今冬の秋田市は、11月18日に初雪(平年より5日遅く、昨年より3日遅い)、27日に初積雪を観測し、何度か地面が真っ白になることがあったけれど、すぐに融けていた。
そして今朝、初めて本格的な積雪になった。
飯島地区の田んぼ。奥に太平山の山並みが見える
今日の最大積雪は9センチ。昼間は0度前後の気温で推移したので、あまり融けず、路面がツルツルして車も歩行者も慎重な通行になった。明日は雨の予報。
秋田駅にて。湯沢・横手方面から来たのか雪まみれ
場所によっては大荒れ・大雪のところもあるが、秋田市はとりあえずいつもの冬の始まりといった感じ。
さて、この記事後半やいただいたコメントの通り、JR奥羽本線の土崎駅の外壁リニューアル工事がほぼ完成した。
今日、行ってみたら、通行止め部分などもなくなっていた。当初の掲示では工期は15日までとなっていて、リニューアルされた他の駅では完成時に乗客に粗品が配られたりしている。
【12日追記】アップした翌日に、記念品が配られたそうだ。(この記事末尾)ということで、この記事は、リニューアル完成前夜の光景となります。
土崎駅の待合スペースに、昔の写真が展示されていた。
左は町の様子、右が駅舎
その中に、1979(昭和53)年の土崎駅舎の写真があった。以前、僕が見た写真と同じ姿。
展示写真より
屋根はピカピカで壁は真っ白。国鉄時代にしては、全体的にきれい。この頃にもリニューアルがされたのだろうか。色づかいがかわいらしい。
現在との最大の違いは、ステンドグラスがないこと。ただし、ステンドグラスのスペース自体は現在と同じ形で存在し、ガラス部分はグレーの板のようなもので埋められている。
それから、現在は完全な風除“室”になり、リニューアル前は片方だけにドアがついていた、駅正面の空間は、この時は単なる庇になっている。駅舎内への出入口には、引き戸があるようだ(現在のようなサッシではなさそう)。
「土崎駅」の表示や時計が現在(リニューアル前)と異なり、屋根の右側に煙突が突き出ていたり、現在は向かって左にある電話ボックスとポストが、右側にあったりといった相違点もある。
そういえば、暗い時間の土崎駅の風景って、あまり見たことがなかった。
跨線橋から秋田方面
駅前は殺風景か
そして、駅舎。ステンドグラスから中の光がこぼれるのが美しい。
なかなかいい雰囲気
新設されたこちら側のドアも供用されている
時計はリニューアル前と同じものっぽい
そして今朝、初めて本格的な積雪になった。

今日の最大積雪は9センチ。昼間は0度前後の気温で推移したので、あまり融けず、路面がツルツルして車も歩行者も慎重な通行になった。明日は雨の予報。

場所によっては大荒れ・大雪のところもあるが、秋田市はとりあえずいつもの冬の始まりといった感じ。
さて、この記事後半やいただいたコメントの通り、JR奥羽本線の土崎駅の外壁リニューアル工事がほぼ完成した。
今日、行ってみたら、通行止め部分などもなくなっていた。当初の掲示では工期は15日までとなっていて、リニューアルされた他の駅では完成時に乗客に粗品が配られたりしている。
【12日追記】アップした翌日に、記念品が配られたそうだ。(この記事末尾)ということで、この記事は、リニューアル完成前夜の光景となります。
土崎駅の待合スペースに、昔の写真が展示されていた。

その中に、1979(昭和53)年の土崎駅舎の写真があった。以前、僕が見た写真と同じ姿。

屋根はピカピカで壁は真っ白。国鉄時代にしては、全体的にきれい。この頃にもリニューアルがされたのだろうか。色づかいがかわいらしい。
現在との最大の違いは、ステンドグラスがないこと。ただし、ステンドグラスのスペース自体は現在と同じ形で存在し、ガラス部分はグレーの板のようなもので埋められている。
それから、現在は完全な風除“室”になり、リニューアル前は片方だけにドアがついていた、駅正面の空間は、この時は単なる庇になっている。駅舎内への出入口には、引き戸があるようだ(現在のようなサッシではなさそう)。
「土崎駅」の表示や時計が現在(リニューアル前)と異なり、屋根の右側に煙突が突き出ていたり、現在は向かって左にある電話ボックスとポストが、右側にあったりといった相違点もある。
そういえば、暗い時間の土崎駅の風景って、あまり見たことがなかった。


そして、駅舎。ステンドグラスから中の光がこぼれるのが美しい。


