雀の手箱

折々の記録と墨彩画

雨の日のすさび

2009年06月30日 | 日々好日











空梅雨で終わるのかと思っていましたら、本格的な降りになって、水不足も解消されるようです。

雨の日のつれづれには、強烈な日差しを思いながら、釣れた魚の数よりも多そうな岸壁の太公望たちや、向日葵の幻想、名前も知らない崖っぷちに群がり咲く特徴のある花々を写生しています。

身辺整理

2009年06月24日 | できごと
 このところ体調のすぐれない私が、身の回りの片付けをすることを本気で思い立っていると知って、娘が東京から帰省して来ました。
 多忙な仕事をやりくりしての時間だから、有効に使いたいので、どこからやりたいかと質されて、先ずは長年手付かずの状態の開かずの戸棚からということにしました。
 有無を言わさず片端から捨てる手際と決断は、やはり若さです。
 大型のゴミ袋で8個が詰め込まれました。古い皿、碗といったものを中心に使用頻度の少ないものから捨てていきます。タッパーをはじめとする収納用品を選択して、ケースに2個分以上は捨てると宣告され、必要があるからといっても必要になったときに百円均一で買ってくればいいのだからと思い切りのいいことです。おかげですっきり見通し風通しがよくなりました。
 身辺整理とは要するに捨てることでした。













このごろ

2009年06月14日 | 日々好日
 描きたいものは次々でも、頭の中で思い描いているときと、形をとって出てきたときとは、異なっていて、もどかしい想いがしています。それでも続けるのはやはり、描くことが楽しみだからでしょう。

 収穫した“初夏”二題です。紫陽花は少し色が沈んでいますが、原画は紫の色がもう少し明るいようです。Gooに変更があって、理解ができないまま下書きに入れて、忘れていました。