慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

インドが中露と絶縁し先進国に

2023年01月22日 | 国際情勢
🌸インドが中露と絶縁するとき

 ☆モディ首相は独立100年までに先進国入りすると決意表明
 ☆インド中国包囲網に参加ーインド日米欧と手を結べるか

日米豪印で中国包囲網を築く
 ☆世界情勢の地殻変動ともいえる大きな動き
 *中国から外資が撤退を始めた
 *中国がゼロコロナ政策を続けたこともあるが
 *日米欧の各国が先端技術の対中供与を厳しく制限した
 *中国で画期的な製品を生み出すことができなくなった
 ☆現在、中国の受け皿となり存在感を見せているのがインド
 ☆米国が主導する「インド太平洋経済枠組み」が発足した
 *日米豪印に加え韓国、など14か国が参加している
 *ロシア・中国に対抗する共同体を形成した
 ☆インドはウクライナ侵攻後もロシアから原油を輸入し続けている
 ☆米国はインドを自国陣営に引き入れようと”ラブコール”送っている
 ☆インドは独立100年となる2047年までに
 *先進国の仲間入りをすると決意表明した

日本はさらなるインド投資を
 ☆インドは自動車生産台数でドイツと世界4位の座を争う
 *欧州、中東、アフリカ向けの輸出も好調だ
 ☆低コストの部品を求める日本メーカーにとって
 *インドは新たな生産拠点・調達先としても注目されている
 ☆インドの強み
 *中国に代わる低コストで豊富な労働力
 *世界トップクラスのICT人材の宝庫である
 ☆インドの人口増加は2040年代半ばまで続く
 *経済成長率もインドは中国をほぼ上回ってきた
 *22年も中国の2倍以上となる7%台の成長率になる見込み
 ☆今後は日用品や家電製品でも「インド製」は確実に増えていく
 *「世界の工場」が中国からインドに移るなか
 *日本企業もインド進出を続けている
 *インドでは米アップル社の最新スマホも生産されている

⛳インドは、武器や原油をロシアに依存している
 ☆インドがロシアと″絶縁”できないのは中国との関係もある
 *パキスタンは中国の一帯一路政策の要所
 *中国とインドも国境を接している
 *国境係争地帯で中印両軍が衝突するなど微妙な緊張関係にある
 ☆インドはロシアから戦闘機、短距離ミサイル、戦車、潜水艦等
 *武器全体の約80%を輸入している
 *インドは原油・小麦・肥料・基礎化学品をロシアに依存している
 ☆インドはロシアとの関係を経済的利得として活用しつつも
 *次第に距離を置きつつある
  ☆インドは中国に対抗するため
 *米国主導の中国包囲網に加わり
 *インド洋での主導権確保に動いている
 *インドがアジアの「次の大国」として地位を固める意思表示だ
 ☆インドが中露と絶縁すれば
 *インドは、中国のような高成長を遂げることは確実だ
 *それは日本にとっても大きな果実を得るチャンスである
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月号』



インドが中露と絶縁し先進国に
『THEMIS1月号』記事より画像引用)
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日本、革新的ヒット商品が誕生しない要因

2023年01月22日 | 日本国内問題
🌸今、日本の製造業界に起きていること

 ☆ 革新的ヒット商品が誕生していない

ものづくり大国の難題
 ☆天然資源に乏しい日本は「ものづくりの国」である
 ☆日本のGDPの製造業の比重は約2割を占めている
 ☆製造業は、わが国の中心的な産業である
 ☆新たなイノベーションや技術を生み出すのが必要な製造業
 *製造業″日本の砦″の機能していない
 ☆日本の製造業には、人口減少の影響が大きくのしかかる

若い就業者が100万人以上減少
 ☆製造の現場の人手不足問題
 *就業者の総数が減少しても直ぐには問題というわけではない
 *年齢構成の変化が大きな問題だ
 ☆現在、製造の現場が急速に高年齢化している
 *若者が製造業から離れていったことの弊害は大きい
 *国内工場が相次いで開鎖されたこともあり
 *若者たちは先輩などから工場における仕事の内容
 (聞いたりする機会が少なくなった)
 ☆製造業を身近に感じない人がますます増えている

日本の製造現場の1割を高齢社員が支える
 ☆新規学卒者に製造業不人気になってはいない
 ☆全新規学卒者における製造業への入職者は増えている
 *新規就業が増えているが、
34歳以下の就業者の割合は減少
 *それは、離職者の穴を埋めるだけの人数を確保し切れていない
 ☆製造業に、若い就業者が計画通り採用できず定着もしない
 *必然的にベテラン勢に頼ることとなる
 *老後の生活費不足を働くことで補いたいと考える人が増えている
 ☆21年高齢就業者91万(全体の9%)人にまで増えた
 *日本の製造現場の1割近くは高齢社員
 *加齢に伴う体調面での不調を訴えるケース増える

外国人依存では乗り切れない
 ☆外国人を雇用している製造業の事業所は年々増えている
 *日本の製造業は高齢者や外国人が主戦力なのだ
 ☆外国人依存で乗り切ろうという発想は危うい
 *外国人労働者の雇用状況は水ものだ
 *他国との争奪戦が激しい時代になってきている
 *安定的に採用できるとは限らない
 ☆製造の現場における若い就業者の減少
 *技術の承継を困難にする
 ☆就業者の世代交代がうまく機能しなければ
 *企業の「強み」が消え、経営が行き詰まる
 *技術の消滅は大企業の生産や開発にも影響を及ぼす
 ☆日本の製造業は、幾層もの下請け企業によって成り立っている
 *下請け企業の熟練の技を失うと、代わりは即座には見つからない
 ☆日本の企業に消費者の生活を一変させるような
 *画期的な製品はほとんど誕生しなくなっている
 *日本の製造業は、全体としては往年の勢いがなくなった
 ☆中国や韓国、新興国の企業の台頭を許している分野が目立つ
 *少子高齢化や人口減少がもたらす製造の現場の若手不足
 *日本経済にとってのウイークポイントだ

