山崎製パン「ランチパック」の青森/秋田版である、工藤パン/たけや製パンの「フレッシュランチ」。
たけやのほうは、近年は縮小傾向で、思い出したように限定品が出ては消えてという状態。2024年10月には、フレッシュランチとの位置付けの違いが理解できない、そっくりな「バリューサンド 2種のメンチカツ」なるものが新発売されていた。今のところ、続く商品はなく、2種のメンチカツも見かけなくなった。
その後、2024年12月には、過去にも発売された、「フレッシュランチ コーヒー」が再発売。
2025年2月8日、秋田市内のスーパーマーケット「いとく」のナイターセール(=16時からのタイムセール。チラシ告知等はなし)の1つとして、平台に山積みされ、税込み106円で売られていたもの。
フレッシュランチ キャベツメンチ
たけやのホームページで告知されていない、新たなフレッシュランチ!
印刷された袋ではなく、透明な袋に、商品名と各種表示・バーコードが一体化したシールを1枚貼っただけの、簡易なパッケージ。この方式のパッケージのパンは、東日本大震災直後、おそらく袋が手配できなくなった時のほか、最近でもまれに見かけるが、白地に黒文字のみだったと思う。カラーの絵入りで、かつフレッシュランチでは、このタイプは初めて見た。
また、仮に2月新発売だとすれば、8日時点では「新発売」シールが貼られているはずなのに、それがない。
もしかしたら、いとくもしくは一部スーパーといった、特定店での特売専用に企画された商品かもしれない。
価格の安さと緑色のシールからして、一瞬、メロン味か何かの菓子パン系かと思った。
次に、キャベツのイラストと「嬬恋高原キャベツ使用」の文字を認識すると、千切りキャベツでも入っているのかと思った。
文字に気付けば「キャベツメンチ」、メンチカツか。ミスリード気味の色使い。
というか、「キャベツメンチ」といえば、昨年末のバリューサンドの2枚のうちの片方「キャベツメンチ」の流用?
1個当たり栄養成分は、162kcal、たんぱく質5.0g、脂質4.5g、炭水化物25.4g、食塩相当量0.5g。バリューサンドのほうは195kcal、6.1g、6.5g、28.0g、0.8g。
原材料も微妙に異なり、例えばバリューサンドで使われる「サラダクリーミードレッシング」は、本品ではなし。

バリューサンドでは、カラシマヨネーズっぽい味がしたと記していたが、本品ではそれは感じなかった。
それ以外は大差ないと思う。キャベツの存在感は薄いけれど、これでこの価格なら(今はキャベツが高騰しているし)、こっちのほうが“バリュー”サンドでは?
シールに注目。
スペースの都合か「たけ子(キャラクター)」は不在
「キャベツメンチ」に対して「フレッシュランチ」が小さいのも、スペースの都合かもしれない。
以前は左寄せだった「フレッシュランチ」の文字が、中央寄せ(センタリング)というか均等に割り付けされているのも目を引くが、以前から一部商品ではセンタリングだった。2020年の「いちじく&マーガリン」、2021年の「いちじくジャム&マーガリン」など。バリューサンドもセンタリングだった。
注目すべきは、「フレッシュランチ」のロゴが変わっていること。以前は、「ランチパック」のロゴに似ていて、それを若干鋭くして、各文字をやや縦長にしたようなものだった。今は、やはり鋭い部分はあるが、正方形で、線がところどころぎこちないようなものになった。
(再掲)以前のフレッシュランチロゴ
今後は他の商品も、これになるのだろうか。それに、ロゴがたけやと共通だった、工藤パンフレッシュランチのほうは、どうなったか。
ところで、2025年1月から、本家・ヤマザキランチパックの包装が少し変わっている。※公式ホームページや店頭でご確認ください。→この記事に画像を掲載しました。
(再掲)2024年10月
以前は、「ランチパック」も中味の文字も左寄せで、右側にランチちゃんとパックくんがいた。
現在は、文字がセンタリングされ【25日追記・文字サイズが大きくもなった】、ランチちゃんパックくんは小さくなって、上部(ヤマザキロゴの右端、「パック」の上)へ移動した。
上記の通り、フレッシュランチ・バリューサンドの文字の位置は、2024年以前から中央に表示されたものが見られたわけで、結果的にたけやが先取り・ヤマザキが追随したことになった。
【25日追記・ランチパックでもう1点変更があった】中味の表示の下、透明な部分の小さい文字の説明(複数種入りでは表示しない場合もある)もセンタリングになり、「~をサンドしました。」から「~をサンド。」と体言止めになった。2024年のたけやバリューサンドでは、そうなっていない。
【3月8日追記】その後、3月8日・土曜日のいとくでも「ご来店特価」として、フレッシュランチ キャベツメンチが税込み139円で売られていた。
また、まるごとソーセージのような形状で、ツナやたまごが入ったパンが、透明袋・シール貼りで売られていた。
たけやのほうは、近年は縮小傾向で、思い出したように限定品が出ては消えてという状態。2024年10月には、フレッシュランチとの位置付けの違いが理解できない、そっくりな「バリューサンド 2種のメンチカツ」なるものが新発売されていた。今のところ、続く商品はなく、2種のメンチカツも見かけなくなった。
その後、2024年12月には、過去にも発売された、「フレッシュランチ コーヒー」が再発売。
2025年2月8日、秋田市内のスーパーマーケット「いとく」のナイターセール(=16時からのタイムセール。チラシ告知等はなし)の1つとして、平台に山積みされ、税込み106円で売られていたもの。

