予備自衛官、人手不足「国防衰退」の恐るべき現実
☆東日本大震災、熊本地震も起きた現場での自衛官の活躍
*自衛官が昼夜を問わず人命救助や復旧作業に従事していた
*「予備自衛官」が奮闘していた事実はあまり認識されていない
☆予備自衛官は、大規模な災害や有事の際に臨時に招集される
☆現状では、予備自衛官の充足率は定員の七割にも満たず
*稼働率も極めて低い二重苦に陥っている
☆予備自衛官の空洞化が加速しているのが現状
*日本の国防が衰退する重大な危機は避けられない
☆予備自衛官制度の中心は、自衛官OBが対象
*有事の際、駐屯地の警備や後方支援の任務に就く
*その後、特殊技能を持った市民らを対象とする予備自衛官補の制度を新設
☆予備とは「必要なときのために、前もって用意しておくこと」
*いざとなれば、予備自衛官らも国家、国民のために身をなげうつ?
☆そんな予見とはほど遠い状態なのが実情
東日本大震災での出動は0,4%
☆予備自衛官の誰もが自由自在に、出動できるわけではない
*現実の生活に大きく制約されている
☆予備自衛官に初めて招集命令が出されたのは、東日本大震災
*予備自衛官約2万6千人で出動可能と回答した者約17%
*実際に出動したのは約百人と全体の0,4%
*即応予備自衛官、約2千6百人に招集を打診し、出動した比率は約63%
☆予備自衛官は、必要な数から大きく懸け離れている
*予備自衛官の定員は、約4万8千人で充足率は約70%
*その現員も04年をピークとして減少に歯止めがかからない
☆その理由は、予備自衛官に登録しても、プラスない
*むしろ現在の仕事・生活にマイナスになる
機能不全に「税金泥棒」の声も
☆予備自衛官の場合、月に4千円の手当が支給され、訓練招集の日当は8千百円
*年間五日間の訓練が義務づけられている
*予備自衛官の平均年齢は四十七歳
*大半が自衛官を辞めた後、何らかの仕事に従事している
☆即応予備自衛官のケースは平時の手当が月に1万6千円、訓練招集の日当は約1万4千円
*即応予備自衛官を雇う企業に一人毎月四万三千五百円の給付金が支給されている
*即応予備自衛官は年間30日間もの訓練に必ず参加しなければならない
☆予備自衛官や即応予備自衛官に登録した後
*災害や有事ですんなりと出動できないのが現状
*同僚のことを思うと、予備自衛官だからと切り出せないケースも多い
☆予備自衛官制度が機能不全に陥っている
*この制度に注がれる国家予算が年間70億円越え
*予備自衛官制度は、機能不全で「税金泥棒」の声も
☆予備自衛官制度は、崩壊の危機に瀕しているという厳然たる事実だ
装備だけが充実しても意味なし
☆防衛省は、新たな方策の検討に乗り出した
*予備自衛官らを雇用している企業に、税制上の優遇措置を講じる案
*霞が関の力関係で、財務省との駆け引きの果てに頓挫してしまった
☆大元の自衛隊を襲うマンパワー不足が最大の問題である
*一兵卒の定員約5万7千人に対して、現員充足率は約約70%
*幹部自衛官らを合わせても自衛隊全体の充足率は約90%
☆自衛隊員の充足率低下が年を追うごとに広がっている
☆自衛官と予備自衛官の数は減少の一途
浮上する「第二自衛隊」構想
☆精強さが求められ、若年退職制で五十歳代までに辞める自衛隊員
*後方支援ならまだまだ存分に働くことができる
*しかし、民間企業に再就職させるのは「宝の持ち腐れ」では
☆「宝」を生かすには、「第二自衛隊」を創設することしかない
☆交番で最近よく見かける交番相談員は警察官OB
*身分は地方公務員特別職嘱託員
☆自衛隊はこうした制度を導入していなく、最大のネックは、桁違いに膨らむ人件費
☆自衛隊の防衛装備品舞数百億円単位のものも少なくない
☆装備だけ立派でも、人材が伴わなければ張り子の虎、お飾りと化してしまう
☆災害や有事に及んで、確実に出動できる予備自衛官
*新たな組織を検討する時期に来ているのではないか
☆「人は城、人は石垣」、その「人」が命綱の予備自衛官制度、発展どころの話ではない
☆首相の叱咤激励とは裏腹に、崩壊の近未来が刻々と迫っている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』
日本の聖域 シークレット3(予備自衛官)
(ネットより画像引用)
☆東日本大震災、熊本地震も起きた現場での自衛官の活躍
*自衛官が昼夜を問わず人命救助や復旧作業に従事していた
*「予備自衛官」が奮闘していた事実はあまり認識されていない
☆予備自衛官は、大規模な災害や有事の際に臨時に招集される
☆現状では、予備自衛官の充足率は定員の七割にも満たず
*稼働率も極めて低い二重苦に陥っている
☆予備自衛官の空洞化が加速しているのが現状
*日本の国防が衰退する重大な危機は避けられない
☆予備自衛官制度の中心は、自衛官OBが対象
*有事の際、駐屯地の警備や後方支援の任務に就く
*その後、特殊技能を持った市民らを対象とする予備自衛官補の制度を新設
☆予備とは「必要なときのために、前もって用意しておくこと」
*いざとなれば、予備自衛官らも国家、国民のために身をなげうつ?
