イオングループ某店舗で買い物して、セルフレジで会計。
セルフレジは慣れてしまえば、スピーディー。
運営会社や店舗によって違う場合もあるが、秋田の店舗では、購入商品すべてのバーコードを読み取って支払い段階になると、決済方法を画面に並んだボタンの中からタッチして指定する。
もちろん、電子マネー「WAON」で決済。
いつもなら、選択すると、カードリーダー部分が有効になって、タッチすると決済される。(普通のレジのような、物理的な選択ボタン「ピンパッド」はない)
選択画面は、上から「現金」「イオンギフトカード」「イオンカード」「Suica」…などボタンが並んで、中段の左側に「WAON」ボタンが出る。
ところが、今回は、タッチしようとすると、ボタンが“薄い”。タッチしても反応しない。前画面に「戻る」してやり直しても同じ。
現金やイオンギフトカード、たしかSuicaもタッチできる状態なのに。
カードをタッチした後であれば、カードが破損して読み取れないとか、残高がないとかが考えられるが、タッチ前の段階で使えないとは?
イオンで使うためのWAONなんだから、イオンの店で使用制限がかかるとは考えにくい。金券とかを買ったわけじゃないし。
監視・案内役の店員さんに声をかけると、管理用画面を操作しだした。
エラーが出た時など、暗証番号入力か名札のバーコードを読み取りで、客ができない取り消しなどの操作をすることがある。
以前、同じ機械で「ストアモード」というタイトルの管理用画面を見たことがあった。おそらく、レジ内に入っている現金の残高が出ているようで、たしか黒っぽい画面。
今回は、緑色基調で、タッチボタンがたくさん並ぶ画面を出した。
少しいじっていたものの解決できず、サービスカウンターからもう1人の店員さんを呼んできた。
「電子マネー」→「WAON」だったか、3階層くらいボタンを押して、「お待たせしました。タッチをお願いします」と言われる。
画面は緑の管理用のままだけど、カードリーダーのLEDは点灯し、有効になったよう。
10秒くらい長くタッチし続けると、「ワオン!」と音がして、やっと決済された。
管理用画面でしていた操作は、「WAONの使用を有効化する」という内容だったように推察。
つまり、その前は「WAONが使えない」状態で客に開放されていたのかも。
繰り返しだけど、イオンの店でWAONを意図的に使えなくするというケースは考えにくく、常時有効にしておけばいいようにも思う。だけど、メンテナンスでそうする必要があるかもしれないし、セルフレジ自体は他のスーパーでも使うシステム(ハードやソフトが汎用)なのだろう。
そして、パソコンや携帯電話でもたまにあるように、「操作したつもりはないのに、いつの間にか機能が有効/無効になっていた」のだろうか。朝の開店からだいぶ時間が過ぎていたけれど、僕が使う以前に、そのレジでWAON決済した客が皆無だったとは考えにくい。途中で再起動でもしたのだろうか。別にどうでもいいことだけど、不思議な体験だった。
【2017年7月30日追記】その後、2017年7月にも、この時と同じチェーン(店舗は別。運営会社は同じ)のセルフレジで、まったく同じ事象に遭遇した。ちなみに時刻は15時33分頃。
【2019年5月23日追記】さらにその後、2019年5月。Suicaだけが使えるスーパーの通常レジで支払いすると、決済端末に「通信中」といった文字が表示された。「(午後)3時なので通信をしているんです。少しお待ちください」と30秒くらい待たされた。正確には14時58分頃だった。
この記事本文のWAONについていただいたコメントも合わせて考えると、レジの電子マネー決済端末では、通信のために少しの間使えなくなる時間帯が生じてしまうようだ。夜中だとレジの電源が落ちている店も多いし、夕方の混雑の直前ということで、15時前後なんだろうか。
セルフレジは慣れてしまえば、スピーディー。
運営会社や店舗によって違う場合もあるが、秋田の店舗では、購入商品すべてのバーコードを読み取って支払い段階になると、決済方法を画面に並んだボタンの中からタッチして指定する。
もちろん、電子マネー「WAON」で決済。
いつもなら、選択すると、カードリーダー部分が有効になって、タッチすると決済される。(普通のレジのような、物理的な選択ボタン「ピンパッド」はない)
選択画面は、上から「現金」「イオンギフトカード」「イオンカード」「Suica」…などボタンが並んで、中段の左側に「WAON」ボタンが出る。
ところが、今回は、タッチしようとすると、ボタンが“薄い”。タッチしても反応しない。前画面に「戻る」してやり直しても同じ。
現金やイオンギフトカード、たしかSuicaもタッチできる状態なのに。
カードをタッチした後であれば、カードが破損して読み取れないとか、残高がないとかが考えられるが、タッチ前の段階で使えないとは?
イオンで使うためのWAONなんだから、イオンの店で使用制限がかかるとは考えにくい。金券とかを買ったわけじゃないし。
監視・案内役の店員さんに声をかけると、管理用画面を操作しだした。
エラーが出た時など、暗証番号入力か名札のバーコードを読み取りで、客ができない取り消しなどの操作をすることがある。
以前、同じ機械で「ストアモード」というタイトルの管理用画面を見たことがあった。おそらく、レジ内に入っている現金の残高が出ているようで、たしか黒っぽい画面。
今回は、緑色基調で、タッチボタンがたくさん並ぶ画面を出した。
少しいじっていたものの解決できず、サービスカウンターからもう1人の店員さんを呼んできた。
「電子マネー」→「WAON」だったか、3階層くらいボタンを押して、「お待たせしました。タッチをお願いします」と言われる。
画面は緑の管理用のままだけど、カードリーダーのLEDは点灯し、有効になったよう。
10秒くらい長くタッチし続けると、「ワオン!」と音がして、やっと決済された。
管理用画面でしていた操作は、「WAONの使用を有効化する」という内容だったように推察。
つまり、その前は「WAONが使えない」状態で客に開放されていたのかも。
繰り返しだけど、イオンの店でWAONを意図的に使えなくするというケースは考えにくく、常時有効にしておけばいいようにも思う。だけど、メンテナンスでそうする必要があるかもしれないし、セルフレジ自体は他のスーパーでも使うシステム(ハードやソフトが汎用)なのだろう。
そして、パソコンや携帯電話でもたまにあるように、「操作したつもりはないのに、いつの間にか機能が有効/無効になっていた」のだろうか。朝の開店からだいぶ時間が過ぎていたけれど、僕が使う以前に、そのレジでWAON決済した客が皆無だったとは考えにくい。途中で再起動でもしたのだろうか。別にどうでもいいことだけど、不思議な体験だった。
【2017年7月30日追記】その後、2017年7月にも、この時と同じチェーン(店舗は別。運営会社は同じ)のセルフレジで、まったく同じ事象に遭遇した。ちなみに時刻は15時33分頃。
【2019年5月23日追記】さらにその後、2019年5月。Suicaだけが使えるスーパーの通常レジで支払いすると、決済端末に「通信中」といった文字が表示された。「(午後)3時なので通信をしているんです。少しお待ちください」と30秒くらい待たされた。正確には14時58分頃だった。
この記事本文のWAONについていただいたコメントも合わせて考えると、レジの電子マネー決済端末では、通信のために少しの間使えなくなる時間帯が生じてしまうようだ。夜中だとレジの電源が落ちている店も多いし、夕方の混雑の直前ということで、15時前後なんだろうか。