慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

記紀神話と神道の関係は?

2018年06月24日 | 宗教
一筋縄ではいかない神道の体系理解

多彩な神道の信仰対象
 ☆記紀神話に登場する神々は、原初の神をのぞけば我々人間、日本人に近い人格神です
 ☆多面、多腕など異形の姿の神は少ない
 ☆神のなかに悪魔や悪神は見あたらない
 (黄泉の国から逃げるイザナギを追った鬼のような邪悪なものは神でない)
 (スサノオが退治した八岐大蛇も神ではない)
 ☆荒ぶる神の代表でもあるスサノオの暴虐
 (天界から逐われたが、スサノオが神の座を降りることもない)
日本の信仰は、氏神や道祖伸という地域社会と結びついた信仰
 ☆日本の神には善神と悪神の区別はない
 ☆造物を崇めるという意識も希薄
 ☆アマテラスは造物主でもなく、八百万の神の頂点にいるわけでもない
 ☆天神様になった菅原道真のように実在の人間も神の世界に加えた
 ☆一神教ではすべての信仰信仰対象を造物主に限定しています
神道では「何がどうして神なのか?」
 ☆客観的・論理的に解き明かすことをしません
 ☆日本人は、厳格に整理しないことが信仰と思っているふしさえあります
 ☆神社の存在が神道かというとそうでもありません
 ☆路傍の祠や古木や岩が信仰対象になっいます
神話と神社信仰
 ☆近江多賀神社(イザナギノミコト、スサノオの悪行に疲れ隠棲した場所)
 ☆比婆山(イザナミノミコトの埋葬場所)
 ☆伊勢神宮内宮、神明社(アマテラス)
 ☆伊勢神宮外宮(トヨウケ)
 ☆月山神社(ツキヨミ)
 ☆祇園神社(八坂神社、氷川神社)(スサノオ)
 ☆出雲大社、三輪神社(オオクニヌシ)
 ☆宇佐八幡ほか八幡社(応神天皇)
 ☆草薙剣(熱田神宮の神体)、十拳剣(石上神宮の神体)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




一筋縄ではいかない神道の体系理解(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)
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NHKに「公共と民間に分割しろ」が追る

2018年06月24日 | 日本国内問題
有料のNHK公共放送はカードで受信料を払いNHK民間放送は無料にするときだ

 ☆NHK17年度決算で事業収入7千億円と過去最高を記録した
 ☆受信料支払率も最高裁判決もあったおかげで約80%↑を記録
 ☆NHKは、スマホやパソコンからも受信料徴収を考えているという
 ☆NHK心の奥底では「2分割される日」を意識しているのかもしれない

政権は放送法見直しで揺さぶる
 ☆自民党総裁選で3選を目指す安倍晋三首相が、放送界に揺さぶりをかけようとしている
 ☆放送事業の見直し議論に着手し会議で安倍首相は語った
 (急速な技術革新により、放送と通信の垣根はなくなっている)
 (改革に向けた方策を議論すべき時期にきている)
 ☆当初、放送の政治的公平性などを定める放送法4条の撤廃を検討しようとしていた
 ☆放送業界や与野党から批判が相次ぎ検討課題から外れたが、安倍首相は諦めたわけではない
 ☆放送事業見直しで、電波オークション(電波利用料の引き上げ)を狙っている
 ☆NHKの放送とインターネットの「同時配信」含めた改革にスポットライトが当たってきた
 (契機は、NHK受信契約訴訟の最高裁判決)
受信料訴訟は実質敗北だった
 ☆高橋大学教授(財務省出身)のコメント
 (NHKが受信料を巡る裁判を起こし判決が確定すれば契約は成立する)
 (受信料はテレビ設置時点にさかのぼって発生する)
 ☆高橋氏がNHK改革を提言する
 (NHKを「公共放送NHK」と「民間放送NHK」に分割する)
 (NHKが有料の公共放送と、民放と無料の民間放送になる)
 (NHKを分割すれば、受信料は公共放送を維持するだけなので低い水準になる)
 ☆経済誌記者のコメント
 (パソコンが登場して、誰もがインターネット時代になり、情報発信もできるようになった)
 (ネットを介して、ユーチュブ、ニコニコ動画といった動画サイトが登場してきた)
 ☆テレビもブラウン管方式からポケットに収まるサイズになってきた
 (放送法やNHKの体制は昔のまま)
偏向番組の放送は、民間放送NHKで
 ☆NHKの偏向番組は多い
 *ガイドが英語で「日本は米国を攻撃し、中国や東南アジアに進攻した」と語る
 (字幕では韓国も被進攻国に加えられていた)
 *総選挙後に『ニユースウオツチ9』で若者が保守化しているとして
 (「若者が何も考えず『現状維持で自民』」は短絡的と決めつけた)
 *『NHKスペシャル』のハバロフスク裁判
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS6月号』


