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日本・破綻寸前8(日銀の資産評価2)

2020年05月19日 | お金
日銀は資産の評価損で債務超過に陥る(2)

株や債券の評価損は通貨に影響を与えないのか
 ☆債務超過とは民間でいえば、倒産状態
 ☆黒田日銀総裁は、日銀は償却原価法なので評価損は関係ないと答える
 *会社が簿価会計で決算をしても、マーケットは時価会計で会社を評価する
 ☆会社が簿価会計なので、会計基準にのっとれば問題ないと言う人はいない
日銀の会計基準は、時価会計にするのが筋だ
 ☆民間銀行には時価会計を強要している
 ☆自分には、簿価会計を許しているのはおかしい
 *「日銀の会計は償却原価法」というルール自体正しいのか疑問
 *日銀の監督官庁会計検査院は、この質問に答えるべき
 ☆日銀の「会計規程」を定めた時点
 *日銀の保有国債は3カ月程度の短期国債が中心で満期保有はほぼ当然
 *日銀は回収する必要のないお金
 *日銀はその債券を売却する意図はなかったので、償却原価法は妥当
 ☆異次元緩和初めて以降、長期国債保有に問題点が浮かび上がった
 *インフレ加速時には、日銀は保有国債を途中売却する
 *ジャブジヤブに供給したお金を回収する必要がある
 *そうしなければ、インフレの加速を抑えることができない
日銀が時価会計を用いていたら
 ☆時価会計で債務超過であれば、円は大暴落する
 ☆日銀が「時価会計」を採用していたら
 *黒田日銀は、ここまで長期国債を買い込まなかった
 ☆時価会計は重要な企業のガバナンス
 ☆米銀が1990年代に輝いていた理由は、時価会計の徹底
景気に関係なく、日銀は評価損で債務超過となる
 ☆景気がよくなれば長期金利は上昇(=長期国債価格は下落)
 *保有国債の評価″損″、株価は上昇するので評価″益”が出る
 *国債の評価″損″は莫大で、株式の評価益では埋めきれない
 ☆景気が悪化すれば、株価は下落する
 *株価は下落し、評価”損″が生じる
 *保有国債の価格は上昇(=長期金利は低下)しない
 *長期国債の利回りは0%で、価格的には天井に近い
 ☆景気がよくても悪くても、株か長期国債かどちらかが下落する
 ☆国債の評価″損″は大きく出るが、評価″益”は、限界に来ている
 ☆日銀には市場原理が働かないが
 *マイナス金利の債券を買いまくるわけにはいかない
 *満期まで持てば損失になるのは、日銀とて同じだ
 *損をすれば税外収入として計上され、日銀から政府に収めるお金が減る
                    (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
投資は自己判断、自己責任、自己満足で
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本・破綻寸前』


日本・破綻寸前8(日銀の資産評価2)
(『ネットより画像引用)


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