今日で9月も終わり。話題をいくつか。
●今年も咲いた
昨年も9月30日にアップしていたけれど、今年も秋田市役所正面、花時計の周りにヒガンバナが咲いている。
(昨年はNHKのローカルニュースの「季節の映像」コーナーで紹介されていたのだが、今年も昨日紹介していた。市議会の取材のついでにでも撮ったのでしょう)

花時計の裏から、向こうの建物は県庁
球根植物だけに、昨年と同じ場所から生えているように見える。
昨年は周囲の芝生が枯れていたが、今年は青々としていて、自然な感じがするし色の対比が美しい。ヒガンバナの根元付近には芝がなく土が露出している部分もあるので、市側でもヒガンバナが生育できるように配慮・管理しているということなのだろう。
昨年よりきれいに咲いているように見えた
つぼみはあまりなかった気がするので、そろそろ終わりかもしれない。
●火災発生!
29日の午前中、山王十字路を通りかかると、サイレンが鳴り響いていた。
「ウーッ、ウーッ」という、短く繰り返す鳴り方で、サイレンの音自体も緊急自動車類のものより甲高いように感じた。(ライオンズマンションから早朝に聞こえた迷惑なサイレンに似た音)
竿燈大通りにある、秋田中央道路の地下トンネル入口に目を向ければ、
「トンネル内 火災発生」!(「進入禁止」と交互表示)
といっても、これは
「トンネル防災訓練実施中」
火災を想定した訓練が行われていた。
単純な事故や作業で通行止めになる場合は、入口手前の表示装置に文字が表示されるが、火災の時はさらにサイレンも鳴るということのようだ。
今回は2時間通行止めにして訓練が行われたが、火災表示・サイレンが鳴ったのは、途中の数分間だけのようだった。その現場に遭遇できてラッキー。
戸惑う車もいたようだ。時間帯とか周知とかもう少し工夫できたかも
●お客さま相談室廃止
今日の魁新報にも出ていたが、JR東日本秋田駅にある「秋田お客さま相談室」が、今日で廃止される。
新聞記事によれば、1987年に「グリーンカウンター」として開設され、2001年にお客さま相談室となったそうだが、昨年、ここに来訪して相談があったのは、わずか5件だったとのこと。
ホームページや電話での受付で対応できると判断し、廃止されることになったようだ。
魁には「9月限りで管内6駅の相談室とともに廃止を決めた。」とある通り、相談室が廃止されるのは、秋田だけでなく、JR東日本全社的な動き。
他に廃止される相談室を調べてみた。本社のサイトに記載がなく、各支社のサイトを見る限りでは、秋田のほか、横浜、立川、新潟、盛岡が廃止されることが分かったが、あと1つが分からない。
また、長野や水戸は、8月末で廃止されていた。
東日本エリア内の相談室が全廃されるというわけでもなく、東京、仙台、福島、山形は残るようだ。東京駅以外は、すべて仙台支社管内だ。
秋田駅のお客さま相談室は、みどりの窓口の中にある。
自由通路から見たみどりの窓口入口
ドアを入ってまっすぐがみどりの窓口、左が指定席券売機。そして入ってすぐの右にまたドアがあり、その中が、
お客さま相談室
つまり、中央改札口横の近距離券売機の裏側に位置する。
実は、秋田の相談室は、JR東日本秋田支社の子会社「ジェイアールアトリス」に委託されていたのだそうだ。
同社は新屋駅などの駅業務、「NEWDAYS」「生鮮市場」の経営などいろいろやっているが、社員研修業務もしているようなので、相談業務に通じた社員もいたのだろうか。
秋田以外にも水戸など他地域でもそれぞれの子会社に委託していたところがあったようだ。
そして、上の写真で、「お客さま相談室」の緑の表示ほかに、ピンク色の「こまち駐車場予約センター」という表示も出ている。
秋田駅の東側にある、JR利用者(条件あり)が使用できる駐車場の予約受付窓口も兼ねているのだ。そのため、お客の出入りはそれなりにある。
明日以降、この場所はどうなって、駐車場予約業務はどうなるのだろうか?
魁さん、どうせ報道するなら、この点にも突っ込んでほしいかったです。
【10月1日追記】現地で確認。何のことはない、「お客さま相談室」の看板が取れただけで、そのまま「こまち駐車場予約センター」になっていました。
●路線バス
秋田市内の路線バスでは、明日から、大幅減便を伴うダイヤ改正と行き先表示への系統番号の表示などが行われる。
バス会社のホームページには早々と載っていたし、秋田市交通政策課もマスコミ向けにリリースはしたようだが、この件についての報道は見聞きしていないので、知らない人も多いと思う。
【10月1日追記】1日付の魁新報には「利便性図りきょうから」ということで囲み記事が出た。秋田市内で運用されるバス181台のうち、LEDを備えたものは167台だという。
ダイヤ改正の告知はバス停などにあるが、簡単なものだから、大きくダイヤが変わることを知らない人も少なくないだろうし、数字を表示したバスが来て戸惑う人もいるかもしれない。ちょっと心配。
そして、旧市営バスのものなど幕式行き先表示(方向幕)の文言をそのままLED化しただけのような、単純な行き先表示も、今日で見納めだったのだろう。
「秋田駅」と「秋田駅前」という統一性のない表示も、今日限り?
※続きはこちら
●今年も咲いた
昨年も9月30日にアップしていたけれど、今年も秋田市役所正面、花時計の周りにヒガンバナが咲いている。
(昨年はNHKのローカルニュースの「季節の映像」コーナーで紹介されていたのだが、今年も昨日紹介していた。市議会の取材のついでにでも撮ったのでしょう)


