
花の兄と呼ばれるだけあって、1月中旬から咲き始めていた南高梅に続いて紅梅、そして今は白加賀が花盛りを迎え、二ケ月にわたる遅速のある三本の梅を堪能しています。惜しむらくは、すでに八十年を超す老木で、年々花数が少なくなってきたような気がしています。ただ今年は例外で、一番古i
豊後梅が最後の気力をふりしぼるかのように花の着きが著しいので案じています。
蕗の薹は楽しみながら写してみました。天ぷらから、蕗味噌へと早春を味わい尽くした遊びの足跡です。最後のコチョウランは、一周忌法要の折に頂いたものですが、まだ蕾を持っていて、健康寿命の長さをありがたいものに思って写しました。




