慶喜

心意気
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大嘗祭への疑問(政治の怠慢と皇室の危機感)1

2022年01月25日 | 日本の聖域
🌸大嘗祭への疑問(政治の怠慢と皇室の危機感)1

 ☆街頭パレード「祝賀御列の儀」の延期に、首相官邸は相当に渋った
 *元安倍首相にとり「世界のアベ」を演出する最高の晴れ舞台だ
 *「即位礼正殿の儀」に191カ国・機関の代表が来日した
 *パレードは一連のイベントが最高潮に達するハイライト
 ☆皇室外交は本来、主役は天皇皇后だ
 *台風十九号が東日本を襲つたのは即位の礼の十日前だ
 *天皇皇后が被災状況に「大変心を痛めておられます」と発言
 *上皇后美智子さまが、自分の祝賀行事は全て中止されると発表
 *祝賀行事どころではないという明確なメツセージだった
 ☆官邸に侍従を通じて検討を促した
 *上皇ご夫妻の決然たる態度が官邸を動かした

元号は首相が好みと勘で決める「政治のおもちゃ」へ
 ☆「皇室の詳細を決めるのは官邸だ」との元安倍政権の自意識は強い
 ☆憲法の趣旨を逸脱し「皇室の政治利用」と批判されても仕方ない
 ☆元号「令和」が決まった経緯
 *元安倍首相は「天翔」を選んだ
 *元安倍首相「シユツとした感じがいいね」と言ったとされる
 (「キラキラネームの乗りだった」)
 *「天翔」は、葬祭場の名称などに使われており失格.
 ☆元安倍首相を尊重して「天翔」を考えた万葉学者の中西進氏に
 *再考を依頼し、再提案の「令和」に決めるドタバタだった
 ☆日本国憲法が「九日間」でできたのと似ている

政教分離問題一切議論せず
  ☆一連の即位の儀式
 *民主主義と天皇制の矛盾と政教分離問題を含んでいた
 ☆「即位礼正殿の儀」新天皇が位に就いたこと
 *国内外に広く知らしめる政治的手続きに当たる
 *戦前の天皇神格化の名残が少なくない
 ☆即位の礼で使われた「高御座」
 *天孫降臨神話を表したものとされ
 *国民の代表たる首相が
 *国民統合の象徴たる天皇を見上げながら万歳三唱をするのは
 *国民主権の原則に合っていない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『日本の聖域』








大嘗祭への疑問(政治の怠慢と皇室の危機感)1
(ネットより画像引用)
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神殿と聖地(神の住まい、歴史の記念)

2022年01月25日 | 宗教
🌸神殿と聖地(神の住まい、歴史の記念)

伸縮自在の聖域
 ☆宗教の多くは聖なる空間(聖域)をもっている
 *聖域には神殿や教会堂などは聖なる建築物である
 *聖性はそうした構築物の形状に必ずしも制限されない
 *茫漠と広がる都市域や山林全体が聖であったりする
 ☆ヒンドゥー教徒には、インドの大地そのものが聖なるもの

神霊の住まい
 ☆世界各地に神々や精霊が宿ると言われる山や渓谷や樹木や岩がある
 *神道の注連縄はそうした事物を示す印として働く
 *神道の力は、何であれパワーをもった存在のこと
 *人のこともあるが、自然物である場合が多い
 ☆天地創造神ヤハウェは歴史的には山の神に由来する
 ☆タイの僧侶が精霊を供養する、日本の神棚に似ている
 ☆日本の神社建築がどのようにして誕生したのか分からない
 ☆世界的に有名なアテネのパルテノン神殿
 *祭神はアテネの守護神アテーナー
 *太古には城塞だったが、神域となり各種の神殿が建てられた
 *アテネ市民は、神像をアテーナー女神と考えていたわけではない
 *神像は美術品で、パルテノンは宝物館のようなものだった
 *都市国家アテネの国威発揚のモニュメントであった
 ☆法隆寺(の西院)
 *パルテノン神殿よりも聖域としてずっと厳格であった
 ☆聖性は、基本的に禁止と関係がある
 *聖性があるからアクセスを禁止されるのでなく
 *禁止するから聖なるものに思えるメカニズムがある

歴史によって聖となる
 ☆土地や空間は。歴史的因縁で聖となることもある
 ☆エルサレムは、ユダヤ、キリスト、イスラム教三つの一神教の聖地

 *この地をわが物と考えていたのはユダヤ教徒
 *エルサレムはキリスト教徒にとっても聖地である
 *エルサレムは、イスラム教徒にとっても聖地だ
 ☆三つの宗教の聖地が重なっているのは
 *三宗教の歴史が重なっているから
 *歴史、神話であれ、人間の記憶にある物語をこの地を聖地にしている
 ☆メッカ大巡礼(ハッジ)の様子を示したもの
 *ムハンマドが生前最後に行なった儀礼を踏襲する形になっている
 *ムハンマドの記憶を行動によって反復する行事である
 *大巡礼は、聖遺物を古美術品のように味わうためのものではない
 *偶像崇拝を嫌うイスラム教は物質的遺跡保存に冷淡である
                       (敬称略)                                     
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神殿と聖地(神の住まい、歴史の記念)
『宗教図像学入門』記事より画像引用)
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日本郵政「郵政株」3次売却も苦境続く

