慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

年のはじめに(産経新聞)

2023年01月02日 | 日本の脅威
🌸令和5年は「国民を守る日本」へ進もう

 ☆岸田文雄首相が防衛力の抜本的強化へ動いている理由
 *日本が努力しないと、戦後初めて戦争を仕掛けられるかもしれない
 *日本は、戦争したくないから抑止力を高めようとしている
 ☆ロシアがウクライナを侵略した
 *岸田首相は「東アジアは明日のウクライナかもしれない」と語った
 *日本の首相が戦争の危機を公然と憂えたのは
 *この数十年間なかったことだ
 ☆日本の安全保障環境はそれほど深刻なのである

世論は防衛強化を支持
 ☆岸田政権が決めた国家安全保障戦略など安保3文書
 *反撃能力の保有や5年間の防衛費総額43兆円などを盛り込む
 *安保政策の大きな転換で岸田首相の業績といえる
 ☆安倍政権、集団的自衛権の限定行使を容認する安保関連法を制定した
 *軍拡を進める中国や北朝鮮に比べ、防衛力が不十分の課題が残った
 ☆岸田政権は防衛体制の質と量を整える実践面の改革に着手した
 *それは平和を追求する日本外交の発言力も高める
 ☆ウクライナ人が祖国を守る姿を見た国民の多数
 *日本の防衛力強化を支持してる
 ☆政策文書だけでは、日本の安全は手に入らない
 *令和5年度予算成立なしには防衛費増額も始まらない
 *関係者の努力や同盟国米国との協力が重要だ
 ☆台湾への中国軍の侵攻があれば
 *南西諸島が戦火に見舞われる恐れがある

中国は、尖閣諸島を台湾の島嶼とみなしている
 ☆「台湾統一」に中国は尖閣も合めている
 ☆台湾有事と日本有事が否応なく連関する
 *備えを怠れば本当に戦争がやってくる
 ☆抑止力と対処力の向上が急がれるゆえんだ
 ☆北朝鮮の核・ミサイルも深刻な問題だ

一部野党や多くのメディアの論調
 ☆反撃能力保有に関して
 *相手国が発射する前の反撃能力行使
 *先制攻撃になる恐れや「歯止め」を専ら論じている
 *核ミサイルの抑止も必要なのに
 *バカも休み体み言ってもらいたい
 ☆日本が参考にすべきは同じ民主主義の欧米各国の防衛政策
 *ミサイル対処で日本のような見当違いの議論が横行する国はない
 *相手を叩く先制攻撃が国際法上不可なのは自衛隊も先刻承知だ
 ☆反撃能力の円滑な導入を論じてほしい
 *それでも反撃能力の運用は何年も先になる
 *装備を十分活用するための弾薬・整備部呈の確保を急ぎたい

⛳「シェルター」担当相が必要だ
 ☆ロシアが国際法を無視してウクライナに侵略した
 *中朝がロシアの有事に真似しない保証はない
 ☆台湾のように、日本でも地下シェルター整備が急務だ
 *内閣に整備促進の担当相は必要だ
 ☆中朝露が核戦力増強に走っているのに
 *安保3文書に国民を守る核抑止態勢強化の具体策がない
 ☆岸田首相には、国民を守る責務がある
 *北朝鮮に拉致されたり、似た状況に置かれた国民の救済が必要だ

自衛隊は「国民」を海外で救出出来ない
 ☆憲法9条の解釈で海外ての武力行使が禁じられている
 *敵対的な国で日本国民が非道な目にあっている場所が分かっても
 *救出作戦の選択を端から放棄しているのが戦後日本だ
 *国民を守らない9条の呪縛である
 ☆1976年にイスラエル軍は、ウガンダのエンテベ空港で
 *テロリストがハイジャックした民航機を急襲し
 *人質だった自国民のほとんどを解放した
 *このとき、ウガンダ政府は反イスラエルの姿勢だった
 ☆日本が国民を守れる国になるには
 *乗り越えるべき壁がまだまだある 
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『産経新聞』






年のはじめに(産経新聞)
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グローバル化・国家主権・民主主義の国家の実現?

