戦没者「遺骨収集」事業
☆海外の戦地での戦没者は約二百四十万人
*軍人や家族による持ち帰りや国の事業で百二十人万柱ほどが日本へ戻った
*いまだに、約百十二万柱が帰還していない
☆事業は、厚生労働省が日本遺族会や戦友会などに補助金を支給
☆政府の遺骨収集団に参加してもらう方式が主流
目に余る厚労省の「手抜きとデタラメ」
☆NHK、フイリピンで遺骨収集していたNPO法人「空援隊」の状況が報道された
*現地の住民に金銭を支払い作業させる
*日本人の骨と確認しないまま日本へ送っていた疑い
*千鳥ヶ淵戦没者墓苑に収められていた遺骨約三千四百柱
*「日本兵以外の骨が混入している可能性がある」として厚労省へ移した
☆遺骨収集に長く携わってきた関係者コメントする
*元凶はお役所仕事に終始する厚労省の姿勢だ
*遺骨を適当に集めて日本に運び、墓苑に納めてきただけ
*無関係の骨も相当混在しているはずだ
*実情を知る人間にとって、これは最大のタブーになっている
無理やり無縁仏にされた子ども
☆2016年の作業で揉めたのは子どもの遺骨を巡って
*遺骨収集団は厚労省職員二人、遺族関係者一人、NPO法人の一人で編成
*遺族関係者は、壕の中で見つかった子どもの遺骨の位置より
*自決したAさん、Bさんの子供かを調べてほしいと厚労省派遣団長に懇願した
☆厚労省の団長の返答は驚くべき無責任ぶり、他人事の受け答えだった
*歯が見つかっていないから鑑定できないと開いた口がふさがらない返答
*子どもの人骨は見つかっていたが、鑑定は「歯が原則」と鑑定を拒んだ
*揚げ句の呆てに「誰の子どもか分からない」とした
☆厚労省側が押し切る
*子どもの遺骨は現地で焼却され、日本へ運ばれた
*高熱で焼かれると、DNA鑑定ができない
☆子どもの亡骸は無縁仏となり家族のもとに帰る機会を逸してしまった
外国人や動物の骨も戦没者墓苑ヘ
☆遺族や戦友が「私の家族の遺骨」「日本人の骨」と言えばそのままフリーパス
☆科学的検証もないままに日本へ送られ、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ葬られる
☆厚労省と遺族、戦友会が訪れて遺骨収集作業
*戦友の情報を頼りに遺骨を掘り出す
*複数の人骨が出がきたが、大腿骨が明らかに日本人より長かった
*米・豪兵のものだったのではないかと参加者はそう疑問を口にした
*戦友会サイドから「俺たちの戦友に違いない」と言われた厚労省職員
*その遺骨を収容して焼却し、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に葬った
☆村落の民家の庭先より出土した遺骨
*情報提供者が「ここで集団自決して、粉々に散ったそうです」と話す
*掘り起こすと、大量の骨が地表に姿を現した
*どう見ても牛や山羊など家畜の骨の大きさ、形状のものが混じっていた
*厚労省職員は、家畜の疑いがある骨までも「遺骨」として日本へ丁重に運ぶ
*千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨したと関係者は振り返る
☆問題の核心は、厚労省サイドの「事なかれ主義」で、「科学」も「情」も存在しない
新団体は厚労省の財布と化す恐れ
☆遺骨収集の中核となる「日本戦没者遺骨収集推進協会」
*見直したが、従来と同様、厚労省が所管官庁に収まっている
*協会は日本遺族会や全国強制抑留者協会他十二団体で構成される
☆関係者はコメントする
*厚労省の天下リポストが増えて、天下った役人が得しただけ
*協会の予算は、彼らが自在に使える財布と化す恐れもある
☆安倍内閣は戦没者遺骨収集推進法の成立で
*厚労省の指導監督の下
*指定法人が民間団体等の協力を得ながら、遺骨収集を実施すると閣議決定した
☆厚労省
*自衛隊を単に「運送屋」、在外公館を「現地ガイド」程度にしか考えていない
*鑑定も必要と判断したときだけ専門家に外注しているにすぎない
*鑑定委託先では、委託費用がかさむ年度末には豪遊して浪費するという
米国は「全兵士を祖国へ帰す」
☆米国防総省は専門機関として、調査司令部と中央身元鑑定研究所を設けている
*米兵の遺骨の発掘、持ち帰り、鑑定、遺族の元へ引き渡す任務を担っている
☆スローガンは「全兵士を祖国へ帰す」
*今この瞬間もどこかで懸命に米兵の遺骨捜索が続く
☆日本のおざなりな対応とは対極である
☆厚労省の惰性のお役所仕事が続く限り
*日本では、高らかな宣言が空証文に終わるのは避けられない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』
日本の聖域 シークレット1(戦没者「遺骨収集」事業)
(ネットより画像引用)
