「CoRich舞台芸術アワード!2020」
第一位に輝きました。
演劇評論家などの専門家ではなく、
一般の観劇者(とはいえ年間数百本
芝居をご覧になるヘビーユーザーを含む)
が5276本から選んだナンバー1。
これを嬉しいと言わずして、なんと言おう。
しかも。
2007年パラドックス定数にはじまり、
最多四回の劇団チョコレートケーキ、
二回受賞、ままごとなど昨年までは
常に「小劇場」のみの受賞だった歴史の中
いわゆる「新劇」の劇団での戴冠は初。
演劇情報サイト「ステージナタリー」でも
早々に取り上げられました。
もちろん、賞のために芝居はしていません。
けれども、やはりご褒美は嬉しい
そうそう。
この時勢、劇場に足を向けるのは難しいと判る。
判った上で我々は対策を施して精一杯演じる。
その空間を、ともに過ごして戴けたなら、
それが最大のご褒美であり、ご来場戴けないまでも
応援戴けることもまた、ご褒美だ。
新劇界の、しかも老舗。
俳優座がiakuの横山拓也氏と組んだ第二弾が
射止めたタイトル。これを励みにさらなる前進を。
嗚呼、思えば昨年の今頃は本番中でしたね。
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