🌸死後の魂3
⛳『死ぬ瞬間』として書かれていた内容
☆ドイツの精神科医『死ぬ瞬間』という本を書いた
*人間が自らの死を受け入れていく過程を分析している
☆ドイツの精神科医『死ぬ瞬間』という本を書いた
*人間が自らの死を受け入れていく過程を分析している
☆筆者は、次のように進んでいくと記載している
*「否認」 回復不能な病を宣告で「何かの間違いではないか」と考える
*「怒り」 次に「なぜ自分が」と怒り、抵抗する
*「取引」 何とか死から逃れたいと試みる
*「抑うつ」 なすべきことはないと知り、うつ状態になる
*「受容」 自分の死という現実を受け入れる
*最終的には「死を受容する」プロセスで終了している
*「否認」 回復不能な病を宣告で「何かの間違いではないか」と考える
*「怒り」 次に「なぜ自分が」と怒り、抵抗する
*「取引」 何とか死から逃れたいと試みる
*「抑うつ」 なすべきことはないと知り、うつ状態になる
*「受容」 自分の死という現実を受け入れる
*最終的には「死を受容する」プロセスで終了している
☆キリスト教信仰が死の受け入れに大きく関わっている
*キリスト教社会では、神が絶対的な力を持っている
*人間が生きていること自体が神の計画である
*神の設計図の通 りに人間は生きていると考えられている
*自分が死を迎えることも
*自分が死を迎えることも
*神が計画したことだというように信仰と結びつく
⛳安楽死、尊厳死の問題
☆信仰がなければ、死を受容するのは難しいことだ
☆ヨーロッパ社会ではどんどんキリスト教離れが進んでいる
☆ヨーロッパ社会ではどんどんキリスト教離れが進んでいる
☆安楽死、尊厳死の問題
*神ではなく、自分で自分の死を決める
*現代のキリスト教離れ問題と密接に関わっている
⛳日本の戦後の宗教の基本は現世利益
☆日本人は、長年浄土教信仰をもとに死を考えてきた
☆日本人は、長年浄土教信仰をもとに死を考えてきた
*日本人、浄上というものが信じられなくなっている
☆いま生きている自分という存在が死によって消滅してしまうこと
*日本人、受け入れがたいとも思っている
*日本人、キリスト教徒のように、神の計画とも考ません
☆日本の戦後社会
☆日本の戦後社会
*現世利益的な宗教が生まれることになった
*来世を求めるより現世利益をもらう宗教が人々を引きつけた
*来世を求めるより現世利益をもらう宗教が人々を引きつけた
*その象徴が新宗教
☆戦後に拡大したのは日蓮系、法華系の新宗教
☆戦後に拡大したのは日蓮系、法華系の新宗教
*創価学会、立正佼成会、霊友会、みな法華経信仰です
*法華経は「諸経の王」、諸々の経の王様といわれています
*法華経は「諸経の王」、諸々の経の王様といわれています
⛳法華経の内容を単純化すれば
☆あらゆる「衆生」は成仏できる教え
*「衆生」は人間だけではなく動物、植物、国土も入る
☆すべてのものは成仏するための仏性を持ち
*仏としての性格を持っているということを説く
☆どうすればいいのかの方法は書かれていない
☆どうすればいいのかの方法は書かれていない
*すべてが成仏できると強調している
☆法華経自体が非常に尊いと自画自賛している
*「この法華経さえ信奉していればいい」信仰
*それが法華経信仰
☆法華経信仰
*それが法華経信仰
☆法華経信仰
*来世に生まれ変わるということは必要ない
*生きているということがそのまま仏になれるという信仰
☆日蓮は法然を批判し、来世信仰を否定して現世の信仰を強調した
☆日蓮は法然を批判し、来世信仰を否定して現世の信仰を強調した
*法華経信仰、日蓮信仰は現世的なのです
☆戦後に新宗教が流行ったということは
☆戦後に新宗教が流行ったということは
*多くの人がこの現実社会の中でいかに成功するか
*あくまで現世利益を望んでいたからです
☆現代の社会は、現実の世界で救いを求める方向に宗教も変わってきた
☆現代の社会は、現実の世界で救いを求める方向に宗教も変わってきた
*来世信仰が否定されるようになった
*しかし、死んだ後にはどうなるのかという不安を抱える
*そこに、現代において新たな死の問題が生まれる根本的な原因がある
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『死に方の思想』
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日本人(浄土信仰→法華経→死後の魂?)
(ネットより画像引用)