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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ビッグ・ヒストリーから見た人類史

2022年01月27日 | 宗教
🌸ビッグ・ヒストリーから見た人類史

ビツグ・ヒストリーという刺激
 ☆138億年前の宇宙誕生、38億年前の生命誕生
 *800万年前の人類誕生
 *「宇宙―生命―人類」と途方もない時間の中で
 *歴史を再認識しようという視座
 ☆結局人間が産み出したもの
 *「言語、火、道具」に凝縮して考察している
 ☆歴史での「連続と偶然」へと思考が向かい
 *「偶然」が歴史の転換をもたらしたことを重視する

ヒトゲノム解読の衝撃
 ☆ビツグ・ヒストリーなるアプローチが説得力をもつ背景
 *21世紀の生命科学の驚くべき進歩がある
 *2003年にはヒトゲノムの解読が終わった
 ☆ヒトとチンパンジーのDNAの差
 *約2.3万の遺伝子の1.2%にすぎない
 *差は、言語に影響を与える遺伝子である
 ☆人間が人間である理由
 *言葉で知識を伝え学んだこと
 *記録・記憶し世代を超えて伝承しうることだ
 ☆人は、直立歩行で「道具を使う手」を獲得した
 *脳を発達させたとされている
 *約500万年前にヒトがチンバンジーから分離し
 *猿人が登場したとされる
 ☆ヒトの染色体は46本、チバンジーは48本
 *「非コード領域における突然変異」の現象とされている
 ☆人類の進化の原点は、人が木から降りて直立することが重要だった

人類のグレート・ジヤーニーヘの新たな発見
 ☆我々人類の起源はアフリカなのだ
 *約6万年前、ホモ・サピェンスが
 *アフリカ大陸からユーラシア大陸への移動が始まった
 *「グレート・ジャーニー」であった
 *人類は本来的にグローバルな存在なのだ
 ☆グレート・ジャーニー移動
 *人類を環境適応生物として進化させたことは間違いない
 *北方に移動したホモ・サピェンス
 *トナカイ、セイウチ、鮭を食べて生き延びる知恵を身につけた
 *ユーラシアを移動したホモ・サピェンス
 *「定住」を始めたのが約1万年前頃

「命のつながり」に想像力を掻き立てられる
 ☆誰でも父母がいて、その父母にもそれぞれ父母がいる
 *10世代前(約250年前)約2千人の血が自分に繋がっている
 *20世代前だと約210万人になる
 ☆進化遺伝学者ラザフオードが語る
 *我々はエジプト国王の子孫であり、孔子の子孫である
 ☆ホモ・サピェンスが日本列島に到達したのは3.6万年前
 *グレート・ジャーニーに思いを馳せる時
 *「純粋日本人などはいない」との認識が深まってくる
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』




ビッグ・ヒストリーから見た人類史
(ネットより画像引用)
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古美術品「国外流出」(中国へ流失する「日本の宝」)1

2022年01月27日 | 韓国・中国
🌸古美術品「国外流出」(中国に流失する「日本の宝」)1

 ☆日本に蓄積されてきた中国の骨董品、美術品海外に流出している
 ☆東京で古美術商を営む男性が語る
 *中国人による日本国内での消費行動
 *日本国内にある骨董品を買っていく
 ☆日本人のコレクターや私立美術館
 *自らコレクションを手放すケースもある
 ☆骨董品取引の現場で何が起きている現状

中国企業による買い付けと勧誘
 ☆「中国美術SoWAs」のチャイニーズアート株式会社
 *中国の骨童品の買い付けやオークションを開催している
 *SoWAsの名前が知られるようになってきた時期
 (中国人観光客が増え始めてから)
 *年に四回ほど本社ビルでオークションをやっている
 ☆SoWAsのネットオークション一回の取引
 *落札総額、数億円レベルになるときもある
 *国外に流出した美術品を中国に取り戻そうという動きだ
 ☆古美術品、現在の中国回流を支えるのは
 *経済力にものをいわせた買い付けだ
 ☆中国人バイヤーを主な対象にしたものは日本国内に多数ある
 *そこで買われた骨董品のほとんど
 *中国に送られ規制によって二度と中国国外に出ることはない

嘉徳が北京で開催したオークション
 ☆中国の景気が減速したといわれているが
 *古美術の分野ではそれほど感じない
 ☆嘉徳が北京で開催したオークション
 *落札総額は約4百億円だった
 *ジャンルはワインや現代アートなど多岐にわたる
 *骨童茶器のジャンルでも活気のある取り引きがあった

中国人バイヤーにとり、日本は宝が眠る島
 ☆オークション会社は、出品者よりも落札者から多く手数料をとる
 *高値で落札される可能性が高ければ出品者のメリットは大きい
 ☆中国の安全性が高まり、日本の骨童商
 *中国でのオークション出品を選ぶケースが増えている
 ☆日本には、奈良時代から多くの中国の文物が流入してきた
 *戦前は各財閥などがこれらをこぞって蒐集した
 ☆中国人バイヤーにとり、日本は宝が眠る島
 ☆日本には「唐物」と呼ばれる中国伝統の物を愛する文化が醸成された
 *それを大切にして価値を認めるという文化日本独特のもの
 ☆日本からの中国骨童流出を放置するということ
 *古からの固有文化衰退を認めることに他ならない
                       (敬称略)                                     
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の聖域』







古美術品「国外流出」(中国へ流失する「日本の宝」)1
(ネットより画像引用)
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『プレバト!!』・学びを娯楽に昇華

