劇団俳優座No.343『火の殉難』
作/古川健(劇団チョコレートケーキ)
演出/川口啓史
時/2020年11月6日~22日
於/俳優座5階稽古場
稀代の財政家・高橋是清に始まり
登場人物14名を紹介してきましたが、
トリを飾るのは、是清の養父母
喜代子を演じる岩崎加根子である。
実は今日、25日は88回目の誕生日。
ただ本日は稽古がお休みなので……
昨日フライングでお祝い
猫好きな加根子さんに、
便箋や栞などなどネコグッズ
と色紙~座組の一枚に加え、
制作・映放・総務等常勤者の一枚~を。
ぽろりと88と書いたが、米寿である。
八十八で「米」という字ができるから
米寿とは、本当によく考えたものだ。
ちなみに是清は81歳で命を奪われた。
幼名は和喜次(わきじ)。
彼を育てたのが養子にだされた先の
岩崎演じる喜代子・・・。
そして劇団代表の岩崎加根子自身、
俳優座を育てている一人だ。
この夏、東北・関越を『八月に乾杯』で巡り、
来年は長野、神奈川、埼玉、群馬と
『血のように真っ赤な夕陽』で巡演する。
これは昨日の駄目出しの図。
舞台上が演出の川口。
毎日、一度は通すところまで
芝居は固まってきております。
そして、明日は衣裳パレード。
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