慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

EU議長(ロンパイ、トゥスク)&豪州

2023年03月28日 | 安倍晋三
🌸海外首脳たちのこと5

⛳安倍晋三EU首脳を語る
 ☆安倍内閣はEUの要人とも会談を重ねた
 ☆EUは、組織が複雑です
 *理事会がいくつもあり、立法機能を持つ議会もある
 *私も最初はよく分からなかった
 ☆最も高いレベルで意思決定を行うのが欧州理事会
 *ロンパイ、トゥスクの両議長と繰り返し会談した
 ☆官僚機構の「欧州委員会」のメンバー、バローゾ、ユンカーらに会う
 ☆私は、ドイツや英国など欧州の大国の首脳と会えば十分と思っていた
 *EUは重要だと私に説いたのが今井秘書官
 *将来、EUの決定が必ず国際ルールになっていく
 *欧欧州がルールを形成する前に
 *日本が関与していくべきなんですと繰り返し私に言っていた
 ☆実際、気候変動やエネルギー問題で世界をリードするのは欧州
 ☆私はEUの面々にも、中国の問題点を説明していた
 ☆中国の晋近平国家主席がEUを訪問する時
 *中国は米国大統領と全く同じように接遇しろと求めてきた
 *「とても辟易した」と言う
 ☆私は中国は、大国として振る舞いたいのでしょう
 *その傾向はますます強くなりますよと答えた
 ☆リーマン・ショック以降の世界金融危機で低成長時代を迎えた時
 *EU各国は中国の投資に期待し「一帯一路」構想で応えようとした
 *中国の不透明な投資が、実は欧州の国益を害しているということ
 *各国は、だんだん気づいていく

安倍晋三EU議長ロンパイを語る
 ☆安倍晋三EUの首脳の前で俳句を詠んだことを語る
 ☆EU首脳との会談では、苦労もあった
 ☆俳句の愛好家であるロンパイとのやり取り
 *彼は、母国語のオランダ語で詠んだ俳句
 *英仏独語や日本語の対訳もつけ出版までしている
 *オランダ語の俳句は、音節の数で五・七・五を表現している
 *EU危機や東日本大震災を詠んだものもあるそうです
 ☆ロンパイと会談する時は、互いに俳句を披露し合うとした
 *俳句をたしなむ秘書官なんていない
 *私が自分で考えなければならなかった
 ☆ロンパイが来日した時、初めて晩餐会で私の俳句を披露した
 ☆ブリュッセルを訪問した時は夕食会を開いてもらったので
 *「古城にて もてなし染みる 春の夜」
 *「降る星を見上げる夜に 友来たる」
 *いずれも苦労してつくった
 *ある時、季語を入れ忘れちゃったときもある
 (面倒で、そのまま詠んだこともある)

安倍晋三EU議長のトゥスクを語る
 ☆ポーランド首相時代に会ったことがあった
 *最初からいいムードで会談できた
 ☆トゥスクとコンビを組んだ欧州委員会のユンカー委員長は面白い
 *いつも冗談ばかり言っていた
 ☆私はEUとの関係でも、着実に答えを出した
 *米国の環大平洋経済連携協定離脱で自由貿易は揺らぎそうになった
 ☆日・EUの経済連携協定(EPA)大筋合意に達し、その後発効させた

安倍晋三豪州の実績と重要性語る
 ☆豪州の5人が、第2次安倍内閣以降の首脳
 ☆安倍政権は、過去にないほど豪州との関係を強化した政権
 ☆安全保障面では、日豪の部隊間の協力を定めた
 ☆物品役務相互提供協定(ACSA)が発効した
 *ACSAを見直して武器・弾薬の提供も可能にした
 ☆安全保障関連法に基づいて
 *豪州の艦艇防護もできるようになっている
 ☆豪州は、鉄鉱石や石炭など資源に恵まれており、
 *エネルギー、安全保障上、日本にとり欠かせない貿易相手国
 ☆貿易の自由化や知的財産の保護などをまとめた日豪のEPAが発効
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』











EU議長(ロンパイ、トゥスク)&豪州
(ネットより画像引用)
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経営戦略と人事戦略の連動

2023年03月28日 | 生活
🌸企業全体のスキルアップを図る

日本全体が「スキル不足」だった
 ☆人口が安定的に増え続け、年功序列や終身雇用に守られていた
 *「安泰の時代」一部の人材や専門部署を除き
  *一般従業員がスキルを磨き続けることを求められる場面は少なかった
 ☆協調性といったチームワークや人脈
 *人間関係を築く能力が重要視されてきた
 ☆結果、日本全体が各々の分野で「スキル不足」に陥った
 ☆人口減少という″黒船″が到来した今日
 *働く全員のスキルアップを図って″稼ぐ力”を底上げしていかなければ
 *勤労世代の目減りをカバーできない
 *企業の競争力は保てず、日本経済も浮上しない
 ☆問題は従業員1人あたりの労働生産性を向上させるための方策
 *但し、それ以前に経営戦略が明確ではない企業が多い

経営戦略と人事戦略の連動
 ☆国内マーケットが永続的に縮小する
 *未曽有の経営環境の変化が訪れつつある
 ☆今後は経営戦略と人事戦略をきちんと連動させ
 *必要とする人材をどう確保するのかを考えることが求められる
 ☆企業のトップが目指す方向性を経営戦略として示し
 *その実現のためにどういう能力を求めているのかを
 *全従業員に明確にする必要がある
 ☆同時に、経営戦略を実現させるための人事戦略を描くことである
 *経営戦略を実現させるためには
 *人材を質・量の両面で充足し最適化させることが求められる
 ☆将来的な目標からバックキャストする形で
 *必要となる人材の要件を定義し
 *それを満たす人材を獲得、又は育成する形へと変える必要がある
 ☆経営トップが立てた経営戦略の内容
 *末端従業員に至るまで徹底する
 *従業員は各自が「自分が何をすべきか」を理解する
 *結果として、それぞれの目標を明確にできる
 *個別具体的に指示し学び直しをしてもらう
 ☆「必要となる人材」の確保
 *中途採用で即戦力をスカウトすることもある
 
⛳エンゲージメント経営
 ☆企業と従業員による双方の信頼関係を高める
 *経営の必要性認識され導入企業も増えてきた
 ☆経営戦略と人事戦略を連動させる重要性
 *必然的に所属する組織への愛着もわく
 *愛着がわけば、モチベーションにつながり
 *従業員の業務パフォーマンスを最大限に引き出すこともできる
 *結果、製品やサービスの付加価値アップを実現しやすくなる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『未来の年表』



経営戦略と人事戦略の連動
(ネットより画像引用)
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介護・お礼・曖昧な返事

2023年03月28日 | 生活
🌸「人との向き合い方」をリセットする4

自分の親に対して、どこまで献身的に介護するのか
 ☆親の介護をしている人は多く、同様の悩みや葛藤を耳にする
 ☆親が認知症を発症して、親が自分のことが理解できていない
 *そんな状態で「何のために介護をしているのか、わからなくなる」と
 *語る人も多数いる
 ☆継母が亡くなったと伝えてきたとき
 *父の声はどこか清々しく何か精いっばいやり遂げ
 *感謝の意を込めて晴れやかでした
 ☆自分の妻が亡くなることは以前から覚悟していたでしょう
 ☆父の姿を見たり、聞いていて筆者が思うのは
 *「自分が後悔しないために介護する」
 *そんな視点もある意味では大事なのかなと思います
 ☆認知症で自分のことを理解できていない親に対して
 *なぜ世話をするのかどこまで献身的に介護するのか
 *そんな問いに正解はありません
 ☆その親が亡くなつたとき「こうしていればよかった」と
 *後悔を少しでも減らすことです
 ☆そんな自分視点で考えてみるのも悪いことではないと思います

すぐに「お礼の連絡」をする
 ☆ちょっとしたことですが食事を一緒にしたりすると
 *必ずお礼の連絡くれる人がいます
 *「久しぶりにお会いできてうれしかつたです」等
 *必ず連絡してくれる人です
 ☆正直、以前の筆者はそういうことに気をとめなかった
 *自分でもなかなかお礼の連絡をせずにいました
 *最近は「こうしたコミュニケーションが大事だな」と
 *特に思うようになりました
 ☆お礼の連絡をもらうと
 *正直「この人はしっかりした人だな」と思いますし
 *決まり文句だったとしても「会えてうれしかった」と言われれば
 *こちらの気分もよくなります
 *たかがお礼ですが、されどお礼です
 ☆「何の連絡もない」とちょっとしたモヤモヤを感じることがあります
 *そんなモヤモヤをお互いに残さないためにも
 ☆簡単でいいのでお礼の連絡を入れておく
 *これもひとつのリセット術だと思います

曖昧な返事はしない
 ☆「この仕事お願いできますか」と依頼され
 *自分としては「断りたい」「断るしかない」と思っているとき
 *他者との衝突を避けたいと思っている人ほど
 *曖味な返事をする傾向があります
 ☆例「ちょっと時間的に厳しいかもしれません」
 *伝えたつもりですが、相手により違う受け取り方をする人がいます
 *結局、仕事を引き受けることになってしまったら最悪です
 *あらためて断りを入れなければならなくなる
 ☆このやりとりは大きなストレスです
 ☆仕事でも、プライベートでも曖味な言い方で
 *微妙なニュアンスを伝えようとしてしまう人がいます
 *結果としてストンスを増大させてしまう
 ☆「曖味な返事」は避けるのは、大事な意識のひとつです
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『リセットの習慣』
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