麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

今年二度目のBリーグ/ウエイト

2024年12月16日 | スポーツ

〝ウエイト〟

weightなら重量。waitなら待つ。

で、このblogタイトルでは後者。

 

横浜武道館で12月10日に開催された

B3リーグの横浜対しながわ。

ゲームは「オーバータイム」に。

 

結局、しながわシティが82対79で

ホームの横浜エクセレンツを下した。

 

 

その第3クォーターあたりから

コートエンドで待っていた

2体の着ぐるみ君は、

試合が延長に突入したことで

随分と長く待たされたのであった。

 

 

長く待つといえば。

この試合の行われた同じ関内の

横浜スタジアムで闘うベイスターズの

ファンも長くながく待ちわびた。

世紀をまたいでの幾星霜は実に26年。

下剋上による、悲願の日本一

 

 

1998年といえば・・・

長野冬季オリンピック、

FIFAワールドカップ仏大会、

国内では映画界を牽引した

黒澤明、淀川長治、木下恵介が逝き、

牧秀悟が生まれた。

 

 

牧の誕生日は私の母と同じ4月21日

というのは余計な話で

女子バレーボールの黒後愛、

男子サッカー堂安律らも98年に誕生

女子ゴルフ界では渋谷日向子、勝みなみ。

99年早生れの畑岡奈紗、原英莉花の

同学年が「黄金世代」と呼ばれている。

そして

八村塁は98年2月8日、1学年上だ。

 

バスケにおける「オーバータイム」は

延長戦の意味と、

ほかに「ショットクロック」の24秒、

プレーの制止やフリースローの5秒等

ファールに関するルールも指す。

 

そんなこんなで、Bリーグ観戦記も

そろそろ終了時間。

あ、そりゃend timeか

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年二度目のBリーグ/М・クレイグ

2024年12月15日 | スポーツ

バスケに明るくない私がこの試合

〜B3リーグ第11節

横浜エクセレンツvsしながわシティ〜

で断然目を引かれたのは、

シティの23番マイケル・クレイグ。

 

どこのおっさんが間違って出てきた?

と思わざるを得ない「体型」。

試合から目を離して、速攻検索した

 

2015年のアメリカGリーグを皮切りに

メキシコ、韓国、フィリピンでプレー。

日本のコートには20年から。

B3の東京サンレーヴスに始まり、

翌季にはB3東京エクセレンス、

さらにB2青森ワッツ、

B1京都ハンナリーズ、

B3東京ユナイテッドと渡り歩き、

今シーズン、しながわシティに。

 

1試合57点のリーグ最多記録を成し、

アシスト王と年間ベスト5に輝いた

エクセレンツ時代。

⋯⋯今日の対戦相手・横浜の前身だ。

 

エクセレンツは2002年に創設された

クラブチーム「エクセレンス」に源。

長くなるので歴史をハショるが、

21年、本拠地を東京から移して

横浜エクセレンツになった。

 

ユナイテッドでもアシスト王、

ベスト5を受賞している。

 

確かにこの日もポストや45度など

変幻自在に動いていた。

が、さすがに33歳のベテランは

長くはプレーしなかった。

 

 

サッカーの稲本潤一は、

J1ガンバ大阪から

プレミアのアーセナルへ。

フットボールの母国英国では3クラブ、

トルコやドイツ等でもプレーし、

2010年帰国し、J1川崎。

その後、J2札幌、J3相模原、

KFL南葛SCとカテゴリーを変えながら

フィールドに立ち続け、

12月4日ついにシューズを脱いだ。

45歳。

 

マイケル・クレイグはまだ33歳だ。

 

おっと

昨日3点差で第4クォーターに!