☆そんな予見とはほど遠い状態なのが実情
東日本大震災での出動は0,4%
☆予備自衛官の誰もが自由自在に、出動できるわけではない
*現実の生活に大きく制約されている
☆予備自衛官に初めて招集命令が出されたのは、東日本大震災
*予備自衛官約2万6千人で出動可能と回答した者約17%
*実際に出動したのは約百人と全体の0,4%
*即応予備自衛官、約2千6百人に招集を打診し、出動した比率は約63%
☆予備自衛官は、必要な数から大きく懸け離れている
*予備自衛官の定員は、約4万8千人で充足率は約70%
*その現員も04年をピークとして減少に歯止めがかからない
☆その理由は、予備自衛官に登録しても、プラスない
*むしろ現在の仕事・生活にマイナスになる
機能不全に「税金泥棒」の声も
☆予備自衛官の場合、月に4千円の手当が支給され、訓練招集の日当は8千百円
*年間五日間の訓練が義務づけられている
*予備自衛官の平均年齢は四十七歳
*大半が自衛官を辞めた後、何らかの仕事に従事している
☆即応予備自衛官のケースは平時の手当が月に1万6千円、訓練招集の日当は約1万4千円
*即応予備自衛官を雇う企業に一人毎月四万三千五百円の給付金が支給されている
*即応予備自衛官は年間30日間もの訓練に必ず参加しなければならない
☆予備自衛官や即応予備自衛官に登録した後
*災害や有事ですんなりと出動できないのが現状
*同僚のことを思うと、予備自衛官だからと切り出せないケースも多い
☆予備自衛官制度が機能不全に陥っている
*この制度に注がれる国家予算が年間70億円越え
*予備自衛官制度は、機能不全で「税金泥棒」の声も
☆予備自衛官制度は、崩壊の危機に瀕しているという厳然たる事実だ
装備だけが充実しても意味なし
☆防衛省は、新たな方策の検討に乗り出した
*予備自衛官らを雇用している企業に、税制上の優遇措置を講じる案
*霞が関の力関係で、財務省との駆け引きの果てに頓挫してしまった
☆大元の自衛隊を襲うマンパワー不足が最大の問題である
*一兵卒の定員約5万7千人に対して、現員充足率は約約70%
*幹部自衛官らを合わせても自衛隊全体の充足率は約90%
☆自衛隊員の充足率低下が年を追うごとに広がっている
☆自衛官と予備自衛官の数は減少の一途
浮上する「第二自衛隊」構想
☆精強さが求められ、若年退職制で五十歳代までに辞める自衛隊員
*後方支援ならまだまだ存分に働くことができる
*しかし、民間企業に再就職させるのは「宝の持ち腐れ」では
☆「宝」を生かすには、「第二自衛隊」を創設することしかない
☆交番で最近よく見かける交番相談員は警察官OB
*身分は地方公務員特別職嘱託員
☆自衛隊はこうした制度を導入していなく、最大のネックは、桁違いに膨らむ人件費
☆自衛隊の防衛装備品舞数百億円単位のものも少なくない
☆装備だけ立派でも、人材が伴わなければ張り子の虎、お飾りと化してしまう
☆災害や有事に及んで、確実に出動できる予備自衛官
*新たな組織を検討する時期に来ているのではないか
☆「人は城、人は石垣」、その「人」が命綱の予備自衛官制度、発展どころの話ではない
☆首相の叱咤激励とは裏腹に、崩壊の近未来が刻々と迫っている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』
日本の聖域 シークレット3(予備自衛官)
(ネットより画像引用)