2023年01月02日 | 宗教
🌸現代は、新たなる帝国の時代(1)

近代社会の確立
 ☆私たちが今生きている近代社会
 ☆近代社会の特徴、資本主義、民主主義、個人主義にあるという
 ☆近代社会がどのように確立されてきたか歴史は複雑で多様
 ☆日本の場合「封建的・共同体的社会」江戸時代まで続いた
 *明治に時代が変わる時点で、 一挙に崩壊したわけではない
 *国民の多くが住む農村地帯は、封建的・共同体社会のままであった
 *小作制度を封建的とすれば、その崩壊は戦後になって起こった
 ☆日本の明治維新は、市民革命とも定義できないが、明治維新以降
 *近代技術や社会制度を取り入れ日本は急速な近代化をはたした
 *それにより、近代社会の核心的な理念となる
 *資本主義、民主主義、個人主義が次第に確立されていった
 *昭和に入ると、軍国主義の台頭で、その理念は一時後退した
 *戦争に敗れたことで、軍国主義は崩壊した
 *戦後の日本は、近代国家であることを明確な形で示すようになる
 ☆日本以外の諸国においても、紆余曲折を経ながら
 *一様に近代化への道筋を歩んでいく

近代社会の確立と社会主義
 ☆ソ連を中心とした社会主義陣営が存在する形となる
 *近代社会と社会主義の両者は厳しく対立する
 ☆社会主義国家の場合、経済体制としての資本主義を否定する
 *党の独裁で、民主主義は抑圧され、個人主義も評価されない
 *社会主義の社会は、近代社会としてとらえられない
 *社会主義国家が革命を経て成立したことは明らかだ
 *国家を発展させるうえで、産業革命の恩恵を受けている
 *自由主義陣営の価値観からすれば
 *社会主義陣営に属している国家や地域は近代社会でない
 ☆ベルリンの壁の崩壊によって、東西の冷戦に終止符が打たれる
 ☆社会主義陣営に属していた各国
 *脱社会主義、脱共産主義の方向に踏み出し、市場経済を導入した
 *社会主義陣営に属していた東ヨーロッパ各国は共和制を敷く
 *共和政は、中国や北朝鮮、ベトナムの社会主義国家にはおよばなかった
 *中国やベトナムは、途中から市場経済を積極的に取り入れる

民主主義の不確かな勝利
 ☆「グローバル化」という言葉の大枠では
 *社会的、経済的な結びつきが国家や地域の枠を超えて
 *世界全体に広がる現象を指している
 *グローバル化の起源は、大航海時代からである
 ☆今日一般的に使われるグローバル化
 *東西の冷戦構造が終焉を迎えて以降の現象を指している
 *ベルリンの壁が物理的に破壊されるとグローバル化は一気に加速した
 *世界的な規模での情報や物資、人材、資本の交流が可能になる
 ☆ソ連の解体で、民主主義と社会主義の間のイデオロギー的な対立
 *意味をなくし、民主主義に対抗できるイデオロギーは消滅した
 *民主主義の最終的な勝利宣言として受け取られた
 ☆冷戦構造の崩壊から30年近く経た現在
 *民主主義が最終的に勝利を収めたのかは疑わしい
 *それ以降の世界はむしろ民主主義から遠ざかっている

グローバル化に歯止めをかけられるか
 ☆近代国家は、グローバル化、国家主権、民主主義の3つを有す国家
 *しかし、同時に達成出来ないという主張もある
 *ひとつを諦めなければならない
 ☆国民民主主義とグローバル市場の間の緊張に
 ☆どう折り合いをつけるのか3つの選択肢がある
 ①国際的な取引費用を最小化する代わりに、民主主義を制限する
 ②グローバル経済が時々生み出す経済的、社会的な損害には無視する
 *又は、グローバリゼーションを制限し民主主義的を尊重する
 ③国家主権を犠牲にして、グローバル民主主義に向かう
 ☆世界経済を再構築するための選択肢だて最後の選択肢
 ☆国家主権を犠牲にし、グローバル民主主義を確立する政策
 *すぐに思いつくのはEUである
 *グローバル・ガバナンスはベニア板のようにしか実現できない
 *この点は、イギリスなどのEU離脱の動で証明されている
 ☆グローバル化を一定の枠のなかに収めることは相当難しい
 *それは保護主義につながり、時代の流れに逆行するからである
 *むしろ現実の世界は、民主主義を制限する方向に向かっている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AIを信じるか、アッラーを信じるか』







グローバル化・国家主権・民主主義の国家の実現?
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中高年の誤嚥性肺炎(笑い・口腔ケアで防げ)