2022年01月25日 | 企業
🌸日本郵政「郵政株」3次売却も苦境続く

日本郵政、全国で不祥事や卜ラブルが続出
 ☆日本郵政の増田社長謝罪の言葉を口にした
 *日本郵便で発覚したカレンダーの政治流用問題
 *日本郵便の統括局長90人が懲戒処分された
 ☆22年用の年賀はがきも、発行枚数は約18億枚
 *前年より約6%減少、ピーク時は約44億枚を発行していた
 ☆日本郵政クループは、日本政府が株式の大部分を所有している
 *新規業務に国の認可が必要など経営に厳しい制約が残る
 *日本郵政クループは、国営と民営の悪い部分が残された状態
 ☆財務省は、日本郵政株の第3次売却を実施した
 *発行済み株式総数の約27%分を売り出した
 (約9千億円の売却益を東日本大震災の復興財源に充てる)
 ☆日本郵政グループ、郵便物減少や低金利で収益が圧迫されている
 *それに、全国一律のサービスを維持する義務が残る
 ☆今後の、政府保有株売却には
 *日本郵政クループは、収益を上げ株価を上げる必要がある

西川善文・西室泰三両氏の失敗
 ☆日本郵政が、今後必要なのはM&Åである
 ☆西川善文元社長時代に「ペリカン便」と統合した
 *「JPエクスプレス」が累積損失を出して失敗
 ☆西室泰三元社長時代、豪物流会社の購入でも失敗
 ☆日本郵政に経営を知らない元官僚など幹部に居座っている
 *外資コンサルタントなどの口車に乗りやすい
 ☆増田社長の最近の評判は悪くない
 *かんぽ生命の不正販売問題を乗り越え評価も高まっている
 ☆日本郵政と楽天との業務提携
 *日本郵政は物流プラットフォーム構築を目指す
 ☆増田氏は楽天との提携の目的
 *金融分野のDX分野のテコ入れを狙っている
 *郵便局のサービスをネット上で受けられるアプリを開発する
 *郵便局のサービスを24時間365日受けることができるようにする
 *子会社「JPデジタル」の社長は元楽天社員
 ☆増田氏は、日本郵政の抱える課題解決に全力を注ぐ

日本郵政グループ旧国鉄の各エリア分割方式を採れ
 ☆郵政を長年ウオッチする記者は述べる
 *日本郵政を各エリアに分割し地域金融機関と連携すればいい
 *郵便局も地域のプラットフォームになり得る
 *大胆な改革をしなければ、日本郵政はジリ貧だ
 ☆増田社長に改革の大ナタを振るう決断力があるかどうかだ
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS1月号』


日本郵政「郵政株」3次売却も苦境続く
『THEMIS1月号』記事より画像引用)
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日本円の価値は半減する?

2022年01月25日 | お金
🌸日本円の価値は半減する?

 ☆黒田日銀総裁の「利上げ放棄」任期満了待ち作戦
 ☆日本の円“トルコリラ”の二の舞も懸念される
 *原材料や運賃の値上がりなど、日本もインフレが始まっている
 ☆黒田日銀総裁は、利上げ議論を完全否定した
 *日銀はこの状況でも金融緩和を続けると
 *日本もトルコのような絶望的な状況に追い込まれる可能性がある

「2%物価目標」は達成されていないの

 ☆日銀政策決定会合で黒田総裁は利上げ議論を完全否定
 *黒田総裁は「2%物価目標」が達成される見込みないことを強調
 ☆岸田首相は、衆院本会議での答弁
 *「日銀に2%物価目標に向けての努力を期待している」等
 *能天気な発言を繰り出している
 ☆本来インフレファイターとして機能すべき日銀
 *金融抑圧と財政ファイナンスの裏ミッションの為に
 *インフレ状況を一切視野に入れない
 *相当に問題な中央銀行の姿勢である


日銀はトルコ中銀を反面教師とすべきだ

 ☆昨年、為替市場でトルコ中銀の利下げ政策決定から
 *自国通貨トルコリラの価値がいきなり半減した
 ☆トルコ中銀の問題と言うより
 *エルドアン大統領の強い思し召しから起きたもの
 ☆年率36%という凄まじい物価上昇の最中
 *政策金利を逆に下げれば、どういう事態が国を襲うのか
 *トルコリラは、半日で対ドルで半減した
 *株式・債券市場から資金が安全資産へ逃避する場面に出くわした

黒田日銀総裁は日本版エルドアン?
 ☆日銀の対応は、今さら利下げする、選択肢がないのは明白
 *インフレが到来しても利上げは一切考えずに
 *現状維持で出口も考えずに押し通すとなれば
 *日銀もトルコ中銀と大して変わらない
 ☆日銀黒田こそ日本のエルドアンであると
 *揶揄されること十分に考えられる状況

黒田さん逃げ切っても、残されたこの国はひどい目に
 ☆FRBやECBの動き、政権と合体しているように見える
 ☆日銀は、今後インフレや、スタグフレーションに直面する状況で
 *政策判断を間違えこの国を奈落の底に突き落とすリスクがある
 ☆緩和終了で国債も買い入れられず、国債費が激増
 *人工値付け相場で恐らく約7千円近く下駄を履いた日経平均
 *その役割を終焉させることになりそう
 ☆新しい資本主義
 *日銀の政策崩壊の後始末のことにならないことを祈りたい
 *市場と経済、社会を俯瞰して見ていると
 *この国の将来、背筋が寒くなる日々が続きます
                       (敬称略)                                     
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日本円の価値は半減する?
『MONEY VOICE』記事より画像引用)
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