慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

腎臓疾患5(糸球体腎炎)

2020年01月02日 | 医療
糸球体腎炎

.IgA腎症
 ☆IgA腎症は、世界で最も多い腎炎で、特に日本を含む東アジアに多い
 *診断には腎臓に針を刺す「腎生検」
 *腎臓の「糸球体」という場所に、抗体の一種であるIgAの沈着を確認する
 ☆治療
 *ACE阻害薬やアンギオテンシンII受容体拮抗薬といった降圧薬
 *ステロイドを含む免疫抑制薬などが用いられる
急性糸球体腎炎
 ☆扁桃炎など治療後、10日前後発症する一過性の腎炎
 ☆利尿薬・降圧薬の投与、感染の場合は、感染の治療行う
急速進行性腎炎
 ☆腎臓の働きが週から月の単位で悪くなっていく場合に急速進行性
 ☆血尿や蛋白尿を認め、クレアチニンの進行性の上昇により診断される
 ☆治療は、ステロイド薬などの免疫抑制療法を早急に始める
微小変化型ネフローゼ症候群
 ☆大量の蛋白が尿に漏れ出て、血液の蛋白濃度が低下する
 *むくみを伴う病気をネフローゼ症候群
 ☆糸球体にほとんど変化がないことから微小変化型といわれてる
 ☆再発を防止するために免疫抑制薬治療が行われる
巣状分節性糸球体硬化症
 ☆尿へ大量の蛋白が漏れ、血液中の蛋白が減って全身がむくむ
 *「ネフローゼ症候群」の原因となる
 ☆原発性の場合は、ステロイド薬や免疫抑制薬による治療が主軸
 ☆降圧薬・抗血小板薬・脂質異常症改善薬などの薬剤も治療に用いられる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本腎臓学会HP』






腎臓疾患5(糸球体腎炎)
(ネットより画像引用)


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腎機能の気になる疑問3Q&A(糖尿病性腎臓病他)

2020年01月02日 | 医療
腎機能の気になる疑問3Q&A

腎臓病で現れる症状
 ☆手足のむくみや倦怠感などで、「症状が出てから治療」では遅い


腎臓病の診断に超音波検査をする
 ☆腎臓の画像で原因が分かることがある


糖尿病性腎臓病
 ☆従来、高血糖が長く続き、「微量アルブミン尿検査」の値が高い症例
 *糖尿病性腎症が疑われました
 ☆2型糖尿病で尿アルブミン値が正常だが腎機能が下がる症例が増加している
 *糖尿病性腎臓病(DKD)
 *原因は、加齢、高血圧が原因で、脂質異常症が関係している


血糖値が高い人は、腎機能も下がる
 ☆高血糖が続くと腎臓の毛細血管がもろくなる
 *血液中のブドウ糖濃度が高い高血糖の状態が続く
 *血管は傷つき、動脈硬化が進み、腎臓の血管も傷つく
 ☆糖尿病性腎症の早期発見には「微量アルブミン尿検査」が有効


知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、腎機能の気になる疑問3Q&A(糖尿病性腎臓病他)
腎機能の気になる疑問3Q&A(糖尿病性腎臓病他)
(腎機能の気になる疑問3Q&A(糖尿病性腎臓病他)記事より画像引用)





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保釈中のゴーン被告レバノンへ

2020年01月02日 | 犯罪
ゴーン被告の弁護士「寝耳に水」 日本を逃れレバノンへ

 ☆金融商品取引法違反などの罪で起訴され、保釈中のカルロス・ゴーン被告
 *日本を出国して中東レバノンへ渡航していた
 ☆カルロス・ゴーン被告のレバノンから発表した声明
 *ゴーン被告は、正義から逃げたのではない
 *「不公平と政治的迫害から逃げた」と説明
 ☆保釈の条件では、海外への渡航は禁止されている
 *保釈申請した、ゴーン被告弁護士の責任、東京地裁の決定にも問題が残る
 ☆ゴーン前会長が日本からどのように出国したかは不明
 *レバノンは、日本と犯罪人引渡し条約を結んでいない

被告の主任弁護人を務める弘中惇一郎弁護士
 ☆報道されている以上のことは知らず「寝耳に水」と述べた
 ☆ゴーン被告はブラジルでレバノン系の両親の間に生まれた
 ☆ゴーン被告はブラジルのほか、レバノンとフランスの市民権を持つ
ゴーン被告のレバノンで声明を発表
 ☆自分がレバノンにいることを認めた上で「不正な日本の司法体系」と
 ☆私は有罪が前提とされ、差別がはびこり、基本的人権が否定されている
 ☆現在は、仕組まれた日本の司法制度の人質ではなくなった
 ☆私は正義から逃げたのではなく、不正と政治的迫害を逃れた
 ☆これでやっとメディアと自由にやりとりができるとも述べた
ゴーン前会長の保釈条件は厳しかったが
 ☆自宅には監視カメラが設置されていた
 *電話やパソコンの利用も制限されていた
 ☆パスポートを弁護士に預けていた
 ☆自宅を2日以上空ける際には裁判所の許可が必要だった
日本には疑問と赤面が残された
 ☆日本には多くの疑問と、赤恥をかかされた複数の人たちが残る
 ☆著名な人物が、パスポートを弁護士に預けている状態で、日本国から脱出できたのか
 ☆日本のメディアで、ゴーン被告、別名義のパスポートを使ったのではないかとの憶測
検察当局&メディアの反応
 ☆検察は、ゴーン被告には資産と複数の国籍があることから、逃亡の恐れがあると警告していた
 ☆ゴーン被告の保釈に関し
 *検察側が世界に強力な人脈を持つ被告には逃亡の恐れがあると反対していた
 ☆ゴーン被告自身が裁判で身の潔白を証明したいとの意志を示した
 *東京地裁が保釈を決定した
 ☆ゴーン被告の弁護団の一人
 *被告ほど顔の知られた有名人が気付かれずに逃げることは不可能だとも主張していた
 ☆今では、保釈決定は軽率だったと指摘するメディアも少なくない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『BBCニュース(news japan)』








