慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「バカにつける薬はない」のだ

2023年01月29日 | 生活
🌸バカと無知1

 ☆少し疲れますが成程と思い記載しました (暫くは続けます)

バカは自分がバカであることに気づいていない
 ☆アメリカで男が白昼堂々、変装もせずに2つの銀行に押し入った
 *監視カメラの映像が公開されると直ぐに男は逮捕された
 *警察でビデオテープを見せられた男
 *俺はジュースをつけていたのにとつぶやいた
 *男は、顔にレモン汁を塗ると監視カメラに映らなくなると思っていた
 ☆心理学者のダニングはこのニュースを知って
 *「人間はなぜこれほど愚かになれるのか」と疑問に思った
 ☆ダニングらの関心は
 *能力の低い者は、自分の能力が低いのを認識できているのか?

ダニングらは、学生にテストを実施した
 ☆平均を50、最低を0、最高を100として
 *得点が正規分布するとした場合
 *学生たちの自己評価の平均は66点
 *実際の平均はもちろん50点
 *学生たちは自分の実力を3割以上も過大評価している
 *これは「人並み以上効果」として、以前からよく知られていた
 ☆個人の能力によってどのように変わるかを調べた
 ☆論理的推論能力では、下位4分の1の学生
 *実際の平均スコアが12点だが、自分たちの能力は68点だと思っていた
 ☆論理的推論能力では、上位4分の1の学生
 *実際の平均スコアが86点だが、自分たちの能力は74点だと思っていた
 *能力の高い学生は14%過小評価していた
 ☆テストの成績では12店と86点という大きな差があるのに
 *下位と上位の学生たちの自己評価は68点と74点でほとんど同じ
 *上位4分の1の学生は自分の能力を客観的に把握していて
 *自分でも解けるんだから、ほかの学生はもつとできるだろうと思い
 *自己評価が低くなる
 ☆能力の低い者、自分が能力が低いことを正しく認知できていない
 *バカの問題は、自分がバカであることに気づいていないことだ
 *自分の能力についての客観的な事実を提示されても
 *バカはその事実を正しく理解できないので自分の評価を修正しない
 *逆に、ますます自分の能力に自信をもつようになる
 *まさに「バカにつける薬はない」のだ

「知らないことを知らない」という二重の無知
 ☆知と無知には三つのパターンがある
 ①「知っていることを知っていること」
 ➁「知らないことを知っていること」
 ③「知らないことを知らないこと」
 「知らないことを知らないこと」「二重の無知」
 ☆従来のクルーガー効果教育に重大な疑問を突きつける
 *学校は、子どもに知識を教えれば自然に学力は伸びていく
 *教師も、授業を理解できたかテストしてその結果を
 *生徒にフィードバツクしている
 *この方法で学力を高められるのは認知能力の高い子どもだけ
 *こうした生徒は、自分がなにを知らないかを知っているので
 *間違つたところを修正して正しい知識に到達できる
 ☆認知能力の低い子どもは、なにを知らないかを知らないので
 *フィードバックを受け取ってもどうしていいのかわからない
 ☆なぜ間違えたのかを理解できない子ども
 *たくさんいることは、教育者ならみんな知っている
 ☆間違いがつねに無知からもたらされるともいえない
 ☆部下が管理者の能力を正しく評価できないのも当然だろう
 *部下はみんな上司の仕事を低く評価し
 *自分の方がずつとうまくやれると思っているのだ

クルーガー効果のもう一つの重要な発見
 ☆認知能力の低い者が自分を過大評価する
 ☆認知能力の高いものは自分を過大に過小評価する
 ☆これは、人類の進化の歴史から説明できる
 *ヒトは旧石器時代から何百万年も150人ほどの共同体のなかで
 *地位をめぐって争ってきた
 *能力のある者が高い地位を獲得する原則は同じだったはずだ
 *自分に能力がないことを他者に知られるのは致命的だ
 *能力を大幅に過大評価するようになった
 *すぐれた能力があることを他者に知られることもまたリスクだ
 *権力者が真っ先に排除しようとするのは
 *将来のライバルになりそうな有能な者だからだ
 *能力を過小評価し極端に目立つことを避けようとした
 ☆ハリネズミのように自分を大きく見せるのも
 *能ある鷹が爪を隠すのも
 *生き延びるために脳に埋め込まれた戦略なのかも
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『バカと無知』





「バカにつける薬はない」のだ
(ネットより画像引用)
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認知症に「夢」の新治療「超音波」

2023年01月29日 | 医療
🌸認知症に新治療・脳に「超音波」を照射

 ☆狭心症と同じ「循環不全病」ととらえたアプローチから生まれた


⛳東北大が4年前から治験開始
 ☆認知症学会へ新薬レカネマブについて知ろうと
 *多くの認知症専門医が詰めかけた
 ☆学会で、関心を集めたユニークなシンポジウムがあった
 ☆循環器専門医で、東北大学循環器内科学の下川客員教授の発表
 *アルツハイマー病に関して
 *従来とは全く違う発想、機序で新しい治療法が
 *生まれようとしていると講演
 ☆下川氏らが開発したのは「超音波」照射
 *患者の脳に超音波照射して認知症を治す治療法
 *エビデンスも着実に積み上げてきている
 *下川氏は、「衝撃波」治療を経由してこの治療法にたどりついた

