麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

出水田母娘〜都道府県対抗女子駅伝0013(後篇)

2024年11月26日 | スポーツ

第31回全国都道府県対抗女子駅伝

神奈川の優勝タイムは未だ

大会記録のまま燦然と輝いている

 

区間賞は4区のみながら、

区間2位の走りを2区、6区、7区

そしてアンカーが見せ、

5区4位、1区6位と総合力での勝利

と前篇に書いた。2013年のこと。

 

3区は14位。

しかし総合順位は4位と二つ落とすに留め、

4区松山の快走に繋げた。

 

 

連覇を狙った大阪は、

3区の高松望ムセンビ(薫英女中)、

5区の大森菜月(薫英女高)、

7区の松田瑞生(同高)が区間賞と

若き力が弾けたが、及ばず3位。

また、前半2区~5区でトップだった

岡山はダブルエースの

7区中村友梨香(天満屋)、

9区重友梨佐(同)が不調で、

終わってみれば10位。

優勝候補筆頭だった千葉は4位フィニッシュ。

 

 

さて前篇では双子の姉妹などについて書いた。

今日は母娘にスポットを当てたい。

 

神奈川5区の出水田眞紀(白鵬女高)は、

第5回大会で、神奈川初優勝時のアンカー

田村有紀(旧姓/日産自動車)の愛娘

 

その87年は熊本とのデッドヒート。

5区で先頭に立った神奈川に対し、

熊本は6区で奪首すると最終区まで

先頭で風を切った。

それをエース田村が逆転したレース

 

出水田は「いずみだ」。

眞紀は立教大時代には

世界大学クロスカントリーで

個人銅、団体金など活躍し、

現在は第一生命。

さる日曜日の「クイーンズ駅伝」

5区10kmのエース区間を担った。

 

オリンピアンの新谷仁美(積水化学)、

鈴木亜由子(JP)、一山麻緒(資生堂)

らを向こうに回し、堂々の区間6位!

ちなみに新谷3位、鈴木4位、一山8位。

 

今年の「クイーンズ」も熱かった

優勝はJP日本郵政グループが

4年ぶり4回目の優勝。

・・・ほかにも山ほど書きたいが

本日はここまで


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