慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

正義は最大の娯楽である(2)

2023年01月28日 | 生活
🌸正義は最大の娯楽である(2)

☆少し疲れますが成程と思い記載しました (暫くは続けます)

なぜ世界は公正でなければならないのか
 ☆世界じゅうに「勧善懲悪」の物語が氾濫している
 *世界を「悪」が支配していて「善」がそれを正そうとするが苦戦する
 *間一髪のところでなにかが起きて形勢が逆転し
 *善が悪を倒して世界に「公正」さが回復する
 ☆「勧善懲悪」の背後にどのような仕組みがあるのか?
 ☆なぜ社会が公正でなければならないか?
 *不公正な世界では、誰一人生きてはいけないのだ
 *進化の洵汰圧は生存と生殖を最適化するように生き物を「設計」した
 *社会的な動物ヒトの場合、社会を「公正」に保つための
 *なんらかのプログラムが脳に埋め込まれた
 ☆ひとは無意識に「世界は公正でなければならない」と考えている
 *わたしたちは不正に対して怒りを感じ
 *それを正そうとするように進化した
 ☆しかし、世の中には不公正なことがたくさんある
 *個人のちからはあまりに弱いので「勧善懲悪」の物語に人気がある
 *現実の世界では悪がのさばって、善は肩身の狭い思いをしている

わたしたち常に「自分は正しい」という前提で生きている
 ☆公正世界信念の認知的不協和はどのように正当化されるのか?
 *「不正だ」と認定した者をよってたかって袋叩きにすることだ
 ☆SNSの登場で「正義の鉄槌」が簡単に振り下ろせるようになり
 *欧米では「キャンセルカルチャー」として大きな社会問題になっている
 ☆脳は上方比較を損失、下方比較を報酬ととらえている
 *高い地位の者を「キャンセル」し、引きずり下ろすには大きな快感がある
 ☆東京五輪の開会式をめぐる騒動
 *過去の経歴に「傷」を見つけたら、ピラエアのように集まってきて
 *批判・誹謗・罵倒のかぎりをつくして社会的に葬り去ろうとする
 *自分はなんのコストも払わず、スマホをいじるだけでできる
 *このインスタントな「快楽製造機」に人気があるのだ
 ☆「相補的認知」戦略(一見、不公正な世界も公正なものになる)
 *「強欲な金持ちはこころを許せる相手が誰もいなくて不幸だ」
 *「貧しいかもしれないが、家族の絆があるから幸福だ」と解釈を変える
 *「よいことと悪いことはつねにセット」と決めれば
 ☆芸能人など恵まれているひと
 *実は家庭崩壊で不幸だったとかの話に人気があるのはこれが理由だ
 ☆レイプ事件で加害者が無罪、被害が補償されないことがある
 *認知的不協和を引き起こした結果だ
 *被害者が「肌を露出するような格好をしていたからだ」
 「派手に夜遊びするからだ」などと
 *被害者の「責任」が声高に非難される
 ☆あなたは、他者に「不道徳」のレツテルを貼って安易に批判せず
 *イヤなことがあっても「そのうちいいこともあるさ」と楽天的に考える
 *これであなたの幸福度はずいぶん高くなるらしい

キャンセルカルチャーという快感
 ☆キャンセルカルチャーの背景、世界的な「リベラル化」の潮流がある
 ☆ここでいう「リベラル」とは
 *「この世に生を受けた以上、自分の人生は自分で決めたい」
 *「自分らしく生きたい」という価値観のこと
 ☆これはキリスト教やイスラームの成立に匹敵する人類史的な事件だ
 ☆わたしたちはいまだにそれを正しく認識できていない
 *「わたしが自由に生きる」なら
 *「あなたも自由に生きられる」権利を保障しなければならない
 *この自由の相互性・普遍性がリベラリズムの基礎
 ☆現代では、人種や民族、性別、国籍、身分、性的指向など
 *自分では変えられない属性による差別は許されなくなった
 (「ポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)」)
 ☆従来、マイノリティはきびしい差別に苦しんできた
 *リベラルな社会を目指す運動
 *総体としては、ひとびとの幸福度を引き上げたことは間違いない
 ☆リベラル化は、疑いもなく「よいこと」だ
 *一方で、「絶対的な正義」の基準を決めたことで
 *有名人の過去を徹底的に調べあげ
 *正義に反した言動をした者を吊るし上げる運動が起きるようになった