と書いての今日でした。

最終Qはエクセレンツが猛攻

みごと逆転し、試合時間残り僅か。

 

上手に時計を使えば勝利のはずが、

しながわにスチールを許し、

71対71でブザー。

 

ゲームは延長戦に突入したのだった。

 

【なので、さらにつづく】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年二度目のBリーグ/ピックとロール

2024年12月14日 | スポーツ

 

有明に較べて随分と小ぶりなアリーナ。

むこうは15,000人と横浜武道館の5倍。

ということは、コートが近い。

2階自由席からも迫力あるゲームが

物理的には体感できる。

 

12月10日、B3第11節

横浜エクセレンツ対しながわシティ。

首位を行く横浜の動きが悪く、

ビジターのしながわがリード。

 

しかし、ホームの声援を受け

じわじわと立て直して

第1クォーターは18-18。

第2クォーターは再びシティが

勢いを増し3点リードで折り返す。

 

さて、冒頭のオブジェ(?)は

アリーナの外に飾られた

エクセレンツのマスコット

Pick(ピック)&Roll(ロール)

写真奥が背番号45のピック、

手前が背番号80のロールだ。

 

45、80で「45(ヨコ)80(ハマ)」

だそうですよ。

 

さらには・・・

出身が西オーストラリア州の

ロットネスト島。

多くの人に笑顔を届けたい!

とフェリーに乗り込み東海岸パースへ。

そこで豪華客船のスタッフに⋯⋯

以下後略しちゃうけど、

壮大な、マスコットに至るまでの

ストーリーが設定されている。

 

そして、ハーフタイムには

カーリング日本代表とモップリレーで

対戦するなど大活躍。

 

 

来年2月、お隣BUNTAIで開催の

カーリング日本選手権のプロモーション!

ピックとモールは、そのPR大使

みたいのに任命されました、この日に。

 

 

さて、試合は後半へ。

第3クォーターは19点ずつで

スコアは3点差の拮抗のまま

いよいよ最終の10分へ!

 

【さらにつづく】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年二度目のBリーグ/横浜武道館

2024年12月13日 | スポーツ

今年の3月に有明で観たB3に続き

人生二度目のBリーグは横浜で。

会場は、横浜武道館。

バスケットを武道館?!⋯⋯

まぁ日本武道館や両国国技館で

コンサートあったりするしな。

 

ちなみに横浜武道館は

JR根岸線「関内」駅下車

ベイスターズの本拠地「ハマスタ」

こと横浜スタジアムとは反対側に。

 

そしてブンタイの斜め向かいだ。

横浜文化体育館が閉館したあとに

2020年に開場した多目的アリーナ

「横浜BUNTAI」は、

1964年の東京五輪のバレーボール、

プロボクシングの世界戦に

プロレスや国内外のアーティストの

コンサートも開催された

前述した「神奈川の顔」のひとつ

横浜文体のリニューアル物件。

 

そして、横浜武道館は、

そのサブアリーナとしての顔も持つ、

武道場500、アリーナ3000の各キャパで

市立横浜総合高校の旧校舎跡地に

BUNTAIオープンから3ヶ月後に開館。

 

 

12月10日、横浜エクセレンツ対

しながわシティは19時試合開始。

 

エクセレンツはホーム最終戦。

首位を快走中で、しながわは5位。

見事、緑に染まりました

 

野球のベイスターズ、

サッカーのマリノスなど

YOKOHAMAは青の印象強いけど。

バスケは緑。

前身の「東京エクセレンツ」の名残り。

 

 

武道館すぐ近くのコンビニには

エクセレンツ、マリノス、

それからフットサルのY.S.C.Cの

ポスターが!!

(Y.S.C.Cも、ホームは横浜武道館。

またJリーグクラブも有しています)

 

 

さあ!

いよいよティップオフ

 

【つづく】

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決着

2024年12月08日 | スポーツ

12月8日、運命の一日

J1最終節。

優勝の行方と降格最後の1枠は

ともにこの日までもつれた。

 

 

後者に、我がジュビロ磐田。

敵地で最下位鳥栖と対戦し、

逆転でのJ1残留に勝ちが必須。

16位柏、17位新潟が敗れて

さらに得失点差で上回る!

