慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「がん」をウイルスで破壊へ・新治療薬出る

2021年07月28日 | 医療
🌸「がん」をウイルスで破壊する新治療薬出る

 ☆第一三共&藤堂東大教授らが開発中
 ☆「前立腺がん」や「嗅神経芽細胞腫」への臨床試験も始まる


⛳世界に先駆けた「ウイルス療法(デリタクト)」
 ☆京都大学の本庶特別教授らのがんの「免疫療法」が脚光を浴びた
 *手術・放射線・化学療法に次ぐ第4の治療法で定着しつつある
 ☆新たな治療法が世に出ようとしているのが「ウイルス療法」
 *「毒をもって毒を制す」治療法が実用間近
 ☆ウィルス製品「デリタクト」
 *厚生労働省が承認した第一三共のがん治療用
 *現在、脳腫瘍の「悪性神経膠腫」の治療に使われている
 ☆デリタクトは「G47Δ」と呼ばれるヘルペスウイルス
 *東京大学医科研究所の藤堂教授らの研究チームが開発した

⛳世界初へ挑戦する藤堂チーム
 ☆世界初となる脳腫瘍へのウイルス療法
 *今後はパートナーの第一三共が患者のもとへ製品を届ける
 *デリタクトの発売時期は現在は未定である
 ☆新たな治療選択肢を託された第一三共、がん領域に強い製薬企業
 *英医薬品大手アストラゼネカと提携に漕ぎ着けた
 *原動力は、同社の抗がん剤「抗体薬物複合体」(ADC)
 ☆がん薬剤の副作用を抑えるかを考えた結果
 *がん細胞へ薬剤を届ける手段に「抗体」を用いる
 ☆その抗体とは
 *休内の異物に結合して無害化させる免疫機構の一部の目印に結合する
 *がん細胞への「誘導ミサイル」の完成
 *誘導ミサイルこそがADC

第一三共との協業に期待沸く
 ☆ADCが第一三共のがん領域をけん引している

 *日米欧で乳がんや胃がんといった治療薬として販売している
 ☆東大藤堂教授の研究チーム
 *前立腺がん、嗅神経芽細胞腫、悪性胸膜中皮腫の臨床試験を開始している
 *将来、適応追加もあり得るかもしれない
 ☆がん領域で先端を行く第一三共との協業に期待が高まる
 *国内に止まらず海外展開も夢ではない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS7月号』








「がん」をウイルスで破壊へ・新治療薬出る
『THEMIS7月号』記事、ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青木方程式からみた菅政権の行方 | トップ | 厚生省の妨げからオンライン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

医療」カテゴリの最新記事