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古代ペルシャの精神文化(宗教の成立6)

2018年04月26日 | 宗教
西洋の「最後の審判」の概念はゾロアスター教が元祖

 ☆アジアには、インドと中国の2大精神文化の他ペルシアの精神文化もあった
 ☆ゾロアスター教は、中国で「顕教」を生み、仏教にも影響を与える
 ☆アフラ・マズダは密教の最高仏、ヴィローシャナ(大日如来)となる
 (奈良の大仏盧舎那仏は、アフラ・マズダ)

ゾロアスター教を生んだペルシア人
 ☆アーリア人は、インドに侵入しバラモン教を持ち込む
 ☆アーリア人は、ペルシア(イラン)方面に移動し、ゾロアスター教の宗教概念をもたらす
 (古代ペルシアで信仰されたゾロアスター教)
 ☆ゾロアスター教の始祖はザラスシュトラです
 ☆光の神、善神アフラ・マズダか戦いに勝利して救世主が現れる
 ☆救世主は、今まで死んだ人間を甦らせ、天国か地獄かどちらかに振り分ける
 (最後の審判の概念)
各地に影響を与えたゾロアスター教の精神
 ☆「光」「火」を崇拝し、善と悪との対立により世界が成立を説く
 (善なるものと悪なるものという善悪二元論の世界観)
 (キリスト教よりも前に「最後の審判」の概念を説く)
 ☆ゾロアスターの思想はプラトンやアリストテレスにも影響を与える
 (ゾロアスター教から派生したミスラ教は、ローマ帝国内で流行)
 ☆ゾロアスター教は、中国で「顕教」又仏教にも影響を与える
 ☆マニが開いたマニ教はササン朝ペルシアの保護を受けた
 (キリスト教の神学者アウグスティヌスはマニ教の信者でした)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


古代ペルシャの精神文化(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)



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