という厳しい条件下で、

柏レイソルは敗れたが、

新潟アルビレックスは

スコアレスドロー。

 

これで降格なのだが、

必須のサガン鳥栖に0-3と完敗

来季は再びJ2での闘いとなる。

たった1年で⋯⋯。

 

実は偶然、この日磐田に居た。

パブリックビューイングに参加

⋯⋯したわけではないが、

ジュビロ飯の幟が舞っていた。

 

 

2025-26の国内最高峰のリーグは、

神戸、広島、町田、G大阪、鹿島、

東京V、FC東京、川崎、横浜M、

C大阪、名古屋、福岡、浦和、京都、

湘南、新潟、柏に加え、昇格組の

清水、横浜FCと岡山の20クラブで

争うことになった。

 

遅れ馳せながら、ヴィッセル神戸

2連覇おめでとうございます

また、J2年間5位ながら

昇格プレーオフを制して

悲願を果たしたファジアーノ岡山

本当におめでとうございます

 

新スタジアムが秋に完成し、

リーグを3位で終えながら

昇格を逃したV・ファーレン長崎、

その悔しさたるや計り知れません。

 

昇格でいえば、11月に旅した街。

カターレ富山がJ2へ!

J3優勝の大宮アルディージャ、

2位のFC今治とともに!!

 

今治は、岡ちゃんこと岡田武史が

代表取締役会長を務め、

今季はジュビロ黄金期戦士の一人

服部年宏が就任しての大願成就だ。

 

兎にも角にも日本サッカーの

リーグ戦は決着をみた。

 

 

会合を終えて外に出ると、

ジュビロ飯の幟が倒れていた。

キックオフまで1時間ほど。

厭な予感がしていたのだった。

だがしかし、下は向かない。

1年で還ってこよう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出水田母娘〜都道府県対抗女子駅伝0013(後篇)

2024年11月26日 | スポーツ

第31回全国都道府県対抗女子駅伝

神奈川の優勝タイムは未だ

大会記録のまま燦然と輝いている

 

区間賞は4区のみながら、

区間2位の走りを2区、6区、7区

そしてアンカーが見せ、

5区4位、1区6位と総合力での勝利

と前篇に書いた。2013年のこと。

 

3区は14位。

しかし総合順位は4位と二つ落とすに留め、

4区松山の快走に繋げた。

 

 

連覇を狙った大阪は、

3区の高松望ムセンビ(薫英女中)、

5区の大森菜月(薫英女高)、

7区の松田瑞生(同高)が区間賞と

若き力が弾けたが、及ばず3位。

また、前半2区~5区でトップだった

岡山はダブルエースの

7区中村友梨香(天満屋)、

9区重友梨佐(同)が不調で、

終わってみれば10位。

優勝候補筆頭だった千葉は4位フィニッシュ。

 

 

さて前篇では双子の姉妹などについて書いた。

今日は母娘にスポットを当てたい。

 

神奈川5区の出水田眞紀(白鵬女高)は、

第5回大会で、神奈川初優勝時のアンカー

田村有紀(旧姓/日産自動車)の愛娘

 

その87年は熊本とのデッドヒート。

5区で先頭に立った神奈川に対し、

熊本は6区で奪首すると最終区まで

先頭で風を切った。

それをエース田村が逆転したレース

 

出水田は「いずみだ」。

眞紀は立教大時代には

世界大学クロスカントリーで

個人銅、団体金など活躍し、

現在は第一生命。

さる日曜日の「クイーンズ駅伝」

5区10kmのエース区間を担った。

 

オリンピアンの新谷仁美(積水化学)、

鈴木亜由子(JP)、一山麻緒(資生堂)

らを向こうに回し、堂々の区間6位!

ちなみに新谷3位、鈴木4位、一山8位。

 

今年の「クイーンズ」も熱かった

優勝はJP日本郵政グループが

4年ぶり4回目の優勝。

・・・ほかにも山ほど書きたいが

本日はここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森田姉妹〜都道府県対抗女子駅伝2013(前篇)

2024年11月25日 | スポーツ

きのう双子の森田姉妹の活躍などと

弊ブログにあっさり書いたけれど。

 

その森田姉・香織が昨日、

杜の都でのラストラン

実業団の頂上決戦「クイーンズ駅伝」で

パナソニックのアンカーを務め、

アスリートパークのゴールへ!

チームは4位入賞。

個人順位も7位と上々!!

