慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

自衛隊と「選挙」(自民党の集票マシーンの内情)1

2022年01月23日 | 日本の聖域
🌸自衛隊と「選挙」(自民党の集票マシーンの内情)1

 ☆国防を担う自衛隊、日本最大級の「票田」としての機能もある
 ☆現役自衛官だけで22万人超
 *家族やOBを加えれば「百万票は下らない」とも推計される
 ☆自衛隊の結束能力は、集票力では最強組織である
 *自衛隊、自民党の選挙を支えれば、有形無形の見返りを期待できる
 ☆自民党・自衛隊両者は、相互利益の表裏一体の関係だ
 ☆自民党の閣僚経験者の国会議員語る
 *「自衛隊の皆さんには、足を向けて寝られない」

家族会やOB会もフル稼働
 ☆自民党の現職衆院議員、自衛隊のある会合で述べた
 *○×司令、ダブル選挙があるかもしれません
 *その節はなにとぞ、よろしくお願いいたします
 *駐屯地の司令の杯に酒を注ぎながらこうべを垂れた
 ☆自衛隊票は当落を決する頼みの綱
 *隊員に家族や出入り業者を加えれば、1千票単位は確実に獲得できる
 ☆全国の自衛隊の基地や駐屯地で、頻繁に繰り広げられている会合
 *自衛隊の各部隊の創設記念回、賀詞交換会、夏祭り等
 *地元選出の国会議員も首長らと共に来賓として出席する
 ☆全国比例区は無論、 1議席を争奪し合う小選挙区
 *数千票の自衛隊票は当落に直結する

全国比例区、家族会やOB会、自衛官より強い結束
 ☆自衛官OB中心の公益社団法人「隊友会」が策動する
 *7万人近くを擁する団体で、家族も含めれば数倍の集票マシーン
 *他に、自衛隊家族会、借行社(陸自)水交会(海自)つばさ会(空白)
 ☆元幹部自衛官主体のOB会
 *「組織内候補」が立つ戦いでフル稼働する
 *陸自出身の佐藤参院議員が出馬した参院選、得票数は約33万票
 *空自出身の字都氏が出馬した参院選、得票数は約14万票
 (佐藤氏の半分にも満たない)
 ☆陸自の定員は15万人で、空自の定員約5万人
 *出身母体の縦割りが2人の票差に表れている
 ☆過大と言われ続けた陸自定員の削減に自民党は切り込めない

「講話」で選挙指導
 ☆自衛隊員、自衛隊法は一般の国家公務員に準拠している
 *自衛隊員の「政治的行為の制限」している
 ☆自衛隊サイド、政治的中立を装いどの様に自民党を支援してきたのか
 ☆自衛官OBは、講話での選挙指導と苦笑した
 ☆講話とは選挙前に基地司令ら幹部
 *「選挙に行くように―」と指導する
 ☆司令官は、基地や駐屯地へ赴任する前に教育を受ける
 *「選挙」への向き合い方も各幕僚監部から指導される
 *「特定の候補を応援しない事」建前論だ
 ☆自衛隊を認めて支持してくれる政党
 *自民党に入れるのは「暗黙の了解」だ
 *隊員に投票に行ってもらえば、自動的に自民党の票が増える
 ☆選挙の1ヵ月ほど前から司令官は部隊の幹部を通じて
 *「次の○○選挙に全員を行かせるように」と指示する
 *選挙翌日には全員に投票したかどうかを確認する
 *投票が自衛隊にとり、重要な行事と位置付けられている

「草むしり」で選挙指導
 ☆自民党候補が駐屯地の正門前で街頭演説する時に多用される「工作」
 *勤務中の自衛官を動員して
 *演説をまともに聴かせれば「政治的行為」に抵触する
 ☆「草むしり」を口実として
 *大挙して草むしりで演説に耳を傾けさせる
 *政治的行為と批判されないための苦肉の策である
 ☆現在でも『抜け道』として繰り返されるようになった
 *大規模な基地では4千人近くの隊員がいる
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『日本の聖域』









自衛隊と「選挙」(自民党の集票マシーンの内情)1
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人間と宗教プロローグ(2)

2022年01月23日 | 宗教
🌸人間と宗教プロローグ(2)

国学の起点たる本居宣長
 ☆宣長が三十数年間座った書斎「鈴屋
 *後に排他的国粋国義に利用される宣長
 *座ってみて、宣長には、真摯で柔軟な知性が感じ取れた
 ☆宣長は地球が丸いことも、日本が「極東」の島国も知っていた
 *偏狭な排外主義者ではなかった
 ☆「世界宗教史の中での日本の神道」の意味への問い
 *宣長は、仏教との関係で「神仏習合」とは何かの論稿を重ねた
 *日本人として見失つてはならない視界とし
 *神社神道と国家神道は違うということを再確認するプロセスであった
 ☆日本人の心には故郷の自然と同化し家族との触れ合いの記憶
 *「故郷の神社」や「氏神様」が存在している

