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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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コロナに勝つ2(ロックダウンの要望増えるが)

2021年09月06日 | コロナ
🌸コロナに勝つ2(ロックダウンの要望増えるが)

 ☆日本で、ロックダウン実行した場合の影響
 ☆ロックダウンするには、法制化の為の憲法改正が必要
 ☆日本では、欧米並みの強力な私権制限には反対が噴出する

全国知事会が緊急提言で要請
 ☆変異株の出現で新型コロナの感染拡大が止まらない
 *非常事態宣言以上の強い措置「ロックダウン」を求める声が大きくなる
 *全国知事会も『ロックダウン』のような人流抑制策を政府に求めた
 ☆普段は自由や人権ばかりを主張するテレビのコメンテーター
 *ロックダウンを主張している
 *仮にロックダウンしたら、彼らは「憲法違反だ」と反発する
 *彼らは、政府批判しか頭にないから
 ☆「緊急事態宣言」は昨年3月に改正された
 ☆「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を根拠とし
 *知事が飲食店の休業やイベントの開催停止を要請できるようになった
 *要請であり、諸外国のような強制力はなく刑事罰もない
 ☆都道府県知事は「交通の制限又は遮断」を行うことができる
 *海外のように飲食店の閉鎖や外出禁止を強制する
 *私権制限を行うことはできない
 ☆日本では、ロックダウンには新たな法律が必要
 *欧米では、コロナ対策としてロックダウンは一般的だ

新型コロナを「災害」と捉える
 ☆「要請」を原則とする日本のコロナ対策
 *「公衆衛生の保全」「公共の福祉」の憲法を根拠とする
 *営業の自由や移動の自由といった私権一定程度制限できる考え
 ☆ロックダウンの法制化議論の場合
 *公共の福祉を根拠に行われる
 ☆ロックダウンにおける交通規制の場合
 *災害時に車両通行を禁止できる『災害対策基本法』が参考になる
 ☆「個人」に対する私権制限の場合
 *欧米型のロックダウンを想定した場合、違反者に「罰則」がある
 *外出時に警察官の職務質問を受け
 *正当な理由がなければ逮捕・罰則もあり得る

⛳欧米の根拠は「緊急事態条項」
 ☆外出者の取り締まりや交通規制の問題
 ☆不要不急の外出に罰則を科す、個人に対する私権制限
 *「公共の福祉では不十分」との見解が法律家の多くを占める
 ☆日本の場合警察官が、外出者に帰宅を指示できる
 *掛け声倒れの「日本型ロックダウン法」にならぎるを得ない
 ☆民主主義国家の欧米で強力な私権制限が可能なのは
 *緊急事態条項を根拠にしているから
 *公共の福祉という曖味な概念の下で法解釈に無理が生じ
 *却って私権が不当に制限される恐れもある
 ☆憲法に緊急事態条項を創設が必要
 *私権制限が可能な場合を明記した方が、立憲主義の趣旨に沿う
 *与党は堂々と「緊急事態条項の創設」を公約に掲げ
 *次期衆院選の争点とし、国民的議論を巻き起こすべきだ
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS8月」






コロナに勝つ2(ロックダウンの要望増えるが)
「THEMIS8月」記事他より画像引用)
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コロナに勝つ1(「自宅療養ゼロ」尾身会長に迫る)

2021年09月06日 | コロナ
🌸コロナに勝つ1(「自宅療養ゼロ」尾身会長に迫る)

 ☆医療崩壊→孤独死阻止→デルタ・ラムダ株制圧する
 ☆コロナの強い感染力で「空気感染」の危機が迫る
 ☆尾身茂氏に「病床開放」を迫る

⛳尾身茂氏に「病床開放」を迫る
 ☆自宅療養について
 *尾身茂会長も、自宅で亡くなるケースが増えると危機を煽った
 ☆医療関係者からは尾身会長への批判も
 ☆尾身氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)の病床
 *約1千500床を開放したらどうかの声が上がる
 *JCHOは社会保険病院や厚生年金病院の後継機関
 *都内にも「東京高輪病院」など5か所がある
 *今なお厚労官僚の出向や天下りも多い
 ☆厚労相が機構に対し必要な措置を求めることができる
 *安易な自宅療養や民間へ病床提供を要求する前に
 *出来ることは山ほどあり、すぐ実行すべきだ

⛳都はコロナ病床として約6千床を確保している
 ☆感染者が入院に至る「入院率」は9%まで落ち込んだ
 ☆都の医療側えの病床増加要請に
 *医療側から「院内感染が起きたら誰が責任を取る」等の不満が続出した
 ☆デルタ株。ラムダ株の猛威を前にこうした混乱が続く原因
 ☆全国の開業医などを会員とする「日本医師会」が非協力的だから
 ☆医師会長、中川氏も菅政権のコロナ対策にことごとく反発
 ☆医師会長も、国民に「自粛」を呼びかけていた
 *その時期、自身が親密な女性と寿司デートをしていた
 *理事長を務める病院でクラスターが発生した
 *以後、発言は急速にトーンダウンした

⛳消毒や換気超す感染力に注意
 ☆東京は8月13日、過去最多の1日約6千人の感染者を記録した
 ☆デルタ株は従来のコロナウイルスの2倍以上の感染力を持つ
 *デルタ株は5~8人に感染する力を持つ
 *消毒や換気では対応できない「エアロゾル感染」の危険も高まる
 ☆日常生活で危ないのはエスカレーター
 *前の人がくしやみをする
 *後ろにいる人は強制的にエアロゾルの中に突入する
 *不織布マスクの密着、息を潜めるだけでも感染リスクを減らせる
 ☆南米ベルー由来の「ラムダ株」も日本で確認された
 *ペルーの人口約3千万人、コロナの死者は約20万人
 (日本の死者約1万5千人)