 

 

そんな彼女が都道府県対抗駅伝」の

未だ破られていない大会記録を樹立した

「神奈川」の一員だったのは2013年、

荏田高2年のシーズンだ。

 

前年と同じ6区で、国際会館前から

飛び出した時は3番手。

兵庫・福田に次ぐ2番目の時計で、

番手もひとつ上げ、妹へ。

 

保土ヶ谷中2年で代表入りしながら

3年続けて補員だった妹・詩織にとって

初の都大路。順位をさらに一つ上げ、

8区中学生の木下友梨菜(永田中)へ。

仲良くこちらも区間2位だった。

 

翌年も同じ6、7区で襷を繋いだ双子は

姉区間2位、妹区間3位と好走し、

総合4番手まで順位を引き上げた。

卒業後は地元の強豪パナソニックに

揃って入社。クイーンズ駅伝を制し

日本一に輝くなど活躍する。

 

妹・詩織は昨季シューズを脱いだ。

姉・香織も前述通り、今シーズンで

長い競技生活にピリオドを打つ!

 

話を「都道府県」に戻そう。

アンカーの吉川美香(パナソニック)に

トップと1秒差でリレーした神奈川。

 

夏にロンドン五輪10000mに出場、

06〜10年には日本選手権1500mで

5連覇を成したエース吉川だが、

麻溝中、荏田高、パナソニックと

進みながら計10回走ったこの大会では

28回大会の2区5位が最高成績で

他は二桁順位。25回は1区で40位と

力を発揮できていなかった。

 

迎えた31回。

前を行く大阪のアンカーとの力をみれば

逆転は容易かった。

むしろ後ろが怖かった。

新谷仁美(千葉)、小林祐梨子(兵庫)ら

各チームのエースの追撃をかわして

優勝テープを切った。

自身も区間2位と過去最高の走り!

 

2時間14分55秒。

既述の6区、7区、9区のほか2区も

区間2位。8区木下は3位で、

全9区間で区間賞は4区松山祥子

(パナソニック)のみだった。

しかし、5区出水田眞紀(白鵬女)が4位、

1区青山瑠衣(ユニバーサルAC)6位と

一人ひとりが余すことなく力を発揮した

総合力での勝利だった

 

【後篇へ】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本と全国と

2024年11月24日 | スポーツ

東日本女子駅伝が今年をもって

その役割を終えたと記したのは昨日。

(大会自体はちょいと前で11月10日)

第39回大会は、東京の3連覇を阻止し

埼玉が18大会ぶり4度目の優勝

 

さて、年明けに都大路を駆ける

全国都道府県女子駅伝の前哨戦とも

称される「東日本」だが、

11月の福島を制して1月も一等最初に

ゴールテープを切ったのは

2012年度の神奈川県のみ!

 

京都が18回の優勝と圧倒的な強さ、

次いで兵庫と大阪も各4回と

西日本勢が制していることもあるが、

例えば昨年・・・

東日本を東京が連覇するも

全国は東日本2位の宮城が戴冠

という具合に東の女王が日本一も!

となるのはピーキングが難しく、

且つ実力伯仲ゆえ一度しかない。

(余談だが西日本女子駅伝はない)

 

その唯一の二冠が我が神奈川。

タイムは2時間14分55秒。

第31回大会に樹立し

破られていない記録だ!!

 

青山瑠衣・秋山桃子・佐藤成葉・

松山祥子・出水田眞紀・森田香織

・森田詩織・木下友梨菜・吉川美香

と繋いだ2013年1月13日のこと。

 

そんなことを綴った日に

宮城で開催される駅伝は

通称「クイーンズ」

〜実業団No.1決定戦!