バベルの塔とニューヨーク摩天楼(日本近代史への想い)
 ☆旧約聖書・創世記にバベルの塔が登場する
 *バビロニアに移り住んだノアの子孫たち
 *我らの名を高め全地に散らばらないようにしようとした
 ☆神(ヤハウェ)は人間の驕りりを戒め
 *「一つの民、 一つの言葉」で人間 が結束しないように
 *言葉を乱し人間を各地に分散させた
 ☆人間の天を目指す志向は止まることはない
 *中世欧州における教会の尖塔、ニューヨークの摩天楼
 *東京タワー、スカイツリーと高みを目指す試みは続いている
 ☆人間社会の営為の可能性と限界がバベルの塔のメッセージである
 *「バベルの塔」の寓話は、日本近代史を再考する上でも示唆的である
 
⛳日本近代史への想い 
 ☆戦後、経済に専心して築きあげたもの
 *戦後日本の築いたバベルの塔
 *意外なほど脆く崩れ去つたようにもみえる
 ☆日本人の心の基軸の再構築が求められている

三つのプロローグを語ること
 ☆筆者が、この本で問う道程
 *「人間とは何か」「日本人とは何か」「自分とは何か」
 *世界の宗教シーンを照射しながら体系化する体験的宗教論
 ☆宗教、日本人の心の基軸を問いかける試み
 *「お釈迦様の掌」を動き回るにすぎない営為かもしれないが
 *戦後なる日本を生きた人間として、全体知を求める努力は続けたい
                       (敬称略)                                     
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(ネットより画像引用)
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金与正新型ミサイル握り日本狙う

2022年01月23日 | 北朝鮮
🌸金与正新型ミサイル握り日本狙う

 ☆重要な「三大革命大会」に出席しない金正恩に代わり
 ☆金与正が軍部を仕切る

金正恩大会欠席し書簡で幹部を叱る
 ☆北朝鮮金正恩が権力の座に就いて10年
 *「金正恩の手腕は祖父や父より上」と韓国メディア伝える
 ☆金正恩の実態は存在感もなく脆弱だ
 ☆金正恩は急速に権力基盤を高めるために
 *叔父及び金正日の側近の幹部を次々と粛清した
 ☆金正恩の政策は対外的に
 *核とミサイル開発で世界に脅しをかけているだけ
 ☆昨年、「三大革命赤旗獲得運動先駆者大会」開催した
 *1万人超の大規模会議
 *金正恩総書記の参加や演説はなく、書簡で幹部を叱る

核の発射ボタンを与正が握る
 ☆金正恩の実妹、金与正党副部長
 *彼女が『金正恩偶像化計画』を動かしている可能性がある
 ☆北朝鮮ウオッチャーはコメントしている
 *最高人民会議、金正恩の側近10人の幹部内7人がいなくなった
 *与正派とされる幹部が登用され始め、金正恩体制は破綻している
 *核やミサイルの発射ボタンも金与正が握る可能性が高まっている
 ☆北朝鮮を国際社会が放っておいたので
 *技術力や精度を上げ″究極の兵器″を完成近いとの見方が強い

核弾頭小型化の技術開発進む
 ☆金与正の狙いは、核やミサイルで米国を振り向かせること
 ☆米朝首脳会談、ベトナム・ハノイ再会談で決裂した
 *北朝鮮はそれ以降、弾道ミサイルの発射実験を再開させた
 ☆核・ミサイルの標的は日本だ
 *「北朝鮮の核ドクトリン」報告書の核攻撃の標的として
 *東京、大阪、横浜、名古屋、京都という都市名が挙がっていた
 ☆21年秋には、ミサイルを連射している
 *小型化の技術開発がかなり進んだと見て間違いない

日本は、非人道的な北朝鮮を許してはいけない
 ☆北朝鮮の食糧不足は深刻な状況だ
 ☆日本でも1部政治家から声が上がる
 *制裁を解除して人道支援を進め、その先に国交正常化がある
 ☆日本には北朝鮮による拉致問題がある
 *最近は報道も少なくなり風化しつつある
 ☆日本人拉致事件に関わった実行犯
 *北朝鮮で「英雄」として表彰されている
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS1月号』

金与正新型ミサイル握り日本狙う
(『THEMIS1月号』記事より画像引用)
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