2022年01月27日 | テレビ
🌸『プレバト!!』・学びを娯楽に昇華

 ☆創作活動を通じ人柄まで伝える

夏井いつきが人気押し上げ
 ☆『プレバト!!』の番組の内容
 *芸能人が俳句や水彩画、料理の盛り付けなどに挑み
 *その道のプロが、その作品等を忖度なしに査定する
 (「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」)
 *教養バラエティ番組で、芸能人たちのカルチャースクール
 ☆番組の人気を押し上げた立役者
 *俳旬の先生、夏井いつきだ
 *毒舌、歯に衣着せぬ物言いが魅力だ
 ☆夏井が手直しすることで
 *「才能ナシ」の俳句も劇的に生まれ変わる
 *番組を見て、俳句の面白さに目覚めたという視聴者も多い
 ☆夏井は、堅苦しいイメージのあった俳句
 *エンターテインメントに押し上げた
 *空前の俳句ブームを起こした立役者だ

製作に6時間かけた力作も
 ☆番組には、ジャニーズ事務所のタレントも出演している
 *箸にも棒にもかからなかった人物
 *研鑽を重ねるうちに名人に上がるなど
 *努力の過程を見ると応援したくなる
 ☆テーマは色鉛筆では、製作時間6時間の力作もあった
 ☆一見チャラいジヤニーズくんたち
 *真摯に作品と向き合い、精進してきた
 *作品を通してその人柄を知ることもできる
 *ほかの番組にはない魅力だ
 ☆ジャニーズフアンも味方につけ
 *老若男女世代を問わず誰でも楽しめる
 *貴重なな番組として成功している
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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『プレバト!!』・学びを娯楽に昇華
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凋落の日本製造業(日本輸出企業の惨状)

2022年01月27日 | 企業
🌸凋落の日本製造業(日本輸出企業の惨状)

パナソニックの現状
 ☆中国の家電大手TCLにテレビの生産委託を決めた
 *大半の機種は外部企業が生産する
 *白物家電も生産をベトナムに集約化している
 ☆日本の電機メーカーは商社のようなビジネスになった 
 ☆液晶パネル中心でテレビ事業は縮小に転じた
 *韓国サムスンやLG、中国TCLなど後発メーカー
 *2000年代後半から一気にシェアを拡大
 ☆パナソニックは市場での存在感を失っていった

家電の世界シェア
 ☆冷蔵庫は中国のハイアールがトップ
 ☆エアコンは中国メーカー4社が市場の50%以上を占める
 ☆日本メーカーは、国内市場だけ売上高を維持しているだけ
 *グローバル市場では競争力をほぼ失った
 *日本メーカーはもはや純粋な製造業ではない
 *製品を輸入して国内で販売する商社のビジネスモデルに近い

日本の交易条件は年々悪化している 
 ☆交易条件
 *一国の輸入品と輸出品の交換比率
 *日本が乗用車1台を輸出し交換に牛肉を1トン輸入する場合
 *牛肉と乗用車の数量的な交換比率が、交易条件
 ☆日本の製造業が商社型になれば、国内生産は行わず
 *海外から必要に応じ、製品を調達する経済構造にシフトしていく
 *現況では、日本の交易条件は悪化している
 ☆交易条件が悪化している原因
 *日本企業の輸出競争力が低下し、貿易面で不利となるのが要因
 *輸出競争力が低下する、企業は安値販売を強いられるようになる
 *企業はコスト削減に走り、製造拠点を海外に移してしまう
 ☆日本の製造業の競争力が低下の要因
 *為替との指摘があるがそれは事実ではない
 *為替は、円安に進み見かけ上の輸出額は増えた
 *数量ベースではほぼ横ばい
 ☆輸出競争力を決めるのは製品そのもの
 *競争力さえあれば、通貨高になっても販売は落ちない

日本は、輸出ではなく消費主導型経済にシフトしている
 ☆経済構造は依然として輸出主導型のまま
 ☆日本企業の賃金は圧倒的に製造業の方が高い
 ☆経済の主役となっているサービス業の賃金は低い
 ☆こうした状況で円安が進んでしまうと
 *輸入価格の上昇で、購買力の低下し消費が悪化する悪循環になる
 *消費主導によって経済を成長させる道筋を確立する必要がある
 ☆国内の一部には、日本の製造業の競争力は依然として高い
 *売り方が下手なだけであるとの見解も根強く残っている
 *交易条件の継続的な悪化というデータを見れば
 *その見解は単なる願望でしかないことが分かる
 ☆交易条件が悪化しているということ
 *輸出価格が下落していることを意味している
 *輸出企業の競争力が高ければ、コスト勝負に巻き込まれることはなく
 *高い価格を維持できたはずだ

日本の製造業の復活を望んでいるのか? 
 ☆日本かっての成長軌道を取り戻すという場合
 *ドイツのような徹底した企業改革が必要となる
 ☆ドイツは、高付加価値な製造業へのシフトを進めた
 *競争力を失った分野は容赦なく切り捨てていった
 ☆今の時代、製造業の国としてやっていくためには
 (1)経営者や労働者に対する高い成果目標の設定
 (2)高度な英語力の獲得
 (3)高度なITスキルの習得、が必須
 ☆今の日本人に上記3項目を本気でやり切る覚悟はあるのか
 ☆日本企業の場合
 *1億人の国内消費市場を生かす形での成長を模索した方が
 *現実的だと筆者は考える
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『JBPRESS』


凋落の日本製造業(日本輸出企業の惨状)
『JBPRESS』記事より画像引用)
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