29日に、先月帰省したばかりの娘が孫娘と共に帰ってきました。骨折と聞いて孫娘は2泊3日での見舞いです。きっと元気も出ることでしょう。
もともと、6月は奈良の妹の娘の結婚式があるので、帰省して留守番で残る夫の世話をしてくれることになっていましたが、怪我で早くなってしまいました。仕事と家庭があるので申し訳ない想いで一杯です。
孫娘の来訪に備えて、散髪したいというので、洗髪も気になっていて、理髪店に出かけました。髭も剃ってもらい、気分もよさそうです。
先日来の足の腫れで通った整形外科医に、介護申請をするように言われていました。申請が通ればいろいろと便宜が図られるようで、今度のような場合、私の留守中をショートステイでカバーできたのですが。 4月末に申請、5月8日に査定調査に見えましたが、それから1週間もせずにベッドからの降り際によろけて転倒し、手をついて支えようとしての手首関節の骨折です。再度の転倒を警戒して、地域包括支援センターに、ベッドの柵をレンタルしてくれるところを紹介してほしいと事情を話しました。申請中で、訪問調査がすでに終わっているのなら、ケアマネージャーは決まっていますかということになり、知り合いもない私にすぐ電話で当たってくださいました。翌日、来訪があり打ち合わせ、その日の夕刻には専門業者が持参されました。
作りは白木をイメージした作りで、枕元と、足側とに分かれていて、どっしりと重くコの字型で安全性の高いものです。照明が当たっていると消灯した後も手すり部分に蛍光発色の線が出て、立居がずいぶん楽になったみたいです。まだ認定は出ていませんが危険が察知されての前倒し利用です。
日程が短いうえ、怪我人もいることで遠出はできず、近くの”はなわグリル”が30周年の案内をくれていたので、4人でフルコースのディナーに出かけました。久々に手の込んだオードブルに始まり、この店の代表、キノコの形に膨れたパイ皮の包み焼のスープや、鮎のテリーヌ、サーロインステーキといった創作料理を堪能し、飴細工の籠に入った冷菓のデザートまでを完食。工場群の夜景を眺めに回り道をして帰宅しました。
少しおしゃれをして出かけて、カメラを忘れていましたので、残念ながら写真はありません。