メディアの未確認情報に踊るな
 ☆デルタ株、ラムダ株に「ワクチンの効きが悪い」
 *日本でも2回のワクチン接種後にも陽性となる感染が多発する
 ☆「コロナ第6波」の襲来も懸念される
 *「症状が軽い中等症の患者」『自宅療養』に切り換える方針を発表した
 *猛批判を浴び世論もメディアも批判的だ
 ☆感染拡大による病床逼週を選けるためだが
 *安易な自宅療養は容体急変や孤独死などのリスクが高い
 ☆最近のメディアには未確認や煽る報道が目立つ
 *患者の搬入先がなく、救急車で6時間たらい回等で
 *医療崩壊を批判することも多い
 ☆都内でもそんなケースは稀
 *患者が逆に『あの病院は嫌だ』と駄々をこねた揚げ句
 *救急隊員の対応が悪いと動画を撮り
 *テレビ局に送りつけているケースもある
 ☆厚労省にも多くの問題点があり、配送システムがなっていない
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS8月」


コロナに勝つ1(「自宅療養ゼロ」尾身会長他に迫る)
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市場は道徳を締め出す4(インセンティブ受け入れない市場)

2021年09月06日 | 道徳
🌸市場は道徳を締め出す4(インセンティブ受け入れない市場)

市場は、非市場的規範を締め出さないケースもある
 ☆市場価値はどのようにして非市場的規範を
 *腐敗させ、消し去り、それに取って代わるのか
 ☆非市場的規範の生活領域へ市場が入り込む場合でも
 *市場で取引される善が傷ついたり腐敗したりしない考え方
 *次第に信じがたくなっている
 ☆金銭的インセンティブをはじめとする市場メカニズム
 *非市場的規範を締め出し、逆効果にもなりうる
 *ときとして、ある行動に金銭を提供した結果
 *その行動が増えるのではなく減る場合もある

⛳核廃棄物処理場

 ☆スイスは放射性核廃棄物の貯蔵場所設定での出来事
 *施設は地元に押しつけられるお荷物だという見方が広がっていた
 *アンケート結果より、過半数の住民が受け入れると回答した
 *国民としての義務の意識が、リスクにまつわる懸念を上回った
 ☆経済学者たちは〈アメ〉をつけくわえた
 *村民一人ひとりに毎年補償金を支払うことを申し出た
 *結果として、賛成は減り、増えることはなかった
 *金銭的な誘因を追加し、受け入れると回答した住民半減した
 *核廃棄物処理場を引き受ける人々の気持ちに、金銭提供は水を差した
 ☆共通善への貢献を含む道徳的配慮
 *価格効果で、打ち消される場合がある
 ☆経済効率の観点からすると、理解しがたい不合理だ
 *現物の公共財よりも現金のほうがよいはずだ
 *現金で補償を受ければ、自分たちの効用を最大にする
 ☆この論理は市民としての犠牲の意味を捉えそこねている
 *公共的な損害や不都合の補償
 *個人でもらう現金より公共財のほうがふさわしい
 *公共財は、市民の負担と犠牲の分担に、感謝の意を表するものだから
 ☆新しい滑走路やゴミ埋立地を町に受け入れる代わりに
 *町民に払われるお金
 *コミュニティーの劣化を黙認してもらうための賄賂とみなされる
 ☆新しい図書館、運動場、学校など
 *コミュニティーの結束を強め、公共心を涵養する
 *市民の犠牲に言わば誠実に報いるのである

高校生の「寄付の日」の集金結果
 ☆金銭的インセンティブ、公共心を締め出すことが分かっている
 ☆イスラエルの高校生は毎年「寄付の日」に
 *ガンの研究や障害児の援助の目的のために寄付を求めて家々をまわる
 ☆二人の経済学者が、金銭的インセンティブの影響の実験をした
 ☆高校生を2つのグループに分けた
 *第1グループは、短い激励のスピーチを聞かされ、送り出された
 *第2グループも、同じ激励のスピーチを聞かされた
 (同時に、集めた金額に応じて金銭的報酬を出すとも告げられた)
 *多くの寄付を集めたのは無報酬のグループだった
 ☆無報酬のグループの寄付金が多かった理由
 *報酬グループは、高校生にお金を払って善い行ないをさせた
 *その行為の性質が変わってしまった
 *慈善資金を集めるための戸別訪問が、市民の義務を果たよりも
 *歩合を稼ぐという意味合いのほうが大きくなってしまった
 *金銭的インセンテイブ
 *公共心に基づく活動をお金のための仕事に変質させたのだ
 ☆イスラエルの高校生もスイスの村人も同じである
 *市場の規範を取り入れたことで
 *人々の道徳的・市民的献身が排除され勢いをそがれた

⛳道徳的・市民的規範
 ☆人々をやる気にさせる費用効率のいい手段として見るだけでは
 ☆規範の本質的な価値を見落とすことになる
 ☆お金の力だけに頼って住民に核廃棄物処理場を受け入れてもらう手段
 *高くつくばかりではなく、腐敗を招くことにもなる
 ☆寄付の日の寄付集めのために生徒にお金を払えば
 *資金調達のコストが高くなるだけではない
 *生徒の公共心を侮辱し、道徳教育・市民教育を歪めることになる
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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