⛳超音波照射による一酸化窒素で血管をしなやかにする
 ☆下川氏は、イタリアグループの発表をヒントに得た
 *内皮細胞に低出力の衝撃波を照射するとNOが産生される
 ☆下川氏は、認知症治療に繋がると感じた
 ☆体内で血管の最も内側にある内皮細胞がNOを産生すると
 *血管を拡張・新生させ、血管の筋肉を柔らかくし
 *動脈硬化の抑制につながる
 ☆NOによる血管拡張・新生によって
 *血液の循環を改善すれば、認知症治療につながるのでは
 *認知症予防によいとされる運動、友だちとの談笑、脳トレなど
 *脳の血流を増やす方法でもある
 ☆気になるのは、「アミロイドβ」との関係
 *レカネマブも、脳内のアミロイドβが出す毒素を脳から排出させ
 *治療効果をあげる仕組みだ

厚労省も「先駆的医療機器」に指定した
 ☆アミロイドβを減らそうという前に
 *「もっと上流を考える」というのが下川氏の発想だ
 ☆超音波(LIPUS)照射して内皮型一酸化窒素合成酵素が増えた結果
 *血管新生だけでなく、アミロイドβ蓄積の低減に作用している
 *アミロイドβの低減で認知機能低下の抑制も確認している(マウス)
 ☆厚生労働省がLIPUSを、「先駆的医療機器」に指定している 
 ☆治験ではアルツハイマー病をターゲツトにしてきたが
 *脳血管性認知症も治療できる可能性もある
 *そうなると認知症の80~90%はカバーできることになる
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS1月号』





認知症に「夢」の新治療「超音波」
『THEMIS1月号』記事より画像引用)
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2023年電子部品メーカー予想

2023年01月29日 | 企業
🌸2023年電子部品メーカー予想

 ☆ベストシナリオ
 *新型スマホの目新しさが消費者の購買意欲を刺激
 ☆ワーストシナリオ
 *不景気と供給網が冷や水需給両面で回復が進まず

部品需要を左右する新型スマホの潮流
 ☆22年は電子部品業界にとり明るい年ではなかった
 *電装化が進む自動車向けは堅調だったが
 *中国メーカーのスマホとノートパソコンの需要が急激に縮小した
 *中国ファーウェイは、米中対立でシェアを減らしてきた
 *ノートパソコン業界でも、電子部品の需要は期待を下回る
 ☆23年の電子部品業界の予測
 *足元ではスマホ業界でいきなり暗雲が漂う
 *中国にある鴻海精密工業のiPhone組立工場
 *従業員の待遇への不満が表面化し暴動も起きたといわれてる
 *23年の出荷数量に一定の影響は表れるだろう

需要はポストコロナヘ
 ☆コロナ特需が23年の需要を先食いしている
 ☆電子部品業界にも悪い話ばかりではない
 *中国でゼロコロナ政策の見直しが進めば
 *22年にスマホを買い替えなかった人々の需要を刈り取れる
 *iPhoneでは、23年に次のモデルが発売されるとみられる
 *新型スマホの魅力は、買い替え以上の需要を掘り起こせる可能性はある
 ☆サムスン電子が販売する折り畳み式スマホのように
 *目立つ新技術の搭載にも注目だ

「スマホの次」がカギ
 ☆電子部品メーカーはスマホの成長に合わせて業績を伸ばしてきた
 ☆スマホの年間出荷台数は、19年以降は14億台に届かず頭打ち
 ☆iPhoneの最上位機種の価格は24万円、値上げ余地も小さい
 ☆スマホメーカーの戦略
 *スマートウォッチやワイヤレスイヤホンヘと製品の幅を広げる
 *23年は、「ポストスマホ」の機器をどれくらい拡大できるか
 *電子部品市場の今後を占うことにもなる

5Gの利点を生かしたXRに再度注目が集まる
 ☆XRとは
 *VR(仮想現実)AR(拡張現実)MR(複合現実)などの総称
 ☆ソニーグループは23年2月、VR機器「PSVR2」を発売する
 ☆16年は「VR元年」と騒がれた年だった
 *その後は爆発的な広がりには至つていない、機器が未熟だったから

XRビジネス需要へ拡大
 ☆用途拡大も、XR成長のカギを握る
 ☆横河レンタ・リースでは日本マイクロソフトのMR機器
 *「ホロレンズ」のレンタルを開始した
 ☆「ホロレンズ」とは
 *遠隔地からの作業支援や作業指示を自動で表示する
 ☆16年時点と状況が変わったのが、5Gの実用化だ
 *23年にBtoBの利用を目的にARグラスが発売予定
 *今度こそXRが普及するかもしれない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『東洋経済』



2023年電子部品メーカー予想
『東洋経済』記事より画像引用)
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My English practical training29JAN

2023年01月29日 | 英語練習
🌸My English practical training

⛳5分間英語:小話

⛳今日のセンテンス4
*I would make a robot.
*I would design a robot.
*household chores. 
*I would want it to be a robot.

⛳Cram school 4
*You are eager to go--,when you hear about it.
*Local city's annual check up. dine
*The doctor's directions were too severe.
*postage stamp. vet. sunbathe.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中高生の基礎英語』他
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