2023年01月02日 | 医療
🌸さあ笑おう・免疫力高めストレス撃退す

 ☆マスクや黙食が「笑い」を奪ったが
 ☆今や、心身を解き放つ「笑い」を取り戻すときが来た

笑いは、がんや心臓病患者にも効果が
 ☆新型コロナウイルスの影響で外出する機会が減る
 *少人数で黙食を基本とする日常の生活
 *大きな声を出して笑い転げることも出来ない
 *大きなストレスを感じている人は多い
 *鬱病などメンタルヘルスの不調も多く報告されている
 ☆マスクを常用する生活で笑顔を見る機会も減った
 *現在は、ストレスがたまりやすい時期
 『笑い』でストレスを解消することが大切である
 *笑うと右脳が活性化し、アルファ波が出る
 *その効果でストレスが緩和されリラックスする
 ☆漫才を見て笑ってもらい、免疫機能への影響を調べた
 *大笑いしてもらい、ナチュラルキラー細胞の数値を測定した
 *漫才観賞前にナチュラルキラー細胞活性の数値が低かった人
 *観賞後には正常範囲まで増加していた
 ☆『笑い』の多い生活をしている人は心臓病になりにくい

作り笑いでも健康効果が出る
 ☆吉野病院(奈良県)『笑い』のもたらす効果を研究し続けている
 *誤嚥予防に効果があると分かり
 *『笑い』を呼吸リハビリテーションの前後に組み入れている
 ☆効果のある『笑い』
 *アニマル浜口氏の”無条件笑い”だ
 *アニマル浜口氏の笑いは無条件笑いの最たるもの

誤嚥性肺炎予防は一人で笑う
 ☆年を取ると食物を飲み込む力が弱くなる
 *お茶を飲んでむせたり咳が出るのは誤嚥性肺炎の兆候かも
 ☆専門家は、高齢者の死因の一つ誤嚥性肺炎の予防として
 *「お箸を持ったら笑おう」を提唱して、食前の笑いを勧める
 *「お箸を持ったら笑おう」は食前の笑いエクササイズ
 ☆笑うと副交感神経が活発になり、唾液の出がよくなる
 *食べ物が唾液に良くまざり誤嚥が生じにくくなる
 ☆普段から笑う習慣をつけることが大事である

🌸中高年に急増中の誤嚥性肺炎

 ☆「口腔ケア」続けて阻止する
 ☆一度かかれば、何度でも再発し脆弱性を増す
死に至る病気だ

高齢者も誤嚥性肺炎訓練で防げる
 ☆誤嚥性肺炎は、日本人の死因の6位になっている
 ☆口の中を清潔に保つことは誤嚥性肺炎の予防につながる
 ☆口腔ケアによって効果をあげている高齢者施設は多い

胃食道逆流症にも注意が必要
 ☆肺炎で亡くなるのは65歳以上の高齢者が多い
 *誤嚥性肺炎となれば多くが後期高齢者だ
 ☆誤嚥の始まりは40代から始まっている
 ☆予防のために何ができるかを知っておくのが必要だ
 ☆ポイントは次の4つだ
 ①歯磨きは洗口液で組菌を減らしてから行う
 ②歯間ブラシを使って歯と歯の間の細菌や食べかすは取り除く
 ③舌専用のブラシで舌を優しく磨く
 ④歯垢染色剤を使って、磨き残しがないようにチェックする

遅くとも65歳までには、衰えている機能のリハビリ開始を
 ①空嚥下(喉の筋トレ)…唾液を口にためて飲み込む
 ②舌の運動…舌を前後左右上下に動す、口の周囲をくるりと回転させる
 ③口周辺の筋トレ、大きく口をあけて鍛える
 *「あ」「え」「い」「お」「う」と発声する
 ☆誤哄性肺炎が厄介なのは、目立った症状が現れにくい
 *突然重症化して入院治療となるケースが多い
 *誤嚥性肺炎を繰り返せば
 *体力も免疫力も低下し、ますます脆弱になる
 ☆誤嚥性肺炎にかかる前の対応が重要だ
 *むせる、食べこぼす、食欲がない、口が乾く、口臭などのサイン
 *すぐに口腔ケアや訓練に取り組むべきだ
 *インフルエンザも誤嚥性肺炎を起こす引き金になりやすい
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』


中高年の誤嚥性肺炎(笑い・口腔ケアで防げ)
『THEMIS12月号』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする