秋田にいながら弘前の話。
10日ほど前、雨上がりの日暮れ迫る秋田市の二丁目橋交差点。※そのため写真はブレています。
弘南バスの貸切バスが2台!
新型コロナウイルス感染症流行のため、秋田県外の貸切バス(観光バス)はとんと見なくなっていた。
おそらく何か月ぶりかで、県外の貸切車に遭遇したかも。それが弘南バスだった。
交通量が多く一瞬で、詳細はよく分からなかった。横手市で種苗交換会が開催中だったし、進んでいった方向からして、日帰り見学ツアーとか?
この2台とも、ナンバープレートが白っぽい。下半分はピンクがかっている。
下は桜、上は岩木山と弘前城天守が描かれているのだが、よく見えず
今年5月から交付が始まった「弘前ナンバー」の「図柄入り(カラー版)」だ!
話には聞いていたが初めて見た。秋田で見られるとは。
弘前ナンバーは、青森県内初のご当地ナンバープレート(正式名:新たな地域名表示ナンバープレート)。
弘前市と西目屋村の車が対象【13日補足・新規登録車が対象で、以前からある車は「青森」ナンバーのままでよい】。図柄なし、図柄モノトーン、図柄カラーの3種類がある。
後ろの車 ※早めのライト点灯が偉い。中央交通も一般車も見習え
2台は日野セレガ。弘前ナンバーは、前の車が「676」、後ろが「12-?2」と飛んでいる。
弘南バスでは、以前から保有している、青森ナンバーのバスのうち何台かを、希望ナンバー制度を使って、青森ナンバー時代と同番の弘前ナンバーに付け替えたそうだ。ネットの情報によれば、貸切車のほか、高速専用車、一般路線車いずれにも、何台かある。
今回の2台。676は、青森ナンバーで「か676」だった「52302-2」号車。2011年の車。
もう1台はおそらく「か12-02」の「53103-3」か。昨2019年に買ったばかりになるが「-3」だと五所川原営業所配置。表記を確認できなかったが、弘前に転属したのか?
そのほか、弘前大学農学生命科学部から譲渡された1980年製のバスは、「か917」から「あ555」に変更。社番の「55501-2」号車に掛けたのだろう(555で日野・昭和55年製を意味している)。
一方、5月以降の導入車(で弘前市内配置ということでしょう)は、カラー図柄で、希望でない【12月10日訂正・「弘前210」なのでやはり希望番号なのかも】通しナンバー。一般路線車で、京都市営バスの中古(エルガミオ)が来て、それは「5」~「7」のようだ。
弘南バスでは、今後も、弘前市内に配置する車はカラー図柄ナンバーにするのだろうか。
図柄なしナンバーと比べて、1台当たり1万2千800円(カラーにするのに必要な寄付金を最低額の1千円として)は余計にかかるみたいで、負担になるのでは。ただ、寄付金は「公共交通サービスの改善や観光振興等に関する事業に活用」するそうで、自分に戻ってくる形になる場合もあり得るかも。
※その後、弘前での状況。
※後に秋田へ来た、別の貸切車。
※秋田でも絵入りご当地ナンバープレートが登場し、バスに付けられた。
10日ほど前、雨上がりの日暮れ迫る秋田市の二丁目橋交差点。※そのため写真はブレています。
弘南バスの貸切バスが2台!
新型コロナウイルス感染症流行のため、秋田県外の貸切バス(観光バス)はとんと見なくなっていた。
おそらく何か月ぶりかで、県外の貸切車に遭遇したかも。それが弘南バスだった。
交通量が多く一瞬で、詳細はよく分からなかった。横手市で種苗交換会が開催中だったし、進んでいった方向からして、日帰り見学ツアーとか?
この2台とも、ナンバープレートが白っぽい。下半分はピンクがかっている。
下は桜、上は岩木山と弘前城天守が描かれているのだが、よく見えず
今年5月から交付が始まった「弘前ナンバー」の「図柄入り(カラー版)」だ!
話には聞いていたが初めて見た。秋田で見られるとは。
弘前ナンバーは、青森県内初のご当地ナンバープレート(正式名:新たな地域名表示ナンバープレート)。
弘前市と西目屋村の車が対象【13日補足・新規登録車が対象で、以前からある車は「青森」ナンバーのままでよい】。図柄なし、図柄モノトーン、図柄カラーの3種類がある。
後ろの車 ※早めのライト点灯が偉い。中央交通も一般車も見習え
2台は日野セレガ。弘前ナンバーは、前の車が「676」、後ろが「12-?2」と飛んでいる。
弘南バスでは、以前から保有している、青森ナンバーのバスのうち何台かを、希望ナンバー制度を使って、青森ナンバー時代と同番の弘前ナンバーに付け替えたそうだ。ネットの情報によれば、貸切車のほか、高速専用車、一般路線車いずれにも、何台かある。
今回の2台。676は、青森ナンバーで「か676」だった「52302-2」号車。2011年の車。
もう1台はおそらく「か12-02」の「53103-3」か。昨2019年に買ったばかりになるが「-3」だと五所川原営業所配置。表記を確認できなかったが、弘前に転属したのか?
そのほか、弘前大学農学生命科学部から譲渡された1980年製のバスは、「か917」から「あ555」に変更。社番の「55501-2」号車に掛けたのだろう(555で日野・昭和55年製を意味している)。
一方、5月以降の導入車(で弘前市内配置ということでしょう)は、カラー図柄で、
弘南バスでは、今後も、弘前市内に配置する車はカラー図柄ナンバーにするのだろうか。
図柄なしナンバーと比べて、1台当たり1万2千800円(カラーにするのに必要な寄付金を最低額の1千円として)は余計にかかるみたいで、負担になるのでは。ただ、寄付金は「公共交通サービスの改善や観光振興等に関する事業に活用」するそうで、自分に戻ってくる形になる場合もあり得るかも。
※その後、弘前での状況。
※後に秋田へ来た、別の貸切車。
※秋田でも絵入りご当地ナンバープレートが登場し、バスに付けられた。