11月24日に群馬県館林市へ。
県立美術館別館のイベントを観た。
下は別館からの風景。
沼との共生を「里沼」と称して、
そこに息づく文化を「日本遺産」に
認定されている。
駅西口。
美術館へのバス停すぐそばに
立派な建物があり、何かな〜と
近くまで行ったら・・・
機械ゲート式有料駐輪場でした。
「樽勘」は今はなくなった
醤油製造所の屋号らしく、
チャリPにその看板が掲げてある。
……情緒があって良い。
かたや情緒はまるでないけれど、
ある意味実用的な駅の時刻表。
左に写り込んだヒトと較べれば、
完全に無駄な大きさだと判るだろう。
だけど最近急激に視力が落ちていて、
個人的には嬉しい。
同様に高齢化の日本。
助かる人もきっと多いのだ。
・・・毎度の「ぶらり」からこぼれた話。
最後に。
邑楽郡の一部が合併し、市制70周年と
「その3」に紹介したけれど、
邑楽郡は今尚存在し「その2」に登場の
俳優・加藤亮佑(りょうすけ)の
出身地でもあるわけだが、難読だ。
「おうら」と読み、郡内には5町。
板倉、明和、千代田、大泉、邑楽。
板倉町には1997年開業の東武日光線
「板倉東洋大学前駅」があり、
今もあるのだけれど……
春にキャンパスが全て移転した。
町は勿論だが、県知事も反発。
大学側は「撤退」とは言っていないが
さて、どうなるかしら?
東急の「学芸大学前駅」などのように
ならないと良いけれど
そうそう。なくなるといえば、
都内と館林を往復する際に通過した
「春日部」のランドマークのひとつ
イトーヨーカドー春日部店が、
たまたまだがこの日閉店した。
……あとで知ったことだが。
(おわり)