球根植物だけに、昨年と同じ場所から生えているように見える。
昨年は周囲の芝生が枯れていたが、今年は青々としていて、自然な感じがするし色の対比が美しい。ヒガンバナの根元付近には芝がなく土が露出している部分もあるので、市側でもヒガンバナが生育できるように配慮・管理しているということなのだろう。

つぼみはあまりなかった気がするので、そろそろ終わりかもしれない。
●火災発生!
29日の午前中、山王十字路を通りかかると、サイレンが鳴り響いていた。
「ウーッ、ウーッ」という、短く繰り返す鳴り方で、サイレンの音自体も緊急自動車類のものより甲高いように感じた。(ライオンズマンションから早朝に聞こえた迷惑なサイレンに似た音)
竿燈大通りにある、秋田中央道路の地下トンネル入口に目を向ければ、

といっても、これは

火災を想定した訓練が行われていた。
単純な事故や作業で通行止めになる場合は、入口手前の表示装置に文字が表示されるが、火災の時はさらにサイレンも鳴るということのようだ。
今回は2時間通行止めにして訓練が行われたが、火災表示・サイレンが鳴ったのは、途中の数分間だけのようだった。その現場に遭遇できてラッキー。

●お客さま相談室廃止
今日の魁新報にも出ていたが、JR東日本秋田駅にある「秋田お客さま相談室」が、今日で廃止される。
新聞記事によれば、1987年に「グリーンカウンター」として開設され、2001年にお客さま相談室となったそうだが、昨年、ここに来訪して相談があったのは、わずか5件だったとのこと。
ホームページや電話での受付で対応できると判断し、廃止されることになったようだ。
魁には「9月限りで管内6駅の相談室とともに廃止を決めた。」とある通り、相談室が廃止されるのは、秋田だけでなく、JR東日本全社的な動き。
他に廃止される相談室を調べてみた。本社のサイトに記載がなく、各支社のサイトを見る限りでは、秋田のほか、横浜、立川、新潟、盛岡が廃止されることが分かったが、あと1つが分からない。
また、長野や水戸は、8月末で廃止されていた。
東日本エリア内の相談室が全廃されるというわけでもなく、東京、仙台、福島、山形は残るようだ。東京駅以外は、すべて仙台支社管内だ。
秋田駅のお客さま相談室は、みどりの窓口の中にある。

ドアを入ってまっすぐがみどりの窓口、左が指定席券売機。そして入ってすぐの右にまたドアがあり、その中が、

つまり、中央改札口横の近距離券売機の裏側に位置する。
実は、秋田の相談室は、JR東日本秋田支社の子会社「ジェイアールアトリス」に委託されていたのだそうだ。
同社は新屋駅などの駅業務、「NEWDAYS」「生鮮市場」の経営などいろいろやっているが、社員研修業務もしているようなので、相談業務に通じた社員もいたのだろうか。
秋田以外にも水戸など他地域でもそれぞれの子会社に委託していたところがあったようだ。
そして、上の写真で、「お客さま相談室」の緑の表示ほかに、ピンク色の「こまち駐車場予約センター」という表示も出ている。
秋田駅の東側にある、JR利用者(条件あり)が使用できる駐車場の予約受付窓口も兼ねているのだ。そのため、お客の出入りはそれなりにある。
明日以降、この場所はどうなって、駐車場予約業務はどうなるのだろうか?
魁さん、どうせ報道するなら、この点にも突っ込んでほしいかったです。
【10月1日追記】現地で確認。何のことはない、「お客さま相談室」の看板が取れただけで、そのまま「こまち駐車場予約センター」になっていました。
●路線バス
秋田市内の路線バスでは、明日から、大幅減便を伴うダイヤ改正と行き先表示への系統番号の表示などが行われる。
バス会社のホームページには早々と載っていたし、秋田市交通政策課もマスコミ向けにリリースはしたようだが、この件についての報道は見聞きしていないので、知らない人も多いと思う。
【10月1日追記】1日付の魁新報には「利便性図りきょうから」ということで囲み記事が出た。秋田市内で運用されるバス181台のうち、LEDを備えたものは167台だという。
ダイヤ改正の告知はバス停などにあるが、簡単なものだから、大きくダイヤが変わることを知らない人も少なくないだろうし、数字を表示したバスが来て戸惑う人もいるかもしれない。ちょっと心配。
そして、旧市営バスのものなど幕式行き先表示(方向幕)の文言をそのままLED化しただけのような、単純な行き先表示も、今日で見納めだったのだろう。

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