🌸日本語の父は天武天皇1
⛳夭折の天才・有坂秀世
☆知る人ぞ知る有坂秀世(恩師金田一京助の文)
*有坂秀世博士が、昭和の言語学界に、彗星のごとく現われて
⛳夭折の天才・有坂秀世
☆知る人ぞ知る有坂秀世(恩師金田一京助の文)
*有坂秀世博士が、昭和の言語学界に、彗星のごとく現われて
*彗星のごとく去られた
*有坂秀世博士、満43歳の若さで他界されたことは
☆有坂秀世がいかに早熟の天才であったか
☆有坂秀世がいかに早熟の天才であったか
*本居宣長の著書にみえるアクセントの記述について
*アクセントについての論文を書いた
☆「古事記に於けるモの慨名の用法について」を書き上げる
*契沖―本居宣長―石塚龍麿―橋本進吉―有坂秀世とつらなる
*契沖―本居宣長―石塚龍麿―橋本進吉―有坂秀世とつらなる
*上代仮名遣研究史の流れ
⛳音韻の厳密さ
☆国学の基礎を築いた契沖の上代仮名遣研究
⛳音韻の厳密さ
☆国学の基礎を築いた契沖の上代仮名遣研究
*かれが真言宗の僧侶であったことと切り離せない
*宗祖空海の「声字分明にして、実相はる」真言の哲学にもとづき
*宗祖空海の「声字分明にして、実相はる」真言の哲学にもとづき
*学問の根本は言語を正しく究めることにある、と考えた契沖
☆契沖は「い」と「ゐ」、「え」と「ゑ」、「お」と「を」などの
☆契沖は「い」と「ゐ」、「え」と「ゑ」、「お」と「を」などの
*万葉仮名(本来の意味を離れ仮名的に用いられた漢字)が
*平安中期までは画然と使い分けられて
*混同されることが決してないという事実を発見して
*上代仮名遣を標準にして語を書くべきであると主張した。
☆平安中期以降に失われるこの区別
☆平安中期以降に失われるこの区別
*古事記と日本書紀と万葉集においては正しくつけられており
*古事記においてことに正しいと説いた
☆有坂秀世は大安万侶について
*『古事記』における毛と母の書き分けは
*『古事記』における毛と母の書き分けは
*安万侶自身はっきり意識して行なったものと考えられると説いた
☆音韻状態の変化しつつある過渡期において
☆音韻状態の変化しつつある過渡期において
*一般の人々には忘れられてしまった音韻上の古い区別
*少数の高齢者にのみ記憶されていることは有り得べきことだ
⛳有坂秀世は、学位請求論文『音韻論』を東京帝国大学に提出した
☆漢字・漢文の輸入せられくる次第を述べ
*我が国民がよくそれらを咀疇し日本化してた
*自己の思想を表現する手段を作り出したるのみならず
*自ら自国語の諸性質を自覚するに至れる事実を明らかにする
*字音の輸入、字訓並びに倒読法の成立
*字音の輸入、字訓並びに倒読法の成立
*固有の国語、国文を漢字で写し出す方法の発達等につきて説明する
☆万葉仮名の発達に伴って自国語の音節組織を整理した
*片仮名・平仮名の発達せる過程を述べている
*記紀万葉等の万葉仮名には清と濁との区別あるに
*片仮名・平仮名には何故字形上清濁の区別が存在せぎるか
*その理由を説明した
☆自国語の清音と濁音との区別が自覚せらるるに至りしは
*漢字音の学習に起因せるものなることを明らかにした
(敬称略)
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⛳出典、『「古事記」の真実』
「日本語の父天武天皇」「夭折の天才・有坂秀世」
(『「古事記」の真実』記事より画像引用)
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