広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

泉中体育館リニューアル

2017-12-27 00:00:03 | 秋田の季節・風景
今年8月前半、秋田市立泉中学校の体育館の前を通ると…
工事中
校舎(この記事に写真あり)とともに1981年の開校時から使われ続けてきた体育館。
外壁の色あいは、校舎とは似ているようで同じではないが、秋田市立学校としてはありがちな配色(校舎のほうが秋田市では珍しい配色)。
屋根は当時としては一般的な切妻屋根。雪が積もると下は危険

この時の体育館は、
中がスカスカ?
工事で足場が組まれつつあるだけでなく、窓や一部の壁が取り払われていた。
2015年8月撮影Googleストリートビューより着工前の姿
工事看板は、道路から離れた校舎壁沿いにあって読みづらいが、なんとか解読すると「大規模改造」が行われるようだ。
ストリートビューで分かるように、屋根がサビていたりしたから、手を入れるのだろう。
でも、大規模改造といっても、まるで解体でもしそうな工事方法のようにも見えた。

やがて、8月末には、
写真は9月初め
全面が足場と網で覆われてしまったが、以前よりもさらにスカスカした。
角度を変えると、
空が見える!
壁を全部取り払い、屋根も全部はがしてしまっていた。
この段階では、骨組みと基礎部分だけが残る状態。体育館の中には、重機が入っていた。
別の日。別の重機がいた
骨組みだけの状態がしばらく続いた。
11月初めには、
屋根が付いて
11月下旬には、
壁も付いた

そして、12月下旬頃。
新しい屋根や壁が姿を現した!!


骨組みを活用しながら、それ以外は全面的に更新したということのようだ。こういう手法を住居で行なう場合は「スケルトンリフォーム」と呼ぶそうだが、体育館でもそう呼ぶのだろうか。

外観の色はオフホワイト(?)とグレー系になって、イメージが変わった。校舎とはさらに統一感がなくなったが、隣接する道場(?)とは統一感が出た。
一方、建物のシルエットは骨組みが同じだから当然として、窓の配置まで以前とそっくり。
以前のデザインにとらわれずに、まったく違うものにすることもできそうなのに、そうはならなかった。
工事したことを知らない、以前の体育館を知る人を連れてきても、単に外壁や屋根の塗替えをしただけだと思ってしまうかもしれない。(内部は、大きく変わっているかもしれない。)

ここまで大規模に改修するってのは、骨組みも含めて全部解体して建て直すのと比べて、工期や工費にどのくらいの差があるのか分からないけれど、それなりに節約にはなるのでしょう。別の場所に建て直すにしてもその土地がないだろうし、授業や行事への影響も考えると。
屋根の形状は変わらないから、落雪の危険は引き続き残る。

工事看板によれば工期は2月頃までとなっているので、内装などはまだ終わっておらず、卒業式前に完成といった段取りか。
今年度、泉中学校以外のいくつかの秋田市立学校でも、体育館の大規模改造工事が行われているので、同じような光景がほかでも見られることだろう。


ところで、冒頭の窓が撤去された状態の時、体育館の中にあったものが外へ運び出されていた。
こんなものも
ステージの横辺りに掲出されていたであろう、「秋田市記念市民歌(関連記事)」の歌詞。リニューアル後の体育館では、どうなっているだろうか。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする