🌸第2次内閣発足2013年(1)
⛳安倍晋三、総裁選挙後の町村との関係語る
☆総裁選は、国会議員票だけで争う決選投票となった
*安倍さんが、石破に逆転勝利を収めた
*町村の支持が安倍さんを総裁に押し上げた
☆衆院選後、町村氏を衆院議長に推したのは安倍さん
*恩義は忘れられませんでしたし、総裁選後はお見舞いに行った
*恩義は忘れられませんでしたし、総裁選後はお見舞いに行った
*その後の衆院選では町村さんの応援演説にも行った
☆町村さんの女婿の和田義明氏が出馬した
*安倍は、選挙区の有力者に電話して、和田さんへの支持をお願いした
*町村さんの奥様にも感謝された
☆安倍晋三町村さんには、恩義を返せたかなと思っていますと語る
⛳第2次内閣発足のプロローグ
☆安倍晋三野田首相の党首討論と衆議院選挙戦を語る
☆野田首相、党首討論の2日後に解散するとは思ってもいなかった
*自民党としては、いいタイミング
*党の事前の情勢調査で、衆院選で270前後という結果が出ていた
*衆議院選挙結果は、民主党は大敗した
☆いつならば勝てるか、それは、時の首相の勝負勘にかかっている
☆脱官僚、地域主権、 コンクリートから人へ
*「反自民」を掲げて政権交代を果たした民主党政権自滅した
*安倍氏が再びチャンスを手にした
☆第2次内閣では、多くの自民党議員が反対するTPP交渉
☆第2次内閣では、多くの自民党議員が反対するTPP交渉
*参加に躊躇なく突き進む
*「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」で
*長期デフレからの脱却を目指す「アベノミクス」を打ち出した
☆有権者の大きな関心事である経済再生に取り組む一方
*内閣法制局長官を挿げ替えるなど
*集団的自衛権の行使容認に向けて着実に地歩を固めてゆく
☆再び安倍政権が幕を開けた
☆再び安倍政権が幕を開けた
☆衆院選で、自民党は294議席を獲得し、政権に返り咲く
☆国会で首相指名を受け、第96代の首相に就任しました
⛳安倍晋三第2次内閣発足を語る
☆安倍晋三、第2次内閣の人事の基本方針を語る
☆総裁選の結果、野党自民党の総裁として
☆総裁選の結果、野党自民党の総裁として
*幹事長石破茂、政調会長甘利明、総務会長細田博之を充てた
*このメンバー、割と固い布陣だったので
*内閣は少し華々しくしょうと思っていた
*総裁選で争った人とは、ノーサイドにしたかった
*総裁選で争った人とは、ノーサイドにしたかった
☆石原伸晃環境相、林芳正農相に入閣してもらった
*病に倒れた町村信孝さんをのぞけば、みんな要職に就いてもらう
*アベノミクスの推進役として甘利さんに経済再生相
(経済産業相を務めてくれた甘利さんは党内きっての政策通)
(経済産業相を務めてくれた甘利さんは党内きっての政策通)
(全面的に信頼できますから、適任だった)
*副総理兼財務相は、麻生太郎さんの希望
*副総理兼財務相は、麻生太郎さんの希望
*高村正彦さんは入閣嫌だとと仰ったので副総裁に就いてもらった
*谷垣さんには衆院選後「どのポストでも用意します」と伝えた
*谷垣さんには衆院選後「どのポストでも用意します」と伝えた
(法相を希望なさった)
(多くの政治家は財務相や外相など花形ポストを希望される)
(法相になりたいといった人は後にも先にも谷垣さんだけ)
(法律家だなあと思いました)
☆柱となるポストは、その後も基本的に変えていない
*変えてはいけないと思っていた
☆柱となるポストは、その後も基本的に変えていない
*変えてはいけないと思っていた
*柱を動かしても、こちらが消耗するだけ
*これが安倍内閣の基本方針
☆党人事では最初、野田聖子さんを党の総務会長にした
*不安があり、ベテランの二階俊博さんに本当に失礼ながら
(総務会長代理をお願いし、しっかり支えていただいた
(敬称略)
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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2013年、第2次内閣発足の人事の基本
(ネットより画像引用)