昨日書いたように、
愛知県清須市の清州城へ。
まず甦った天守閣のある
清洲古城跡公園を愛で、
五条川沿いにJRの線路をくぐり
清州公園へ。
信長と濃姫の像とご対面。
(一枚目と同じ銅像)
そうそう。
昨日、清須駅は無人と記したけれど、
そのホームの看板の、駅名下に
「愛知県稲沢市」と括弧書きがあり
頭の隅に引っかかっていた。
清須観光(?)後に稲沢駅でも下車。
そしたら謎が解けました。
品川駅が港区にあるように、
西枇杷島町、清洲町、新川町が合併し
2005年に誕生した清須市ですが、
駅は稲沢市のすみっこに位置!
さて、そんな稲沢市は
スポーツで盛り上がっていました。
SVリーグの名古屋ウルフドッグスの
ホームタウンであり、
そのホームコートのエントリオが
駅前に堂々とそびえている。
豊田合成記念体育館エントリオが
正式名称で、2019年まで
男子バレー・ウルフドッグスは
「豊田合成トレフェルサ」だった。
ハンドボール・リーグHの
豊田合成ブルーファルコン名古屋、
バスケットボール・B3の
豊田合成スコーピオンズの
フランチャイズとしても機能する。
(寒風吹きすさんでいたので
写真はなし)
お城も体育館も立派だった。
一方で、清須駅にほど近い場所の
朽ちた飲食店が痛々しかった
国内総生産では辛うじて3位ながら、
国民1人あたりの名目国内総生産は
韓国の一つ下の22位となった
我が国の「現実」と言えなくもない。
かつて信長の治めたまちに限らず、
日出る国の、今。
大晦日、こんな一文で終わるのは
寂しいけれど⋯⋯。
さて2025年はどんな一年になるかしら。
みなさま良いお年をお迎えください。