NHKに「公共と民間に分割しろ」が追る(『THEMIS6月号』記事より画像引用)

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岩崎 弥太郎(幕末から維新・土佐の人物)

2018年06月24日 | 歴史上の人物
岩崎弥太郎(武士から実業家に転身し三菱を創始した男)

岩崎弥太郎生誕~海運業へ
 ☆土佐国の地下浪人の家に生まれ、子供の頃から極貧の中で暮らした
 ☆海援隊の会計担当となる
 (「亀山社中」は、龍馬が脱藩罪を許されたため土佐藩が引継ぎ「海援隊」となる)
 ☆岩崎弥太郎は、九十九商会という海運業を行う私商社を設立
 ☆廃藩置県後三菱商会と改名し、岩崎弥太郎個人の企業になりました
 ☆新政府の軍需輸送を独占して巨利を占めた
 ☆海運業からの多角化によって三菱財閥の基礎を築いた
 ☆三菱の「スリーダイヤのマーク」
 (土佐藩藩主山内家の家紋「三つ葉柏」と岩崎家の家紋「三階菱」をあわせたもの)
土佐のいごっそう 海に目覚める
 ☆「いごっそう」とは、負けん気が強いという意味
 ☆土佐藩の貿易事業に携わり、交渉術が巧みなので土佐商会の責任者となる
 ☆長崎で坂本龍馬と出会い、龍馬が暗殺されたあと、龍馬の夢を受け継ぎ海運業に身を捧げる
武士だったスマイル命
 ☆岩崎弥太郎は土佐商会の事業を引き継ぎ三菱を立ちあげる
 ☆半官半民のライバル会社が年貢米の輸送を独占し事業はあまり芳しくない
 (ライバル会社は武士の商いでお客さんに対して威張っていた)
 ☆弥太郎は、従業員に対し小判の絵を描いた扇子を渡し 「お客を小判と思え」と指導した
 (お客さんに丁寧に接し、笑顔で対応するように徹底し事業を盛り返えす)
 ☆岩崎の経営は、先取りの精神が強く、外国人を積極的に社員にしたり、ボーナスを支給したりした
 ☆台湾出兵に伴う大量輸送で、三菱は政府に対して貢献し、日本政府は日本の海運を三菱に託す
欧米の巨大企業に対抗
 ☆上海航路に参入し、アメリカの海運会社との競争に打ち勝つ
 ☆イギリスの大企業との競争でも、「荷為替金融」という金融業で多くの問屋の顧客獲得に成功
 (イギリス企業を撤退に追い込む)
 ☆岩崎弥太郎は「東洋の海上王」と呼ばれ、三菱は、金融、造船、鉱山と事業を多角化していく
日本郵船の誕生
 ☆政府は三菱潰しの政策として共同運輸という巨大な海運会社を設立する
 ☆三菱と共同運輸は、値下げ競争で体力を疲弊していく
 ☆岩崎弥太郎は病にかかり52歳で死亡する
 ☆岩崎弥太郎の死後、弟の岩崎弥之助が後を継ぎ、三菱は共同運輸と合併して日本郵船が誕生
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、「NHK番組(歴史秘話ヒストリア)」、土佐の人物伝
















岩崎弥太郎(武士から実業家に転身し三菱を創始した男)(歴史秘話ヒストリアテレより画像画像引用)
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