秋田駅改札外待合室前の自由通路に面して、2012年春に設置された「次世代自動販売機」。
大型ディスプレイを備えたタッチパネル式で、客に応じた商品を勧めるなどする、「JR東日本ウォータービジネス」が設置・管理する飲み物の自動販売機。
4年経ってもそのまま稼働しているが、秋田県内・JR東日本秋田支社管内では追加設置された気配はない。
それが、お盆の頃に、こうなっていた。
画面が真っ暗(上のNHKのテレビも同様ですが)
今までは、常になにがしか表示されていた。真っ黒なのは初めて見た。
この頃は、ほぼ毎日駅を通っていたのだけど、この状態がしばらく続いた。
気になって、試しにSuicaをタッチしてみた(リーダーに角度がついてなくてタッチしにくい)けれど、何の反応もない。
電源が切られているか、故障しているかのどちらかと判断。
【2日追記】初期の段階では、真っ黒の画面に、小さい横長の白い枠(選択した商品の価格や投入された金額を表示する画面?)だけがぽつんと表示されていたこともあった。
連日、稼働しない状態が続いているわけだが、だったら「故障中」などと表示すべきだろう。
何より、お盆かつ猛暑という、駅で飲み物の需要が最高潮に達するであろう時期なのだから、客を戸惑わせないために。
お盆が明けて
8月18日頃になって、やっと「調整中」の紙がディスプレイの真ん中に貼られた。
考えてみれば、秋田駅の自由通路には、これ以外に自動販売機がない。
といっても、上の写真奥に写っているように、待合室の中には、従来タイプのJR東日本ウォータービジネスの自販機がある(2台あるので品揃えは豊富)ので、さほど困ることもない。
だけど、そのことを知らない人もいるだろう。「故障中/待合室内の自販機をご利用ください」と表示しておけば、客を逃すこともないのに。
そして、8月22日頃までに、
やっと復旧
画面には「34度」という猛暑を表示しているけれど、帰省ラッシュは落ち着いて、駅利用者の人通りは減っている。
特殊な装置だろうから、修理に時間がかかってしまったのは仕方がない。でも、故障したことを周知して、客に不便をかけないように対応することは、すぐにできただろう。
JR東日本ウォータービジネスだけのことではない。JR東日本本体にとっても同じ。秋田駅員や秋田支社社員は、毎日のように目にしているだろうし、身内の企業のこと。気づいて、何とかすることができなかったのだろうか。
不親切な対応が目立った、真夏の次世代自販機の故障だった。
※この後、2016年11月14日頃にも、故障していた。画面が消え、この↑時とは別の紙(acureのロゴが入るなどしているもののモノクロで、内容は故障中を告げるだけで他の自販機への誘導はなし)が貼られていた。数日後には復旧。
大型ディスプレイを備えたタッチパネル式で、客に応じた商品を勧めるなどする、「JR東日本ウォータービジネス」が設置・管理する飲み物の自動販売機。
4年経ってもそのまま稼働しているが、秋田県内・JR東日本秋田支社管内では追加設置された気配はない。
それが、お盆の頃に、こうなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5f/bd516013bb9c5fdd8974f95f6e4a1ac2.jpg)
今までは、常になにがしか表示されていた。真っ黒なのは初めて見た。
この頃は、ほぼ毎日駅を通っていたのだけど、この状態がしばらく続いた。
気になって、試しにSuicaをタッチしてみた(リーダーに角度がついてなくてタッチしにくい)けれど、何の反応もない。
電源が切られているか、故障しているかのどちらかと判断。
【2日追記】初期の段階では、真っ黒の画面に、小さい横長の白い枠(選択した商品の価格や投入された金額を表示する画面?)だけがぽつんと表示されていたこともあった。
連日、稼働しない状態が続いているわけだが、だったら「故障中」などと表示すべきだろう。
何より、お盆かつ猛暑という、駅で飲み物の需要が最高潮に達するであろう時期なのだから、客を戸惑わせないために。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8c/7972d63c52f6e1eb3755949706fc7d66.jpg)
8月18日頃になって、やっと「調整中」の紙がディスプレイの真ん中に貼られた。
考えてみれば、秋田駅の自由通路には、これ以外に自動販売機がない。
といっても、上の写真奥に写っているように、待合室の中には、従来タイプのJR東日本ウォータービジネスの自販機がある(2台あるので品揃えは豊富)ので、さほど困ることもない。
だけど、そのことを知らない人もいるだろう。「故障中/待合室内の自販機をご利用ください」と表示しておけば、客を逃すこともないのに。
そして、8月22日頃までに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2d/66ad3770af0ba2b0647ae3aff478769b.jpg)
画面には「34度」という猛暑を表示しているけれど、帰省ラッシュは落ち着いて、駅利用者の人通りは減っている。
特殊な装置だろうから、修理に時間がかかってしまったのは仕方がない。でも、故障したことを周知して、客に不便をかけないように対応することは、すぐにできただろう。
JR東日本ウォータービジネスだけのことではない。JR東日本本体にとっても同じ。秋田駅員や秋田支社社員は、毎日のように目にしているだろうし、身内の企業のこと。気づいて、何とかすることができなかったのだろうか。
不親切な対応が目立った、真夏の次世代自販機の故障だった。
※この後、2016年11月14日頃にも、故障していた。画面が消え、この↑時とは別の紙(acureのロゴが入るなどしているもののモノクロで、内容は故障中を告げるだけで他の自販機への誘導はなし)が貼られていた。数日後には復旧。