麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

最蹴章

2014年01月13日 | スポーツ
東海道新幹線を掛川で降りて、
東海道線下りに乗り換える時、
名門・常葉菊川高校野球部員が
車中から出てきてすれ違った。

春高バレー男女決勝のほか、
大学ラグビー決勝、
バスケット女子オールジャパン決勝、
都道府県対抗女子駅伝と
ビッグゲームが沢山開催された
1月12日、日曜日。
恐らく高校球児は、夏に向けた
練習試合の帰りだったのだろう。

ちなみに常葉菊川は駅伝も強い。
前述、都大路のタスキリレーの
五区に二年生、六区に三年生が出場。

以上、かみさんの実家への道中の話。

実家は磐田。
その磐田では高校女子サッカーの
全国大会が11日開幕しており、
駅のコンコースにはこんな看板も。



さて、女子決勝は16日だが、
男子は国立競技場で今日「最蹴章」。
まさかまさかの北陸対決は
富山第一が劇的な逆転勝利で
見事、初優勝

その監督と司令塔で主将が親子。
監督の父「大塚のひろしちゃん」は
子と孫に声援すべく、超満員の
スタンドに居たと思われるが、
富山出身の義母は、幼い頃
「ひろしちゃん」と遊んでいたと言う。
同じ町内に住んでいたらしい。

てなわけで、家族四人
(義父、義母、妻、僕)でテレビ観戦!
いやあ~凄い試合でした。
2-1で試合終了一分前まで
リードしていた星稜。
誰が同点を予想しただろう……。

そして延長終了寸前の決勝ゴール。
PK専門キーパー田子を
もう一回見たかった気もするが。

静岡・埼玉の二大王国の時代から
本当にサッカーの裾野は広がった。
悲願の北陸勢の優勝
おめでとう富一!
そして星稜の健闘にも大きな敬意を!
コメント
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