🌸最新兵器で大暴れした河井継之助
⛳河井継之助、負けん気を発揮して出世する
☆最大の激戦といわれたのが北越戦争
*最強の兵器と恐れられたガトリング砲
*ガトリング砲(機関銃)は、この戦いでベールを脱いだ
*1分間に200発もの弾丸を発射できた
☆アメリカ製の最新兵器を買い求めたのが
*長岡藩を率いた河井継之助だった
☆河井継之助長岡藩士で負けん気の強さも相当なもの
*毎日のように喧嘩をしては傷だらけで帰らてきた
*藩に仕えるようになってからもその気の強さは健在
☆藩主の牧野忠恭に才能を認められた河井
*家老まで大出世する
⛳河井は、時流の流れを読んで最新兵器を購入
☆鳥羽・伏見の戦いが起き、旧幕府軍は朝敵になっている
*薩摩と長州を中心とした新政府が時代の先駆けとなり
*日本は大きく変わろうとしていた
☆時流を読んだ河井は、藩内の改革を着々と進めていた
*特に軍備の強化に力を入れるべく
*大金を投じて新式の銃や装備を大量に買い揃えていた
*長岡軍は近代的な軍隊へと生まれ変わった
☆彼が手に入れたのが黒光りするガトリング砲
*高額で他藩は手が出せなかった
*火力に魅せられた河井は2門も購入している
☆河井には、長岡藩は中立の立場の考えがあった
*幕末の世に独立国家を築くような壮大な野望
*兵力の強化は欠かせないと考えた
⛳河井、敗走の末の病死
☆河井は、侵攻してきた新政府軍を迎え撃つべく
*会津など東北の諸藩は同盟を結び徹底抗戦を決めた
☆河井は、朝廷側への参加を拒否し、中立の立場で
*新政府側との会見に臨んでいる
*新政府軍がそんな話に納得せず、会談は決裂する
*長岡藩は、新政府の大軍と対峙する
☆北越戦争は凄惨を極めた
*山県有朋らが率いる新政府軍は長岡藩を数で圧倒して
*本拠地の長岡城は落城する
☆河井は多才な戦術を駆使して巻き返しを図る
*少数精鋭でゲリラ戦をしかけ
*一度は長岡城を奪い返すことにも成功した
☆新政府軍は小藩だったはずの長岡藩に
*意外な苦戦を強いられた
☆河井自身も最前線に立ち
*襲いかかる敵軍に向けてガトリング砲を撃ちまくった
*しかし、新政府軍との兵力の差を埋めることはできなかった
*長岡城は再び落城し、城下は一面の焼け野原となった
*河井も銃で撃たれた敗走する途中で42年の生涯を終えた
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