麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

岡田奈々

2024年12月03日 | 身辺雑記

「ランキングー!」が全年代の

男女1万580名に対してアンケート。

「昭和の美人女優」の1位は

夏目雅子(1813票)

 

2位に吉永小百合(1552票)、

続いて大原麗子(861票)と

納得の順番だ。

他の似たような調査でも夏目が

一番を目にした記憶がある。

 

さて4位に岡田奈々(776票)

個人的には喜ばしいが、

客観的には驚きの高いポジション。

いわゆる「大女優」に対して、

ドラマは『俺たちの旅』(主演:中村雅俊)

のオメダ(演:田中健)の妹真弓役が

代表作といえ、ポッキーのCMガールが

次なる代名詞。歌い手の一面もあり

名曲『青春の坂道』ほかシングルを

16曲リリース(Wikipedia参照)。

 

そんな「岡田奈々」・・・

今や元AKB48の同姓同名が

認知度では上なのかも、と

初老は弱気に思ったりもする彼女が

風吹ジュンの前にくる4番手とは。

 

ここで、答案用紙を見直すように

一度深呼吸……。

そうか、肝は「美人」なのだな。

昨今のルッキズムの観点から書き淀むが、

実力派や演技派ではないカテゴリーの4位。

そう記してまた、再考する。

個人的には「かわいい」であって、

「美人」とは少しちゃうのでは、と。

 

この書き淀む方は深掘り危険なので

〈全年代の男女1万580名〉の内訳に

スライドしちゃおーっと

 

全年代と言い張っているけれど、

その割合はどうなのか?

「昭和レトロブーム」で

若い人も、我らが岡田奈々

つまり、岐阜出身の本名が矢井弘子

(余談ながら「矢井」は17,468位で

凡そ280人の苗字。岐阜に多い姓)を

意外にもよく知っているのかしら。

 

株式会社CMサイトが運営するサイト

「ランキングー!」をよく知らずに

無責任に書き散らかした今日は、

12月3日。

『激写〜135人の女ともだち』の

篠山紀信の誕生日

今年の1月に亡くなられた彼の

写真集にも、岡田奈々は収まっている。

   

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ディナーショー

2024年12月02日 | 身辺雑記

ディナーショー

行ったことが、ない。

ただ存在は知っていて、

豪華な食事とともにホテルで

歌い手のステージを愉しむ

というイメージ。

 

あるネットには・・・

〈エンターテイナーとしての

力量が問われ、トークの技量も

要求される場。ファンとの絆を強め、

或いは新たなファンを獲得する機会〉

と概略を述べたあとに

〈演歌歌手、世間的には「過去の人」

とされるベテラン歌手、

モノマネタレントらの重要な収入源。

売れていた時代よりも稼ぎが多い〉

・・・などと辛辣に言い放っている。

 

まぁ確かにそんな印象も正直ある。

そして芸能人に留まらず、

文化人、スポーツ選手も

ディナーショーに進出している。

 

GXAが主催するプロ野球選手

・コーチ陣によるトークショー

ってのがSNSで散見される。

「球界で活躍する選手・コーチと

交流できる限定イベント!

サイン会、記念撮影、オークション等

ファン必見の盛りだくさんな約2時間」 

なのだそうだが。

 

12月8日

浦安ブライトンホテル東京ベイ

唐川侑己&横山陸人

 

12月14日

ホテルルポール麹町

山崎晃大朗&太田賢吾

 

12月22日

ホテルルポール麹町

門脇誠&船迫大雅

 

・・・野球をわりと観ている私も

「渋い」と思うカオブレだから

「???」な方もさぞや、である。

 

例えば・・・

唐川は甲子園を沸かせた投手。

2007ドラフトで高校1巡目でロッテ

(プロ野球は、高校と大学社会人の

2カテゴリーによる分離ドラフトを

2005〜07年に実施)に入団。

2011年には12勝するなど先発で

マリーンズの投手陣の核を担い、

近年はリリーフに回っていたが、

プロ17年目の今季は先発に戻り3勝。

背番号19のベテラン。

横山はサイドスローのピッチャー。

銀メダル獲得のプレミア12にも

出場した千葉ロッテ5年目。

・・・なのだが佐々木朗希ばりに

誰もが知っている、とはならない。

 

3番目は巨人の選手。

あの坂本勇人からショートを奪った

右投げ左打ち水瓶座の門脇と、

4勝0敗22ホールド・防御率2.37で

今シーズンの新人王を奪取した船迫。

「ふなばさま」と読み、子年。

 

そんな陣容でのショーのチケットが

SS席55,000円、S席33,000円、

A席19,800円。その内訳は、

ディナー・フリードリンク・

サービス料・消費税込。

交流会参加特典(ワンドリンク付)

直筆サイン会(その場でゲストが記入)

スリーショット記念撮影付がSS。

Sは直筆サイン会+スリーショット。

Aは事前記入の直筆サイン色紙と

テーブルごとの記念撮影なのだそう。

聖子ちゃんのニューオータニが

ショー・食事・飲物・各税込で

52,000円。

長野のホテル国際21ながら

S席35,000円、A 席33,000円は

小林幸子。

 

較べても詮無いが

なかなか強気のクワダテと

感じるのは私だけかしら

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青図と野帳

2024年12月01日 | 身辺雑記

ちょいちょい「土建屋の息子」と

自分のことを書くが、

生前の父が仕事にしていた。

私自身は一切関与しておらず、

損保代理店を兼業していた頃に

父の会社の自動車や火災等の

保険を担当した程度。

 

さて、小さい頃

インドア派だった病弱な私は

本を読んだり落書きしたり……。

その描くのに使っていたのが、

スケッチブックではなく

広告や青図の裏だった。

 

青図とは、青地に白線で書かれた

大判の印刷図面なのだが、

古くなって破棄するものを

適当なサイズに切って使っていた。

広告よりしっかりした厚さで、

また独特の風合いもあって

お気に入りだった

 

各駅しか停まらないような

小さな町にも、青図を焼く店が

昔は当たり前にあったけれど、

すっかり見かけなくなった

 

そうそう、青図といえば……。

eYACHOのテレビコマーシャルを

少し前に初めて目にして。

言わんとすることは理解できたが、

そのネーミングが不明すぎて

思わずポチったわけである。

 

「野外で用いる手帳。手簿(てぼ)。

実地調査のための記録帳」などと。

さらに「表紙に防水加工、

またはビニールカバーを施した

縦長のポケットサイズ」と説明が。

 

あっ、ちびっこの頃、

使えるとこが少ね〜と

ぶーたれながら使ってたぞ。

そう思わず口にした。

 

建設現場に特化した作りで、

尺貫換算表だの関連連絡先、

あと方眼のページもあって、

素人の、しかもガキンチョが

扱っちゃ駄目な代物だったのだ。

 

そうか「野帳」というのか。

半世紀経って知った。

そーゆーものって、いっぱいある。

あるはずなのに即思いつかない

 

 

 

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