保釈中のゴーン被告レバノンへ
(『BBCニュース(news japan)』記事他より画像引用)



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天皇を教えない日本の教科書1(「天皇」の言葉の意味他)

2020年01月02日 | 天皇論
天皇を教えない日本の教科書
 
 ☆台湾というパラレルワールド
 ☆日本の教科書は、天皇について教えていない
 ☆教科書は「万世一系」を避けている
 ☆「天皇」と聖徳太子

台湾というパラレルワールド
 ☆あくまで仮定の話
 *戦後、日本が占領されていなければ
 *GHQのウオー・ギルト・インフオメーション・プログラム(WGIP)を受けてなければ
 *洗脳教育を受けなければ
 *歴史に「IF」はないとよく言われる
 ☆仮定の話が、台湾を見れば分かる
 *台湾は、教科書の検閲もなければ、天皇陛下を貶める占領政策もなかった
 *日本の戦後がGHQの占領政策に乗っ取られなかった姿がそこにあった
 *台湾は、WGIPを施されなかった「日本のパラレ ルワールド」
 ☆日本時代に受けた教育、日本的価値観は、彼らの中に保存されている
 ☆日本では、メディアが作り出した空気もある
 *戦後日本では、右翼とラヘルを貼られ疎んじられてしまう
 *本来、日本人が言うべきことを言わなかったし、言えなかっ た
 *つまり「分かつてはいたけれども、言わなく なった」
 * 「天皇」については、まさにそれが顕著だった
日本の教科書は、天皇について教えていない
 ☆「天皇」の記述を避けようとしているように感じる
 *教科書の作り手たちは、「天皇」を語ると、前近代的だと感じているのかも
 *「個人崇拝」になると考えているのかも
 *「先の戦争」「軍国主義」につながると思っているのかも
 ☆ 『古事記』や『日本書紀』が天皇の命令でつくられたとは書いてある
 *書かれた話が何を意味するのかを書いていない
 *天皇の祖先について書かれたものだとは分からない
 *今上陛下とのつながりも書かれていない
 *そもそも文章として、わけがわからない
 ☆GHQの禁句令があり、古代の天皇など教科書に書くわけがない
日本の教科書は「万世一系」を避けている
 ☆教科書の神話の中でのヤマトタケル
 *ヤマトタケルノミコトは、武勇にすぐれた皇子
 *天皇の命令を受けて、九州へ行って、クマソを平らげ、東日本のエミシをたおしました
 *苦労をしながら征服を進めたが、都へ帰る途中、病気でなくなった
 *ヤマトタケルのたましいは、白鳥に生まれ変わって、都の方へ飛んでいきました
 *突然ヤマトタケルが出てきたら、読んでも意味わからない
 *神話を書く意味を説明しないから、わけがわからない
 ☆「万世一系」につながる記述を避けている
 ☆天皇中心の関して、聖徳太子の国づくりの見出し
 *聖徳太子は蘇我氏とともに天皇中心の新しい国づくりにあたったと記述
 *天皇の地位は時代をこえて続いたと書いても「万世一系」には触れない
「天皇」と聖徳太子
 ☆聖徳太子が出した「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す」という文書
 *一般には、隋の場帝は「日出ずる」「日没する」という記述に怒ったと思われているが違う
 *「”天子”とはなんだ―」と隋の煬帝は怒った
 ☆「天子」とは名乗れない、かといつて「王」とも名乗れない
 * 「王」は服属の印
 *古代の東アジアでは「王」は中国皇帝が冊封国、属国に与える位の一つ
 *卑弥呼は「親魏倭王」という位を与えられた
 ☆聖徳太子は、悩み考えた言葉が、有名な「東の天皇、敬みて西の皇帝にもうす」
 *日本文献史上、初めて「天皇」という言葉が出てくる
 ☆「天皇」という言葉は意味のある言葉
 *我々はすでに中国の属国ではないし、中国にへりくだる国ではない
 *独立した国であって、中国と対等の外交をする国なのだ
 *聖徳太子が使った「天皇」という言葉の中には、その気合いが見える
 ☆それをなぜ日本の歴史教科書が教えないのか
 *「天皇」という言葉の語源を、多くの日本人が知らないというのはおかしい
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本国記」の天皇論』



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