🌸新元号「令和」ヘ(4)
⛳安倍晋三G20首脳会議を語る
☆大阪市でG20首脳会議が開かれた
☆大阪市でG20首脳会議が開かれた
*プラスチックゴミの削減や気候変動問題への対処を盛り込んだ
*首脳宣言が発表されました
☆米国は、気候変動問題に関する国際的な枠組み
*「パリ協定」からの離脱を表明していた
☆首脳宣言をまとめるまでには相当苦労した
*大阪でのG20首脳会議の開催は私が議長
*大阪でのG20首脳会議の開催は私が議長
*多くの首脳に協力を求めてきたが
*デジタル化、海洋プラスチック、気候変動に焦点が当たる
*デジタル化の推進は、欧米も中露も異論なくまとまる
*デジタル化の推進は、欧米も中露も異論なくまとまる
*海洋プラスチックゴミ、海に流出する追加的な汚染
*50年までにゼロにする、ということで一致できた
*気候変動については最後までもめた
*気候変動については最後までもめた
(米国が全く譲歩しようとしなかった)
*米国は、気候変動を認めない、絶対書くなと言う
*米国は、気候変動を認めない、絶対書くなと言う
*成果文書に何も書き込まないわけにはいかない
☆私がトランプの元に環境大臣会合のペーパーを持っていって
☆私がトランプの元に環境大臣会合のペーパーを持っていって
*直談判した、トランプは「少し文章を直させてくれ」と言って
*自ら手書きで修文した
*修文した紙を米国のシェルパの元に持って行かせて
*「これ、トランプの字だろ」と言ったら、ようやくOKとなった
☆最終的な首脳宣言の文言
☆最終的な首脳宣言の文言
*まとめることができました
☆大統領のサイン
*徳川家の三つ葉葵の家紋のついた印籠みたいなもの
☆大阪では日中首脳会談を行う
*習近平国家主席に20年の国賓としての来日を招聘した
*習氏も応じ、会談は和やかなムードだった
*この時は、日本国内で中国を歓迎するムードがあった
*この時は、日本国内で中国を歓迎するムードがあった
☆拉致問題、習近平は北朝鮮の金正恩国務委員会委員長へ
*直接、解決の必要性を唱えていた
⛳安倍晋三老後2000万円問題を語る
☆金融庁の有識者会議・金融審議会の作業部会で公表した報告書
☆金融庁の有識者会議・金融審議会の作業部会で公表した報告書
☆65歳で退職して95歳まで生きる夫婦の場合
*公的年金だけでは「毎月の赤字額が5万円」
*30年間で約2千万円が不足するという試算を示した
*資産運用など「自助」の重要性を呼びかける狙いがあったようだが
*誰もが2000万円が必要という誤解を生んだ
☆金融審議会は首相の諮問機関
☆金融審議会は首相の諮問機関
*事前に私には一切説明がなかったのです。
*マスコミ報道で騒ぎになった時は、鉄砲水に見舞われた感じでした
☆高齢者の生活は
*貯蓄の有無や、子どもと同居しているかどうか等
*状況によって大きく違うでしょう
* マスコミにも問題はあるが、あの報告書は乱暴すぎた
☆麻生副総理は、報告書を受け取りませんでした
☆麻生副総理は、報告書を受け取りませんでした
*受け取ったら内容を政府として認めることになる
*参院選を控えているのだから、騒ぎになるような報告
*選挙直前には出さないようにしようと考えたのだろうけど
*金融庁は無頓着でした
☆社会保障話題は選挙に響きますから、私も必死でした
☆社会保障話題は選挙に響きますから、私も必死でした
*野党は年金制度の不安を煽っていた
☆公的年金の積立金の運用益は、毎年黒字でした
☆公的年金の積立金の運用益は、毎年黒字でした
*選挙では、民主党政権時代よりも年金財政は好転しているから
*安心してはしいと訴えた
⛳参院選、憲法改正の争点化狙う
☆参院選、自民、公明両党
☆参院選、自民、公明両党
*改選定数の過半数を上回る議席を獲得して勝利しました
☆事前のマスコミの情勢調査でも、自民優位と伝えられていた
*大体そんなものだろうという予想はしていた
*大体そんなものだろうという予想はしていた
☆競っていた選挙区で勝てたのが大きかった
*東京、北海道、千葉で自民が2人勝利したのが大きかった
☆与党と、憲法改正に前向きな維新、無所属議員を含む勢力で
*国会発議に必要な164議席に届かなかった
☆公明党
☆公明党
*憲法の原則を変えずに、時代に応じて条文を増やす
*「加憲」を掲げ、改憲勢力に計算するには無理がある
☆自民党内だって、憲法改正の内容次第では
*全員がまとまらないかもしれない
*「3分の2の改憲勢力」の表現は、実質的にはあまり意味がない
☆衆院選で、勝ち続けていく中で
*憲法改正を何とかできるのではという思いはありましたが
*公明党はなかなか乗ってこない
☆いかに世論を喚起するか考えて
*参院選では、憲法審査会の論議に応じない野党を批判する
☆令和の日本がどのような国を目指すのか、理想を語るのは憲法
*1年間で、国会の憲法審奄会は衆院で2時間余り
*参院ではたった3分しか開かれていない
*「本当にこれでいいのか」と選挙で訴えました
*19年の参院選では本当に力を入れた
☆参院選での勝利を受けて、第4次安倍再改造内閣を発足させた
*二階俊博幹事長を交代させる案が取りざたされていた
☆二階さんは、選挙の責任者として
*17年の衆院選に勝利し
*18年には私の自民党総裁選への3選出馬の道を開き
*19年の参院選でも、党の勝利に貢献した
*幹事長を交代させる理由が見当たらない
*私の総裁任期中は、代えるつもりはありませんでした
☆当時岸田さんには
☆当時岸田さんには
*二階さんに匹敵するほどの力はなかった
*岸田さんは、幹事長にならなくて良かったと思う
*もしなっていたら、党内の嫉妬と怨嵯でつぶされていたかも
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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「G20首脳会議」「老後の2千万円」「憲法改正」
(ネットより画像引用)
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