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「最初のホモ・サピエンス」の出アフリカまで

2022年09月07日 | 歴史

🌸「最初のホモ・サピエンス」の出アフリカまで

 ☆人類は、出アフリカを成し遂げて世界に拡散するまで

 *10万年以上この地で暮らしていた

 ☆アフリカのさまざまな環境へ進出し、大きな環境変動を乗り切った
 ☆ホモ・サピエンスは、その後の世界展開を容易なものにした

アフリカで誕生したホモ・サピエンス
 ☆ホモ・サピエンスの化石

 *アフリカの30万年ほど前の地層で発見された
 *それに続く時代の化石もアフリカでのみ発見された
 ☆ゲノムデータによって異なる人類集団のあいだの交雑が明らかになった

初期のホモ・サピエンスの姿
 ☆ホモ・サピエンスとネアンデルタール人の化石の人類と比較

 *ホモ・サピエンス、顔が小さくて繊細な顔面である

 *南アフリカで初期のホモ・サピエンスの化石が複数発見されている

 *形態学的な特徴から初期のホモ・サピエンスの特徴が推定されている 

 ☆個々の化石より判断すると

 *30万年前から10万年ほど前までのアフリカのホモ・サピエンスの特徴

 *それ以前の化石人骨の特徴がモザイクのように散らばっており

  *時間が経つにつれて徐々に現代型のホモ・サピエンスとして完成した
 ☆約10万年前以降で地域のきまざまな交流の中から

 *現代型ホモ・サピエンスが形作られた

 *古い系統に属するホモ・サピエンスかなりあとの段階まで生存していた
 ☆アフリカは、極端な乾燥化と湿潤な気候

 *交互に現れる大きな気候変動を繰り返していた

 *大陸の内部に、時代によって異なるさまざまな生態系が出現した

 *ホモ・サピエンスの集団も異なる環境に分かれて生活し

 *それぞれが独自の適応をしていったと想像される

 ☆環境に対する文化的な適応を成し遂げた集団交雑により

 *現代型ホモ・サピエンスが完成した

出アフリカ

 ☆「出アフリカ」の舞台

 *アフリカと陸続きの東部地中海沿岸地方で現在のイスラエル

 *ネアンデルタール人とホモ・サピエンス双方の化石が出土した

 *ホモ・サピエンスの出アフリカを考える上で重要な証拠を提供

 ☆一般に西アジアでは

 *寒冷期にはネアンデルタール人が居住

 *温暖期にはホモ・サピエンスが住んでいた

 ☆ヨーロッパや中東に住んでいたネアンデルタール人の南下と

 *アフリカのホモ・サピエンスの北上

 *この地で時代的な交代を起こしていた

 ☆現代人のゲノム解析結果から

 *ホモ・サピエンスの世界展開は6万年前以降のことである

 ☆ただし、中国南部のいくつかの洞窟からは、

 *6万年前より古いとされるホモ・サピエンスの化石発見されている

 *東南アジアやオーストラリアからも同様な報告がされている

 *それらを、ただちにホモ・サピエンスの早期アフリカ出と認定するのは難しい

                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』

「最初のホモ・サピエンス」から出アフリカまで

(『人類の起源』記事他ネットから画像引用)


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