045
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>
 
基本的にはケララ料理の店だがカフェメニューも充実している。

コースト・カフェ・プラウン・モイリー 600Rs(約960円)、
ビーンズ・トーラン 150Rs(約240円)、
ミント・レモネード 120Rs(約190円)、
アッパム 60Rs(約95円)、
レッド・ライス 120Rs(約190円)
     
<店内の雰囲気>

1Fのブティックが経営しているオシャレなカフェ。
禁煙だが煙草が吸えるバルコニー席あり。

  

<感想と評価>

ミント・レモネード、もっとシュワシュワ感が強くてもいいかな。
あとレモンも多い入れて欲しい・・・。



インドの独立記念日を意識したわけではないが、
期せずとも国旗と同じ配色になった。

海老カレーはココナッツ風味でプリプリした海老と合う。
ピリ辛もいい感じ。ライスは赤米を選んだのだが、
汁気の多いカレーには良く合う。

この店でビーンズ・トーランはマストである。インゲン豆を
ココナッツと塩で和えたもの。



やはりアッパムもはずせない。余裕があればパロタも
食べたかったのだが、やっぱり余裕はなかった。

 

手前がビーツ、左がトマト、右がタマリンド味のディップ。
何につけるのか不明(笑)。
 
 評価は◎(記憶に刻む。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.159) ~ヴェジ・ハーブ・サーガ~(御徒町)【再訪】

2021年08月14日 21時56分59秒 | カレー / CURRY

ここのオーナーに大きいスーツケースを借りるために行った。
さすがはインド人である。スーツケースは空ではなく・・・・
中にはデリーに住む姉への荷物が満杯に詰まっていた、笑。
私はスーツケースを自分で使いたいから借りたいのであって、
荷物をハンドキャリーする目的で頼んだのではないが・・・。
全く・・・これだからインド人は・・・大◆いだ。

まぁ流石にタダでとは言われずディナーをふるまってもらったが。

 オーナーの看板息子。

            

住 所:東京都台東区上野5-22-1 東鈴ビルB1
電 話:03(5818)4154
最寄駅:JR山手線等 御徒町駅

<食したメニュー>

チェンナイ・エキスプレス(南インド・ミールス) 1450円、
チャイ 980円、アールー・ボンダ 2個 980円、
マンゴー・ラッシー 500円

<店内の雰囲気>

今日もガネーシャが見守っている。

<感想と評価>

シェフはラジャスタン州出身だと思うんだけど、
以前、南インド料理であるドーサも食べているので、
今回はミールスを食べてみた。

左上より反時計回りでポリヤル、カードライス、ハルワー、
コランプ、サンバル、ラッサム、ライス。中央ぶプーリとパパド、
その中央に隠れてるけどワダ。

初めて食べたけどサンバルもラッサムもパンチ効いてた。

食後のチャイ。 

 評価は◎(いつもすみません、ご馳走さまでした。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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