明けて12時15分にスタート

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おのとらゆい

2024年11月23日 | スポーツ

「ぬくもり」という珍しい姓に

触れたのは昨日のブログ。

珍名でいえば、昨年11月12日に

〈おのとら〉というタイトルで

書いてもいるのだが……

 

駅伝に出場した選手の苗字から、

筆者が習ってはいない

小学校の産休教諭を思い出した、

という内容だった。

なので、走りには触れずじまい

 

タイトルを彼女のフルネームにし、

本日は彼女のことも書こう。

 

まず出場した「東日本女子駅伝」は

今年、微妙な開催数で役目を終えた。

その数39。さる10日のことだ。

 

1984年、福島テレビの提唱による

「東北・北海道女子駅伝大会」が前身。

前年からの「全国都道府県対抗女子駅伝」

を睨んだ、同地区の育成強化が目的だった。

 

85年には早くも関東・甲信越及び静岡の

18都道県代表が競う「全国」前哨戦となり

以来、熱い闘いの歴史が刻まれてきた

 

それら鑑みて無理苦理にいえば、

ありがとうのサンキューでゴール

というところか。

 

さて、第38回大会では中学生だった

男乕結衣(おのとらゆい)選手は

4区区間賞で宮城を9位から2位へ

押し上げる力強い走りを見せ、

年明けの「全国」では8区区間賞

宮城の優勝に貢献し、

「未来くん賞※」を受賞した。

 

(※京都府スポーツ賞の中の

中学生位以下に与えられるもの)

 

今春、ダルビッシュの母校でもある

東北高校に進んだ彼女は

東日本ラストランでは3区を担い

またも区間賞!

チームを3位からトップへ!!

最終的にチームは6位フィニッシュ。

 

活躍の続く彼女は、明治安田が

全国の地元アスリートを応援する

「地元アスリート応援プログラム」の

宮城県の代表でもある。

 

好物は地元の名物でもある「ずんだ」。

ずんだシェークや具体的に「喜久福」の

ずんだ大福も挙げている。

 

ちなみに「喜久福」とは、

仙台の誇る日本茶と和洋菓子の会社

大正9年創業の老舗

「お茶の井ケ田(いげた)」の看板商品。

抹茶、ほうじ茶、生クリーム、

そして、ずんだの4つの味

 

 

宮城出身の長距離ランナーは、

大崎市生まれで常盤木学園(仙台)から

東洋大学を経て積水化学。

2023世界選手権マラソン代表の

佐藤早也伽、

若柳町(現・栗原市)出身で、

聖和学園(仙台)から日本ケミコン。

99年世陸、翌年のシドニー五輪の

10000m代表の高橋千恵美らがいる。

 

そんな先輩たちに負けない走りを

目にする日は近いかもしれない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペガサスプラス〜伊勢の巻

2024年11月04日 | スポーツ

前半4区で1分16秒差の青学独走!

となった時には出雲の雪辱なる

と思ったけれど、

今季の国学院は強い

 

7区エース対決。

青山・太田vs国学・平林は

抜きつ抜かれつの熱走の末、

フレッシュグリーンがトップで襷。

前回大会の7区区間賞、

出雲優勝の立役者でもある平林を

抑えた青学の流れに見えた。

 

しかし最長19.7キロの最終区で

上原が逆転しての二冠

大学三冠に王手をかけた。

 

あっ、大学駅伝の話です。

三大駅伝の第二戦「全日本」。

 

前半大きく出遅れた駒澤も意地。

五連覇は逃したものの、

2位でフィニッシュ。

 

 

さて、夏合宿でペガサスプラスを駆り

今シーズンに賭けた我が東洋は、

5時間20分08秒の13位。

次回も予選会からの戦いになります。

 

と先の話より、一か月を切った「箱根」。

出雲は最上級生不在のオーダーだったが、

熱田〜伊勢間では、1区小林亮太、

2区吉田周、3区梅崎蓮、6区石田洸介が

襷を掛けられた。

ここに院生の松山和希が加わる。

これを好材料としよう。

 

同じ11月3日。

横浜では絶対王者と見られた

福岡ソフトバンクホークスが敗れ、

横浜DeNAベイスターズが下剋上

誰もが予想しなかったセ3位の

日本一の奇跡を、鉄紺も!

 

いや、さすがに優勝はないけれど、

国学院、駒澤、青山学院の

一角を崩すべく「1秒削り」を!!

 

それには、前述の上級生とともに

他学年、特にまだベールを脱いでいない

とも言える期待の新入生たちの爆発に

期待だ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする