慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

アメリカ大統領(オバマ・トランプ)

2023年03月24日 | 安倍晋三
🌸海外首脳たちのこと(1)

「外交の安倍」のプロローグ
 ☆第1次内閣を含めた在任期間中
 *98か国、196地域の海外の首脳陣と会談を重ねた
 ☆「外交の安倍」と呼ばれて国際社会で存在感を示した
 ☆長期政権に根ざした経験と天性の政治力、交渉力を活かし
 *トランプ米大統領には自由主義陣営の盟主として振る舞うよう説き
 *中国になびいた欧州の首脳に対しては
 *人権弾圧や強引な海洋進出など中国の抱える問題を粘り強く訴えた
 ☆安倍氏の主張を受け入れた指導者もいれば
 *袖にしたリーダーもいた

安倍晋三アメリカ大統領オバマ氏を語る
 ☆ビジネスライクなオバマ氏とは
 *人間的な付き合いはあまりなかった
 *オバマとは、仕事の話しかしませんでした
 *首脳会談や会食の場で、私がジョークを言っても
 *彼はすぐに本題に戻す、雑談にも応じない
 *仕事の話も非常に細かい
 *正直、友達みたいな関係を築くのは難しいタイプだった
 ☆オバマにはよく「シンゾウはそう言うが」
 *本当にその通りになるのかと言われた
 ☆オバマには、日本に対する不信感みたいなものがあった
 *民主党政権の振る舞いが、オバマを疑心暗鬼にさせていた
 *オバマは「トラストミー」と言った鳩山の言葉に期待していた

安倍晋三トランプ大統領を語る
 ☆トランプ「アメリカ・ファースト」で感情的な物言いが目立つ
 ☆国際的な協調体制に背を向けるという点でも
 *極めて特異な大統領だった
 *過去に会った政治指導者に、こういうタイプの人は全くいません
 ☆実業家だったトランプは、政治や行政に全く無縁だった
 *発想の仕方が従来の政治家とは異なる
 *トランプは、ビジネス界での成功体験の手法を
 *国際政治に持ち込もうとした
 ☆政治とビジネスは違う
 *企業は利益を追求しますが
 *国が利潤だけを考えていては、民主主義社会は成り立ちません
 *様々な利害を調整し、問題を処理するのが政治家の仕事です
 ☆私が接したことのある米国のリーダー
 *「自分は西側世界のリーダーだ」の認識と責任感を強く持っていた
 ☆トランプは「米国が西側諸国の負担をなぜ背負うのか」という考え方
 *中国、 ロシアを中心にした権威主義的・覇権主義的な国
 *対峙する構図の中で、米国が西側をどうまとめ
 *中露の行動を変えていくのかという発想、持ち合わせていない
 ☆米中の問題は貿易バランス、米露は安全保障というふうに
 *2国間で物事を考えていた
 ☆世界で紛争が起きた場合
 *世界は結局は「世界の警察官」米国に頼ってきた
 *甘えるのもいい加減にしろがトランプの同盟国に対する主張で
 *ある意味では正しい
 *日本を含めて同盟国は、応分の負担をしなければならない
 ☆私はトランプに、NATOや日本も協力するから
 *自由世界のり―ダーとして振る舞ってほしいと説いてきた
 ☆通商や貿易の世界で、自国第一主義を主張するのはまだ許せるが
 *安全保障政策で米国が自国の利益ばかりを考え
 *国際社会のリーダーの立場を下りてしまったら
 *世界は紛争だらけになってしまう
 ☆私は「国際社会の安全は米国の存在で保たれている」と
 *トランプには繰り返し言いました
 ☆1時間半もの長電話 米国トランプ大統領との会話
 *トランブ氏とは頻繁に首脳会議や電話会行い増した
 *約束事はありませんが、お互いが同じ場所に行ったら
 *とにかく会おう、という話をよくしていました
 ☆私が外国の首脳の中で最初に勝利を祝う電話をし
 *すぐに会いに行ったことが大きいと思います
 ☆大統領との電話会談
 *オバマの場合、15分から30分程度と短め
 *米国の大統領は忙しいから長い時間は取れないと思っていた
 ☆トランプは違った。結構、時間が取れる
 *トランプは平気で1時間話し、本題は前半の15分で終わり
 *後半の8割がゴルフの話、他国の首脳の批判だったりする
 ☆首脳同士が信頼関係を構築する上で大切なのは
 *互いに心を開くようにすることでしょう
 *私は自分の考えをトランプに正直に伝えるように心がけたし
 *トランプも、多くの課題について本心を伝えてくれたと信じています
 ☆総じて日米でいい関係を築けたと思う
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』







アメリカ大統領(オバマ・トランプ)
(ネットより画像引用)
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ブランド力・水平分業・再編・M&A

2023年03月24日 | 生活
🌸人口減少に打ち克つステップ3

 無形資産投資でブランド力を高める

日本企業と欧米企業の利益率の決定的な差
 ☆日本企業「厚利少売」のビジネスモデルヘの転換が必要だ
 *製品やサービスを高価格で設定するには「ブランドカ」がモノを言う
 *築き上げたブランドは消費者と企業を強く結ぶツールである
 *ブランドカは人口減少に打ち克つための大きな武器だ

 ☆ブランド力をより強固にして行くためには
 *知的財産を活用した積極展開が求められる
 ☆知的財産の積極展開で重要なのは「オープン&クローズ戦略」
 *一部を公開して他社に市場への参入を促すのだ
 *製品の核心たる重要な技術に絞って秘匿するのである
 *市場を拡大させることでイノベーションを起こりやすくし
 *自社の優位性をさらに高めて利益を向上させる戦略
 ☆知的財産権というのは有効に使いさえすれば
 *人口減少に苦しむ日本企業の″頼もしい援軍”になり得る
 ☆日本企業は付加利益率が低い
 *デンマーク2.8倍、スイス・イタリア2.5倍に対して
 *日本は1.3倍
 ☆日本企業と欧米企業の利益率に開きが生じている理由
 *欧米の優良企業は経営戦略で知的財産などへの投資などによって
 *競争の優位性を確立し、製品価値を引き上げてきた

「強み」の統合・再編も視野に
 ☆ブランドと聞くと「商標」をイメージする人多いだろう
 *商標はブランドの1つの要素に過ぎない
 ☆ブランドとは、企業や商品の特徴や性質を示す総体のこと
 *消費者がそのブランドを選択すれば
 *自分が求める「特定の価値」を必ず獲得できるということだ
 ☆ブランドは強化だけでなく
 *知的財産権でしっかり保護することも一層重要となる
 *ブランドと知的財産権はセットなのである
 ☆日本企業には知的財産に疎いところがある
 *今後海外に活路を見出すので、そうは言っていられなくなる
 ☆今後、製品の核となる部分の開発、製造、販売のみ自社で行い
 *それ以外は外部委託する
 *「水平分業型」へとシフトする企業が増える
 ☆海外マーケットに本格的に進出するようになれば
 *「水平分業」の提携先が海外企業となるケースも増える
 *企業連携で、知的財産権を交渉カードとして活かすためには
 *知的財産権への理解を深めることが不可欠だ

「強み」の統合・再編も視野に
 ☆経済のグローバル化が進むにつれて企業同士の連携も増える
 *相手企業に1つでも必須特許があれば
 *それぞれが所有する知的財産権の使用をお互いに許諾し合う
 *クロスライセンス契約を求められる可能性が大きくなる
 ☆企業経営者は、自らの組織を再点検することだ
 *自社のどのような知的財産が競争力や差別化の源泉となり得るのか
 *明確にすることが必要である
 ☆そうして見出した「強み」
 *将来どのような価値創造キャッシュフローの創出につながるのか
 *その可能性を分析し、説得力あるロジックとして組み立てる
 ☆勤労世代が減る人口減少社会「水平分業」が増えざるを得ない
 *持ち得る「強み」を一社だけでは発展につなげられないと考えるなら
 *他社との連携で相乗効果を狙う
 ☆他方「連携も難しい」と考えるならば
 *M&Aで事業部門ごと売却するのも選択肢である
 ☆外国企業は「他社との戦略的提携」や「他社のM&A」も選択肢で
 *日本企業の思考の偏りが鮮明となっている
 ☆日本は、経営者が高齢化して事業承継が難しい企業も増えている
 ☆企業の合従連衡というのは
 *人口減少社会おいては結構重要な能力だ
 ☆海外マーケットでも堂々と戦える企業
 *日本でも1つでも2つでも多くつくるべきなのだ
 ☆柔軟さに欠けていたのでは、人口減少に打ち克つことはできない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』

ブランド力・水平分業・再編・M&A
(ネットより画像引用)
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「人との向き合い方」をリセットする(1)

2023年03月24日 | 生活
🌸「人との向き合い方」をリセットする(1)

自分を大切にしながら、相手も大切にする
 ☆自律神経を整え、良いコンデイションで日々を過ごすには
 *人間関係がとても重要です
 ☆ストレスの9割は人間関係です
 ☆「人との向き合い方を見直す」方法
 *「苦手な人と距離を置くこと」をイメージする人が多いと思います
 *それも自律神経を整えるために必要な要素です
 ☆一方で「久しく連絡していない人へ連絡してみる」等
 *ポジテイブな側面で「人との向き合い方」も考え直してしてほしい
 ☆自分を大切にしながら、相手も大切にする
 *そんなかかわり方ができれば、お互いの自律神経は整います

イヤな相手とは物理的に「タッチする時間」を減らす
 ☆どんな人にも「嫌いな人」「苦手な人」はいるものです
 ☆「嫌いな人」「苦手な人」とはできる限り、タッチする時間を減らす
 *物理的にかかわる時間を減らしていくアプローチです
 ☆それがあなたの「軸」となれば、ストレは劇的に減るでしよう
 *仕事上でも、必要最小限のコミュニケーションしかしない
 ☆「気を遣って、苦手な人とのかかわりを増やす」ケースよくある
 *「タツチする時間」を減らすのです
 *意識していると、思っている以上に減らせる

積極的にかかわって「相手をモンスター化」しない
 ☆「嫌いな人」「苦手な人」とは物理的に距離を置くとは逆に
 *「積極的にかかわつていく」というアプローチ
 ☆変に避けようとせず
 *どんどん話しかけたり、質問したりしていく
 ☆実際にストレを抱えている人たちの話を聞いていると
 *「苦手な人」「嫌いな人」とかかわつている時間は案外少なく
 *自分の内側でモヤモヤ、イライラていることがとても多いです
 ☆具体的な相手の言動以上に
 *自分の中でモンスター化させてしまっている
 *モンスターが大きくなればなるほど、ストレスも増大します

 ☆相手もストレスを抱えまくっている哀しい人間です
 *勇気を持って接近してみると、「素の姿」が見えてきます
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『リセットの習慣』
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