過激化するキャンセルカルチャーの問題点
 ☆過去の行は永遠に許されないのか?
 *東京五輪開会式の演出で問題になったのは20年以上前の出来事
 *今回はあまりに悪質だからと怒っているとの反論があるが
 *許される愚行と許されない愚行は誰がどのような基準で決めるのか?
 *問いに答える必要がある
 ☆キャンセルの対象がきわめて恣意的である
 *批判を浴びるのはキャンセル可能な地位についた者だけで
 *そのような立場に居なければ過去は不問にされている
 *ネツト炎上が人格や人生を全否定する「私刑」に発展することがある
 *一方事前に危険を察知し辞退すれば無傷というのは理不尽だ
 ☆有名人を袋叩きにしたからといつて
 *問題が解決するわけでも
 *社会がよくなるわけでもない
 *キャンセルカルチャーが火のように拡がるのか「気持ちいい」からだ
 ☆徹底的に社会的な動物である人間
 *不正を行なったと感じる相手に制裁を加えると
 *脳の報酬系が刺激され快感を得るように
 *ヒトは、進化の過程で「設計」されている
 *下方比較を報酬、上方比較を損失と感じる
 ☆リベラル化で誰もが「自分らしく」生きられるようになれば、
 *ひとりひとりの利害があちこちで衝突し、人間関係は複雑になる
 *政治は利害調整ができずに渋滞する
 *行政システムは市民から批判されないよう巨大化・迷宮化し
 *ひとびとの「生きづらさ」だけが増していく
 ☆リベラル化を人類にとっての光だとすれば
 *光が強ければ強いほど影も濃くなる
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『バカと無知』








正義は最大の娯楽である(2)
(ネットより画像引用)
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国税庁ーパパ活親父&女子の「脱税」許さず

2023年01月28日 | お金
🌸国税庁ーパパ活親父&女子の「脱税」許さず

 ☆国税庁、女性への高額振り込み
 ☆マンションの表札から、郵便物まで徹底的に調べ上げる

中小企業の社長が節税を兼ねパパ活
 ☆富裕層の申告漏れ所得の額が839億円と過去最高額
 ☆政府・与党は来年度の税制改正に向けた議論のなかで
 *富裕層に対する課税強化に乗り出す方針だ
 ☆富裕層というと企業の経営者などがイメージされるが
 ☆若い女性の富裕層の男性と食事等の「パパ活」にも当局は注目する
 *パパ活をしたい女性とパパとなる富裕層の結びつき
 *スマホでの「マッチングアプリ」や業者によるサービスも多い
 ☆パパ活で約4千万円を稼いだ女性の申告漏れを指摘された
 *1千100万円の追徴課税を受けた
 ☆国税関係者は述べる
 *中小企業の社長などが節税も兼ねて愛人に貢ぐケ―スも多い
 *税の公平性の面からも、贈与の実態を厳しく監視する
 ☆背景に、パパ活で稼いだ女性たちが”港区女子″ともてはやされている
 *SNSで派手な生活を投稿する
 ☆パパ活女子や風俗業などの女性を対象に
 *「無申告専門」をうたう税理士事務所も急増している

交際費や運営業者にチェック入る
 ☆「ギャラ飲み」の女性を派遣のマッチングアプリ運営会社へ
 *東京国税局の調査が入っている
 ☆個人的に女性と会っている”パパ”の場合
 *プレゼントを会社の交際費として付けたり
 *高級車を営業車として登録したりすると調査の対象になりやすい
 *車を収入所得が不明な女性の名義にするとチェックが厳しい
 ☆富裕層のなかには芸能界のブローカーを通じて
 *グラビアアイドルや女優の卵と会う人も多い

