🌸脱炭素社会におけるエネルギーのベスト7
⛳福島第一原発事故は人為的なミスが原因
☆東日本大震災は相当甚大な未曾有の震災
☆東日本大震災は相当甚大な未曾有の震災
*あの規模の地震が頻繁に起こるのは、通常は考えられませんと
*東京電力の当時会長だった勝俣恒久氏
*東京電力の当時会長だった勝俣恒久氏
*先走ってに口に出してしまいひんしゅくを買った
☆異常な天変地異と判断されると
*民間の電力会社は、責任を放棄できるという法律がある
*いち早く責任放棄を口にしたせいで東電は非難され
*結局は責任を取らざるを得なくなった
☆しかし、あの事故が東電のミスによるものであるのは間違いない
*震災の被害を甘く見過ぎていた
☆24時間以内ならできたはずの海水の注入をためらった
☆24時間以内ならできたはずの海水の注入をためらった
*事故後すぐに海水を入れていたら
*爆発を止めることができたはず
*誰かが「海水はダメだ、入れるな」と言ったはずだ
*証言の記録は残っていないので真相は不明
⛳「豚の鼻」の見落としが最後のチャンスを逃した
☆一般には知られていない事実もある
*どの発電所も、他から電気をもらう仕組みを設けていない
⛳「豚の鼻」の見落としが最後のチャンスを逃した
☆一般には知られていない事実もある
*どの発電所も、他から電気をもらう仕組みを設けていない
*自分たちで電気を作れるのだから、必要ないわけだが
*ところが、原発事故が起きて停電になった
*ところが、原発事故が起きて停電になった
*原発は、中の原子炉を常に水で冷やさなければならない
*その冷却用機器が運転不能になった
*結果、水素が原子炉建屋内に充満し、水素爆発を起こした
☆最後の砦として緊急時炉心冷却用の非常用復水器
*これが正常に動いているかどうかが、最大のポイントだった
☆事故前後の吉田所長と東電本店のやり取りの記録が残っている
*「豚の鼻」に関して、所長は「動いている」と報告している
(原子炉が入っている建物の上の方に2の穴、通称「豚の鼻」)
☆事故前後の吉田所長と東電本店のやり取りの記録が残っている
*「豚の鼻」に関して、所長は「動いている」と報告している
(原子炉が入っている建物の上の方に2の穴、通称「豚の鼻」)
*そこから勢いよく水蒸気が吹き出ていれば
*緊急時炉心冷却用の非常用復水器が動いている証拠
☆吉田所長は若い社員に見に行かせて
*彼の「出ている」という報告をそのまま本店に伝えた
*これが間違っており、非常用復水器は動いていなかった
*正常時の水蒸気の勢いを誰も見たことがない痛恨のミス
☆吉田所長が現場に踏みとどまってさまざまな手を打って
☆吉田所長が現場に踏みとどまってさまざまな手を打って
*事故を止めようとした努力は大変すばらしいのですが
☆この見落としは致命的なミスだった
*爆発を止めるための最後のチャンスを逃してしまった
⛳官邸の犯した2つの大きなミス
☆事故当時は民主党政権で、首相は菅直人氏でした
*自分の母校である東工大の名簿からめぼしい人物に電話をかけ
⛳官邸の犯した2つの大きなミス
☆事故当時は民主党政権で、首相は菅直人氏でした
*自分の母校である東工大の名簿からめぼしい人物に電話をかけ
*官邸に集めアドバイスを受けたそうです
☆①官邸が犯した罪、原発のエキスパートをそばに置けなかった
☆①官邸が犯した罪、原発のエキスパートをそばに置けなかった
☆➁官邸の犯した罪、事故の初日にアメリカ大使が官邸を訪れている
*アメリカ軍は第七艦隊の空母の上で原発を止める訓練を終えていたので
*事故の収拾に介入させてほしいと申し出たのではないかと思う
*菅氏は断った、民主党は普天間の件でアメリカと対立していた
*菅氏は断った、民主党は普天間の件でアメリカと対立していた
*政府側の最後のチャンスでしたが、それを逃してしまった
☆自衛隊には原発事故のマニュアルも無視された
*米軍も自衛隊も必死で事故を止めようと動いていた
*米軍も自衛隊も必死で事故を止めようと動いていた
*官邸が判断を誤ってしまった
(敬称略)
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⛳出典、『疑う力』
「福島原発人為的ミス」「豚の鼻」「官邸のミス」
(ネットより画像引用)
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