一番求められるのは「若者の突破力」
 ☆製品企画開発部門も人口減少の影響を大きく受ける
 *製造業の製品企画開発に携わる専門家や技術開発者の中高年齢化
 *新しいアイデアを着想する力、社会のニーズを取り込む力を弱め
 *新技術や新商品を開発する力の衰退を招く方向へと作用する
 ☆資源小国の日本は、今後も知恵と技術によって国を興すしかない
 *製造業における技術力や開発力の劣化
 *当該企業のみならず、日本国にとっての死活問題だ
 ☆開発の最前線が中高年社員中心でマンネリズムの支配を許す組織文化
 *若い開発者が躍動する外国企業に太刀打ちできない
 ☆日本の製造業に現在求められるのは若者の突破力だ
 *社会や人々のニーズの変化に敏感な若い研究者や技術開発者
 *十分確保できないようでは勝負にならない
 *革新的なヒット商品が日本から誕生しづらくなっている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『未来の年表』


日本、革新的ヒット商品が誕生しない要因
『未来の年表』記事より画像引用)
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プアで充実した人生を過ごす

2023年01月22日 | 宗教
🌸先祖になるということ4

老後をどう生きるか
 ☆現代社会で圧倒的に多い「勤め人」、いやでも定年を迎える
 ☆どう生きれば、長くなった「余生」を楽しめるのか
 ☆それには、関心の持続が不可欠です
 *絶えず新しいものに関心を持てるかどうかが重要です
 *自分の関心の向きが絶えず変わっていく、新しいものになっていく
 *そういうものを持ち続けていると、状況は変わってくる
 *仕事だけをしつづけてきてはだめです
 ☆同窓会に出ると各人の個人差を感じます
 *活性化している人の、話のおもしろさが全然違います
 ☆新しいものへの関心を持ち続ける、瑞々しさが大事です
 *仕事を辞めて、急に趣味を持とうとしても無理です
 *常に頭を柔軟に保って、さまざまな関心を持ち続けることです


働き蜂よリプア充
 ☆定年とは、それまでやってきたことが途切れてしまう
 *働き蜂として、働ける間は活躍の場があるが
 *働けなくなると不要な人間になるというコースです
 ☆多くの人たちは働き蜂コースに乗ってしまっている
 *最後は社会的に不要になるということが見えている
 ☆筆者は『プア充』という本でも書きました
 *いまの社会、実はそんなに働かなくてもいいのです
 *日本の社会には物があふれている
 *一生懸命働かなくてもなんとかなってしまう
 ☆働き蜂の生き方とは
 *中途半端なお金の稼ぎ方が、いま一番損です
 *働かないと罪悪感がある、というのは古い世代の発想です
 ☆適度に働き、あとは社会で余っているもの、安く使わせてもらう
 *人生にはそういう選択肢もあるのではないでしょうか
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『死に方の思想』



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(ネットより画像引用)
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23年の世界経済の行方

2023年01月22日 | 経済
🌸浅い景気後退か大不況か高インフレとのバトル

 ☆米欧を中心に歴史的な高インフレが続く世界経済
 ☆2023年は、景気後退ヘ突入するとの見方が圧倒的多数の意見だ
 ☆現在では、争点は不景気の谷がどれだけ深いかに移行している

 ☆一足早く22年に大変化が起きた株価や金利、為替
 ☆世界の実体経済の激変が待ち受ける
 ☆「よいニュースは悪いニュースだ」
 *22年の金融市場で、流行った格言、
経済常識は反転した

23年の世界経済の行方
 ☆ベストシナリオ
 *金融引き締めが奏功し高インフレが早めに沈静化するケース
 *この場合、景気後退の谷は浅くて済む
 ☆23年の経済成長率
 *米国では、年間を通せば1%成長を確保する見込み
 *世界全体の成長率は2.7%程度の見通し
 ☆ワーストシナリオ
 *インフレが高止まりするケース
 *FRBは利上げや高い金利水準を維持して
 *一段と景気を潰すことに邁進せざるをえなくなる
 *その分、景気後退の谷は深くなる
 ☆世界は不況の様相を呈する
 *景気後退が進んでも高インフレが収まらなければ
 *FRBは不況下でも高金利政策を続ける必要がある

23年の基調はドル高修正
 ☆22年はドル独歩高の形で急激に為替が動いた
 *それは、米国が先行して本格化した利上げだ
 ☆米国のインフレ率鈍化に端を発し
 *金融マーケットで利上げの減速が意識され始めた
 *他国との金利差の先行き縮小予想からドル高の修正が始まった
 ☆象徴的なのはユーロでドルより遅れて利上げを始めた
 *ユーロのほうが物価や金利の先高感が強い
 *足元では着実なユーロ安修正が進んでいる
 ☆日本円は、過度な円安は修正された
 *22年10月、貿易収支は大幅な赤字
 *23年は、円安修正が基調となりそうだが
 *日本企業の国際競争力低下から、その幅は小さいのでは
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『東洋経済』





23年の世界経済の行方
『東洋経済』記事より画像引用)
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