たけやのホームページで告知されていない、新たなフレッシュランチ!
印刷された袋ではなく、透明な袋に、商品名と各種表示・バーコードが一体化したシールを1枚貼っただけの、簡易なパッケージ。この方式のパッケージのパンは、東日本大震災直後、おそらく袋が手配できなくなった時のほか、最近でもまれに見かけるが、白地に黒文字のみだったと思う。カラーの絵入りで、かつフレッシュランチでは、このタイプは初めて見た。
また、仮に2月新発売だとすれば、8日時点では「新発売」シールが貼られているはずなのに、それがない。
もしかしたら、いとくもしくは一部スーパーといった、特定店での特売専用に企画された商品かもしれない。
価格の安さと緑色のシールからして、一瞬、メロン味か何かの菓子パン系かと思った。
次に、キャベツのイラストと「嬬恋高原キャベツ使用」の文字を認識すると、千切りキャベツでも入っているのかと思った。
文字に気付けば「キャベツメンチ」、メンチカツか。ミスリード気味の色使い。
というか、「キャベツメンチ」といえば、昨年末のバリューサンドの2枚のうちの片方「キャベツメンチ」の流用?
1個当たり栄養成分は、162kcal、たんぱく質5.0g、脂質4.5g、炭水化物25.4g、食塩相当量0.5g。バリューサンドのほうは195kcal、6.1g、6.5g、28.0g、0.8g。
原材料も微妙に異なり、例えばバリューサンドで使われる「サラダクリーミードレッシング」は、本品ではなし。

バリューサンドでは、カラシマヨネーズっぽい味がしたと記していたが、本品ではそれは感じなかった。
それ以外は大差ないと思う。キャベツの存在感は薄いけれど、これでこの価格なら(今はキャベツが高騰しているし)、こっちのほうが“バリュー”サンドでは?
シールに注目。

「キャベツメンチ」に対して「フレッシュランチ」が小さいのも、スペースの都合かもしれない。
以前は左寄せだった「フレッシュランチ」の文字が、中央寄せ(センタリング)というか均等に割り付けされているのも目を引くが、以前から一部商品ではセンタリングだった。2020年の「いちじく&マーガリン」、2021年の「いちじくジャム&マーガリン」など。バリューサンドもセンタリングだった。
注目すべきは、「フレッシュランチ」のロゴが変わっていること。以前は、「ランチパック」のロゴに似ていて、それを若干鋭くして、各文字をやや縦長にしたようなものだった。今は、やはり鋭い部分はあるが、正方形で、線がところどころぎこちないようなものになった。

今後は他の商品も、これになるのだろうか。それに、ロゴがたけやと共通だった、工藤パンフレッシュランチのほうは、どうなったか。
ところで、2025年1月から、本家・ヤマザキランチパックの包装が少し変わっている。※公式ホームページや店頭でご確認ください。→この記事に画像を掲載しました。

以前は、「ランチパック」も中味の文字も左寄せで、右側にランチちゃんとパックくんがいた。
現在は、文字がセンタリングされ【25日追記・文字サイズが大きくもなった】、ランチちゃんパックくんは小さくなって、上部(ヤマザキロゴの右端、「パック」の上)へ移動した。
上記の通り、フレッシュランチ・バリューサンドの文字の位置は、2024年以前から中央に表示されたものが見られたわけで、結果的にたけやが先取り・ヤマザキが追随したことになった。
【25日追記・ランチパックでもう1点変更があった】中味の表示の下、透明な部分の小さい文字の説明(複数種入りでは表示しない場合もある)もセンタリングになり、「~をサンドしました。」から「~をサンド。」と体言止めになった。2024年のたけやバリューサンドでは、そうなっていない。
【3月8日追記】その後、3月8日・土曜日のいとくでも「ご来店特価」として、フレッシュランチ キャベツメンチが税込み139円で売られていた。
また、まるごとソーセージのような形状で、ツナやたまごが入ったパンが、透明袋・シール貼りで売られていた。