旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20230403&04 北陸~東北春編⑪ 舟川べり~夕・夜・朝 富山県朝日町

2023-04-03 04:03:02 | Weblog



天気と花の見頃がシンクロし、今期も舟川べりへやって来た。すんなり駐車スペースを
確保できたので助かった。

桜はジャスト満開を迎えたばかりだったが、チューリップは端境期のようで、先に
咲ききった花が切り取られたばかり、後続はまだほとんどが未開であった。

その割にカメラマンはどっさりいたので、撮影せず足早に現場を離れた。


    

切り取られたチューリップの赤い花弁が、桜の根元にカーペットのように敷き詰められて
いた。過剰演出じゃない?と最初いぶかっていた私だが、結局、あーだこーだと様々な
角度から写すことになった。


    

夕方近くなって、山上の雲がとれた上に、撮影者もいくぶん減ったので、やっぱり
チューリップ畑で写すことになった。もう数日、天気と桜が持ちこたえたなら、
開花したチューリップとシンクロさせられるであろうが、予報では晴天は明日までと
なっているので、かなわない望みなのかもしれぬ。


真夜中目が覚めたので、月光で山と桜を撮ってみた。結果はともかく、ほかに誰も
撮影者がおらず、それはそれで良しとする。


4月4日(火) 晴れのち時々曇り


    

翌早朝、すっきりとした晴天となった。カメラマンが群がるチューリップ畑を避け、
ほかの地点であれやこれや撮ってみた。これで納得、踏ん切りがついて、長距離移動に
かかる。

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20230403 北陸~東北春編⑩ 弘法山古墳 松本市~富山県黒部市

2023-04-03 04:03:01 | Weblog



4月3日(月) 曇り時々晴れ

特別強い思い入れがあるわけでないのに、なぜか天気と見頃がマッチし、引き寄せられる
ように松本弘法山古墳にやってきてしまう。そして何度訪れても、予報のようなすっきり
した晴天にはならず、もうひとつ納得できない結果ばかり残っている。

この日もそうで、日の出方面は雲一つないのに、山手側(西)は雲が多く、山上はほぼ
見えず、このままでは撃沈濃厚である。


    

何の工事なのか?古墳山頂部の至る所が現場となっていた。

東京ドームの天井に桜の木をびっしり植樹したような様式の弘法山は、近くに来て
しまうとそのユニークな形状がわからず、この日も見かけたが、ドローンでの空撮の
ほうがもっとここの魅力を引き出せるかもしれない。


    

時間が経つにつれ、徐々に北アルプスの山々が見え始め、くっきりと山容を拝めたわけ
ではなかったが、どうにかこうにか撮影はできることになった。

今回はこれが精一杯だろう。晴天がまだ続くとの予報で、再び長距離移動を敢行、
見頃を迎えているらしい舟川べりを目指す。


    

北アルプスの展望を存分に楽しみながらの山岳ドライブは順調で、昼には富山県入り、
まずは久々に黒部市のかつ兵衛で「ロースかつ定食・1050円」をいただいた。
ごはん(十五穀米)のおかわりは無料、お腹いっぱい!

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