🌸質の高い睡眠で体も心も健康に
☆東京女子医大睡眠科准教授の講演に出席
☆健康成人の睡眠パターン
*レム睡眠(体の睡眠)(夢を見る事もある)
*ノンレム睡眠(脳の睡眠)
☆年齢により睡眠パターン変化する
*睡眠時成長ホルモン分泌される
*50歳過ぎたた5時間でも充分(但し個体差はある)
☆睡眠と覚醒のリズムは、体内時計で調整されている
*光と朝食で体の体内時計は動く
*朝食は。炭水化物とタンパク質の摂取に留意する
*睡眠ホルモン・メラトニン
☆睡眠ホルモンの分泌量
☆質の高い睡眠取る為に生活習慣の見直し
*65歳以上、一日40分以上、6000歩以上歩くようにする
質の高い睡眠で体も心も健康に
(東京女子医大睡眠科准教授講義資料引用)
🌸睡眠障害とは
☆睡眠障害とは、睡眠に影響が出る病気の総称
☆不眠症、過眠症、睡眠時随伴症をまとめて睡眠障害という
⛳睡眠障害の状況
☆不眠症
*寝付けなかったり途中で目が覚める症状等が慢性的に続く病気
*日本人の約5人に1人は不眠症だといわれている
*生活習慣に問題があったりほかの病気が原因で起こったりしている
*原因を明らかにしたうえで治療を行ってくことが大切
☆過眠症
*夜にしっかりと眠っているはずなのに
*日中に強い眠気を感じる病気のこと
*日中に眠気が強く出る睡眠不足症候群などが代表的
☆睡眠時随伴症
*睡眠中に悪夢を見たり歯ぎしりをしたり
*寝ながら歩いたり走ったりなど睡眠中に起こる
*異常な行動や体験のことで、小児期に始まることが多い
*自然に軽快していく
⛳睡眠障害の原因
☆不眠症の原因
*ストレス *生活習慣 *体の病気
*心の病気 *薬やお酒、たばこ *周囲の環境
*ストレスは。交感神経を刺激して体を覚醒状態にする
*ストレスを受けない環境を作り、こまめにストレスを発散が必要
*うつ病や統合失調症などの病気で症状が出ることもある
*カフェインやお酒、薬やたばこの影響で睡眠に影響が出てくる人も多い
*たばこに含まれているニコチンには覚醒作用がある
*騒音や強い光、体に合わないベッドなどが原因となることもある
☆過眠症の原因
*過眠症の一つであるナルコレプシー
*体を覚醒させるのにオレキシンがうまく作られないことが原因
*特発性過眠症の原因はまだよくわかっていない
☆睡眠時随伴症の原因
*睡眠薬の副作用や、疲労やストレスなどが
*睡眠時随伴症の原因になると考えられている
*深い睡眠から中途半端に覚醒してしまうことも原因
☆睡眠障害とアルコールの関係性
*眠りのためにアルコールを摂取するのはおすすめできない
*アルコールが体内にあると眠りが浅くなってしまう
*飲みすぎた翌日に疲れが残っているのは
*体がしっかり休めていないことが関係している
*アルコールで睡眠障害を治すことはできません
⛳睡眠障害の症状
☆不眠症の症状
*入眠障害 *中途覚醒 *早朝覚醒 *熟眠障害
☆過眠症の症状
*日中に強い眠気が生じる
☆睡眠時随伴症の症状
*睡眠中に大声を出したり泣き出したり
*寝ながら歩き回ったりなどの症状が見られる
⛳睡眠障害の治療
☆不眠症の治療
*不眠症の原因となっている疾患の治療
*薬を使って不眠症の症状をやわらげる治療も一般的
*症状に合わせた薬を使うことで、質のよい睡眠を取れるようにする
*生活習慣が原因となっている場合
*起床や就寝の時間をできるだけ同じにする
*就寝前にカフェインやアルコールを摂らないようにする
☆過眠症の治療
*ナルコレプシーを根本的に治せる方法は今のところない
*症状の程度により、眠気を軽減するための薬を使うこともある
*慢性的な睡眠不足がそもそも原因となっているため
*しっかりと睡眠を取れる生活を心がけることが大切
☆睡眠時随伴症の治療
*神経の興奮を抑えて落ち着かせる薬や漢方薬
*睡眠サイクルを整えるメラトニン受容体刺激薬などが使われる
*神経を落ち着かせる薬や抗不安薬などが使われることが多い
(敬称略)
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⛳出典、『医療法人社団心翠会』HP
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