☆海外の戦地での戦没者は約二百四十万人
*軍人や家族による持ち帰りや国の事業で百二十人万柱ほどが日本へ戻った
*いまだに、約百十二万柱が帰還していない
☆事業は、厚生労働省が日本遺族会や戦友会などに補助金を支給
☆政府の遺骨収集団に参加してもらう方式が主流
目に余る厚労省の「手抜きとデタラメ」
☆NHK、フイリピンで遺骨収集していたNPO法人「空援隊」の状況が報道された
*現地の住民に金銭を支払い作業させる
*日本人の骨と確認しないまま日本へ送っていた疑い
*千鳥ヶ淵戦没者墓苑に収められていた遺骨約三千四百柱
*「日本兵以外の骨が混入している可能性がある」として厚労省へ移した
☆遺骨収集に長く携わってきた関係者コメントする
*元凶はお役所仕事に終始する厚労省の姿勢だ
*遺骨を適当に集めて日本に運び、墓苑に納めてきただけ
*無関係の骨も相当混在しているはずだ
*実情を知る人間にとって、これは最大のタブーになっている
無理やり無縁仏にされた子ども
☆2016年の作業で揉めたのは子どもの遺骨を巡って
*遺骨収集団は厚労省職員二人、遺族関係者一人、NPO法人の一人で編成
*遺族関係者は、壕の中で見つかった子どもの遺骨の位置より
*自決したAさん、Bさんの子供かを調べてほしいと厚労省派遣団長に懇願した
☆厚労省の団長の返答は驚くべき無責任ぶり、他人事の受け答えだった
*歯が見つかっていないから鑑定できないと開いた口がふさがらない返答
*子どもの人骨は見つかっていたが、鑑定は「歯が原則」と鑑定を拒んだ
*揚げ句の呆てに「誰の子どもか分からない」とした
☆厚労省側が押し切る
*子どもの遺骨は現地で焼却され、日本へ運ばれた
*高熱で焼かれると、DNA鑑定ができない
☆子どもの亡骸は無縁仏となり家族のもとに帰る機会を逸してしまった
外国人や動物の骨も戦没者墓苑ヘ
☆遺族や戦友が「私の家族の遺骨」「日本人の骨」と言えばそのままフリーパス
☆科学的検証もないままに日本へ送られ、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ葬られる
☆厚労省と遺族、戦友会が訪れて遺骨収集作業
*戦友の情報を頼りに遺骨を掘り出す
*複数の人骨が出がきたが、大腿骨が明らかに日本人より長かった
*米・豪兵のものだったのではないかと参加者はそう疑問を口にした
*戦友会サイドから「俺たちの戦友に違いない」と言われた厚労省職員
*その遺骨を収容して焼却し、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に葬った
☆村落の民家の庭先より出土した遺骨
*情報提供者が「ここで集団自決して、粉々に散ったそうです」と話す
*掘り起こすと、大量の骨が地表に姿を現した
*どう見ても牛や山羊など家畜の骨の大きさ、形状のものが混じっていた
*厚労省職員は、家畜の疑いがある骨までも「遺骨」として日本へ丁重に運ぶ
*千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨したと関係者は振り返る
☆問題の核心は、厚労省サイドの「事なかれ主義」で、「科学」も「情」も存在しない
新団体は厚労省の財布と化す恐れ
☆遺骨収集の中核となる「日本戦没者遺骨収集推進協会」
*見直したが、従来と同様、厚労省が所管官庁に収まっている
*協会は日本遺族会や全国強制抑留者協会他十二団体で構成される
☆関係者はコメントする
*厚労省の天下リポストが増えて、天下った役人が得しただけ
*協会の予算は、彼らが自在に使える財布と化す恐れもある
☆安倍内閣は戦没者遺骨収集推進法の成立で
*厚労省の指導監督の下
*指定法人が民間団体等の協力を得ながら、遺骨収集を実施すると閣議決定した
☆厚労省
*自衛隊を単に「運送屋」、在外公館を「現地ガイド」程度にしか考えていない
*鑑定も必要と判断したときだけ専門家に外注しているにすぎない
*鑑定委託先では、委託費用がかさむ年度末には豪遊して浪費するという
米国は「全兵士を祖国へ帰す」
☆米国防総省は専門機関として、調査司令部と中央身元鑑定研究所を設けている
*米兵の遺骨の発掘、持ち帰り、鑑定、遺族の元へ引き渡す任務を担っている
☆スローガンは「全兵士を祖国へ帰す」
*今この瞬間もどこかで懸命に米兵の遺骨捜索が続く
☆日本のおざなりな対応とは対極である
☆厚労省の惰性のお役所仕事が続く限り
*日本では、高らかな宣言が空証文に終わるのは避けられない
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『日本の聖域 シークレット』
日本の聖域 シークレット1(戦没者「遺骨収集」事業)
(ネットより画像引用)