2022年4月以来の工藤パンイギリストースト(期間限定商品)の話題。
秋田市のハッピー・ドラッグ保戸野店で、珍しく、5月と6月に1種ずつ売られていた。7月はなし。
一方、イトーヨーカドー弘前店は、2020年のリニューアル以降、工藤パン商品の扱いが減った印象で、ここで紹介する2つは置いていなかった。
ところで、ここ何年か、自社(または他社)のお菓子を“転用”または“流用”した別のお菓子が、目に付くようになった。例えば、ロッテガーナやブルボンルマンドがアイスになったり、森永のビスケット類(マリーなど)を使ったケーキが出たり。昔はあまりなかったと思う。
それと同じ発想と思われる、イギリストースト。
3種類あったそうで、2023年3月に「チョコスプレー&ホイップ」が出ていた(販売終了・弘前経済新聞サイト6月8日アップより)とのこと。
5月発売(6月で販売終了?)が、
イギリストースト チョコレイ味 402kcal 炭水化物49.2g
「チョコレイ」はデニッシュ生地にチョコと砂糖をかけた、長い菓子パン。
2019年には「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボ商品が出ていたが、買い損ねた。
袋裏面には、チョコレイの説明
1982年発売開始で、ハワイの装飾品(首飾りなど)の「レイ」にパンの形が似ていることからの命名。チョコレイの袋には、ヤシの木も描かれている。また、別に「チョコターン」という、少し共通点のあるパンもあった。
見た目は普通のイギリストーストで、チョコレイ感はない。
分割
チョコと練乳みたいなのが塗られていた。
チョコレイの味というのをよく知らないし、練乳みたいなのは無関係な気もして、再現性については分からないけれど、まろやかなチョコ味のイギリストーストとしては、おいしい。ジャリジャリ感はなし。
イギリストースト カステラサンド風 361kcal 炭水化物55.3g
「カステラサンド」は、カステラ生地とクリームをパンではさんだ菓子パン。工藤パンのほか、たけや製パンや山崎製パンでも、同名でほぼ同じコンセプトの商品がある。
工藤パンカステラサンドの特徴は、形が直角三角形で巨大なこと。2014年時点では袋の横幅は20センチ超。形からの連想なのか、船の帆がパッケージにデザインされる。
(再掲)工藤パン カステラサンド
袋裏には歴史などは書いていなかったが、
「カステラサンドのひみつ」
「山があるから ちぎって食べやすい!」→イギリストーストではできない。
「約98%の人が三角の細い方から袋を開けちゃう!」→ちぎって食べることも踏まえて、そのほうが自然か。逆から開けてそっちから食べたら、途中で虚しくなりそう。
「ちまたでは別名 「三角パン」と呼ばれている!」
これをイギリストーストでどう再現するのか。
チョコレイと違って、こちらは袋に入った状態で、存在感を誇示していた。
分厚い
クリームとカステラ生地を、食パンではさんでしまった。
カステラ生地は食パンとだいたい同じ厚さで、イギリストースト史上いちばん分厚いかも。
分割
パン部分もカステラ部分も、本物よりは薄く、クリームも含めて比率が異なるので、完全再現ではないけれど、組み合わせは同じだから、再現性は低くないと思う。
見た目より食べやすい。ジャリジャリなし。カロリーが気になるが、チョコレイ風よりは低い。本物は573kcal。
※イギリストーストの次の記事(たまごサラダ)。
秋田市のハッピー・ドラッグ保戸野店で、珍しく、5月と6月に1種ずつ売られていた。7月はなし。
一方、イトーヨーカドー弘前店は、2020年のリニューアル以降、工藤パン商品の扱いが減った印象で、ここで紹介する2つは置いていなかった。
ところで、ここ何年か、自社(または他社)のお菓子を“転用”または“流用”した別のお菓子が、目に付くようになった。例えば、ロッテガーナやブルボンルマンドがアイスになったり、森永のビスケット類(マリーなど)を使ったケーキが出たり。昔はあまりなかったと思う。
それと同じ発想と思われる、イギリストースト。
3種類あったそうで、2023年3月に「チョコスプレー&ホイップ」が出ていた(販売終了・弘前経済新聞サイト6月8日アップより)とのこと。
5月発売(6月で販売終了?)が、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/68/f6a366e72acc20dd26df7044ccd2843b.jpg)
「チョコレイ」はデニッシュ生地にチョコと砂糖をかけた、長い菓子パン。
2019年には「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボ商品が出ていたが、買い損ねた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/89/9e229eb355b9b4a8cf896f4c44599710.jpg)
1982年発売開始で、ハワイの装飾品(首飾りなど)の「レイ」にパンの形が似ていることからの命名。チョコレイの袋には、ヤシの木も描かれている。また、別に「チョコターン」という、少し共通点のあるパンもあった。
見た目は普通のイギリストーストで、チョコレイ感はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3d/f927899021c606673d9064da09de543e.jpg)
チョコと練乳みたいなのが塗られていた。
チョコレイの味というのをよく知らないし、練乳みたいなのは無関係な気もして、再現性については分からないけれど、まろやかなチョコ味のイギリストーストとしては、おいしい。ジャリジャリ感はなし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fb/7ca602c44317745ed5cb279dbe3c59b9.jpg)
「カステラサンド」は、カステラ生地とクリームをパンではさんだ菓子パン。工藤パンのほか、たけや製パンや山崎製パンでも、同名でほぼ同じコンセプトの商品がある。
工藤パンカステラサンドの特徴は、形が直角三角形で巨大なこと。2014年時点では袋の横幅は20センチ超。形からの連想なのか、船の帆がパッケージにデザインされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2d/b16ec383210a0a4c46dd8fd22c82f996.jpg)
袋裏には歴史などは書いていなかったが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e6/4ea02320f518298c4a010d090b7c1d4e.jpg)
「山があるから ちぎって食べやすい!」→イギリストーストではできない。
「約98%の人が三角の細い方から袋を開けちゃう!」→ちぎって食べることも踏まえて、そのほうが自然か。逆から開けてそっちから食べたら、途中で虚しくなりそう。
「ちまたでは別名 「三角パン」と呼ばれている!」
これをイギリストーストでどう再現するのか。
チョコレイと違って、こちらは袋に入った状態で、存在感を誇示していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/47/61a4ce5e303dc698cfb30edbf6baafe9.jpg)
クリームとカステラ生地を、食パンではさんでしまった。
カステラ生地は食パンとだいたい同じ厚さで、イギリストースト史上いちばん分厚いかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/24/77f769ebc74e8ffc6cf7f5910f7f4086.jpg)
パン部分もカステラ部分も、本物よりは薄く、クリームも含めて比率が異なるので、完全再現ではないけれど、組み合わせは同じだから、再現性は低くないと思う。
見た目より食べやすい。ジャリジャリなし。カロリーが気になるが、チョコレイ風よりは低い。本物は573kcal。
※イギリストーストの次の記事(たまごサラダ)。
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