交際クラブに議員秘書の名が
 ☆芸能関係者の間で共有されているSNSのパバ活掲示板
 *女性の紹介文が写真付きで載されている
 ☆昨年夏に楽天の三木谷浩史会長
 *ウクライナ人美女やモデルの卵を集めてのナイトパーティ
 *彼女たちも「ギャラ飲み」で参加することが多い
 ☆衆院議員が未成年女性とのパパ活疑惑を報じられている
 *交際クラブの利用者リストに国会議員の名前はないが
 *”議員秘書”の登録が非常に多い
 ☆国税庁がパパ活女子のお手当やマンションを標的に定め
 *パパ活親父の「脱税許さじ」と動き出している
                       (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS1月号』



国税庁ーパパ活親父&女子の「脱税」許さず
『THEMIS1月号』記事より画像引用)
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2023年自動車部品メーカー予測

2023年01月28日 | 企業
🌸2023年自動車部品メーカー予想

 ☆自動車部品業界は2022年も難しい舵取りを迫られた

 ☆2022年、新車販売台数上向かなかった
 *春先に中国で新型コロナウイルスの感染が拡大
 *上海などで都市封鎖が行われた
 *自動車メーカーや部品メーカーへのサプライチェーンの停滞
 ☆自動車業界を悩ませる半導体不足
 *日系大手3社は軒並み23年3月期の販売台数見通しを引き下げた
 ☆自動車部品メーカーの多くは、23年の見込み
 *生産台数の回復、コスト上昇分の販価転嫁などで増益を描く

EVシフトで部品メーカー再編が加速
 ☆23年以後、世界的に進む電気自動車シフトの再編の動きが進む
 *トヨタグループ内の部品メーカーでは事業単位での再編が進んでいる
 ☆研究開発ではソフトウェア領域の強化が課題だ
 *デンソーは研究開発投資のうち半分をソフトウェア開発に充てている
 ☆自動車メーカーからの原価低減の要求が各部品で強まる
 ☆今後はソフトウェアを活用したコスト改革が一層求められる
 ☆「何が起きても不思議ではない時代だ」と
 *トヨタ系部品メーカーの首脳はそう指摘する

EVシフトで産業構造の転換が予想される
 ☆エンジンやトランスミッションがなくなるのは避けられない
 ☆自社のコア技術を使ってどうEV化に備えるかが重要だ
 ☆生産変動への対策
 *脱炭素や電動化など新たな課題が増える中
 *自動車メーカーとの連携の重要性も高まっている
 *自動車メーカーで何が起きているのかを知ることが必要
 ☆今後、生産計画からぶれないよう自動車メーカーと部品会社
 *サプライチェーンに関する情報の共有化をもっとするべきだ
 *突発的な事故が起きたときでもサプライチエーンを確保し
 *部品メーカーも供給継続できるように考え直さなければならない

生産が安定しない状況はしばらく続く
 ☆供給制約の問題が改善するなら来年への期待は大きい
 ☆インフレや景気後退、エネルギ価格高騰等
 *予想しきれない外部環境要因を抱え続けている
 ☆自動車業界はグローバルに広がり
 *日本だけうまくいつているからよいというわけでもない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『東洋経済』


2023年自動車部品メーカー予測
『東洋経済』記事より画像引用)
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My English practical training28JAN

2023年01月28日 | 英語練習
🌸My English practical training

⛳5分間英語:シャーロックホームズ(仮病)

⛳今日のセンテンス5
*I would want to be ---.
*First, I would tell the robot what I want to do.
*What kind of robots would you design ? 
*What kind of things would the robots do ?
*I would want it to be----.

⛳Cram school 4
*You are eager to go--,when you hear about it.
*Local city's annual check up. dine
*The doctor's directions were too severe.
*postage stamp. vet. sunbathe.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中高生の基礎英語』他
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