ハチクマの渡りはまだまだ続いているようですが、、、、、
それにしてもよく晴れました。台風一過の青空、とはこのことなのでしょうか。観察地には北東方向から快い風が吹いて快適な観察でしたが、空が青くて目が痛いくらいでした。
観察地の前を1羽のツミが渡ってきました。ツミってこんなに大きなタカなの?と思わせるほど近い距離、暇に任せてそのツミを追っていたら、何と何とその先にタカの群がいるではありませんか。
「何、これ」と二位の方。パッと肉眼で見て20羽くらいが柱になり、流れ始めているもの、タカ柱に流れ込んでくるもの、短時間でしたがチョッとだけパニクってしまいました。数えたのはトータルで60+、私たちが気がつく前に流れていったのがいたかも分かりません。逃げた魚は大きいのですが、本当は逃げた魚がいたのかいないのか、それさえも確認できない小さなドラマでした。
まさにツミ様様です。あのツミがいなかったらおそらく全員が見逃していたことでしょう。
上の写真はそのドラマの現場です。このような写真をみせれれても面白くはないでしょうが、、、、、、。このように深くて青い空でハチクマが舞っていたことだけは事実なのです。なにぶんにも数が数なのでカメラを構える余裕はありませんでした。
終日観察地のサクラの枝を爽やかな風がゆすっていました。
明日も好天、ハチクマの渡りはまだまだ続きそうです。
今日の結果
10月1日 晴
観察者 トビ吉 タカ長 二位の方 カメ吉 カンヌシ コリ吉
観察時間 8:30-16:30
ハチクマ 103
ノスリ 3
サシバ 2
ツミ 14
チゴハヤブサ 1
今朝はタカ長も早朝出勤が出来ませんでした。天気予報を見ていろいろ用事を入れていたからですが、予想以上に天気の回復が早かったので対応できませんでした。
7時台に100羽以上の塒立ち???
そのようなことはなかったはずです。しかし、明日は?
タカ長は早朝出勤の予定です。
今日の野鳥
タカ長観察地でもハチクマの幼鳥が数多く観察されるようになりました。それと並行するようなかたちでノスリも見られるようになります。
ハチクマ 写真: キム・ソンヒョン
これまでのようにここで観察される大型のタカはほとんどすべてハチクマ、と言うわけにはならないのです。観察されるタカの種類が多くなるのは楽しくて、嬉しいことなのですが、それとともに識別にもいままで以上に気を使うようになります。
ノスリ 写真: キム・ソンヒョン
タカ長がこの時期一番苦労するのがハチクマの幼鳥とノスリの識別です。図鑑で見ればまったく苦労することのない識別ですが、現場で見ると動体視力の衰えたタカ長の目には難しいのです。
いまさら視力が回復することはないでしょうから、これからもこの時期の観察ではタカの識別に苦労することになりそうです。
今日は淡色型幼鳥を2回見ました。順光線で見る淡色型は色白の美人、ドキッとするほどきれいでした。ドラマの無い今年のハチクマですが、たまには良いこともあります。
それにしてもよく晴れました。台風一過の青空、とはこのことなのでしょうか。観察地には北東方向から快い風が吹いて快適な観察でしたが、空が青くて目が痛いくらいでした。
観察地の前を1羽のツミが渡ってきました。ツミってこんなに大きなタカなの?と思わせるほど近い距離、暇に任せてそのツミを追っていたら、何と何とその先にタカの群がいるではありませんか。
「何、これ」と二位の方。パッと肉眼で見て20羽くらいが柱になり、流れ始めているもの、タカ柱に流れ込んでくるもの、短時間でしたがチョッとだけパニクってしまいました。数えたのはトータルで60+、私たちが気がつく前に流れていったのがいたかも分かりません。逃げた魚は大きいのですが、本当は逃げた魚がいたのかいないのか、それさえも確認できない小さなドラマでした。
まさにツミ様様です。あのツミがいなかったらおそらく全員が見逃していたことでしょう。
上の写真はそのドラマの現場です。このような写真をみせれれても面白くはないでしょうが、、、、、、。このように深くて青い空でハチクマが舞っていたことだけは事実なのです。なにぶんにも数が数なのでカメラを構える余裕はありませんでした。
終日観察地のサクラの枝を爽やかな風がゆすっていました。
明日も好天、ハチクマの渡りはまだまだ続きそうです。
今日の結果
10月1日 晴
観察者 トビ吉 タカ長 二位の方 カメ吉 カンヌシ コリ吉
観察時間 8:30-16:30
ハチクマ 103
ノスリ 3
サシバ 2
ツミ 14
チゴハヤブサ 1
今朝はタカ長も早朝出勤が出来ませんでした。天気予報を見ていろいろ用事を入れていたからですが、予想以上に天気の回復が早かったので対応できませんでした。
7時台に100羽以上の塒立ち???
そのようなことはなかったはずです。しかし、明日は?
タカ長は早朝出勤の予定です。
今日の野鳥
タカ長観察地でもハチクマの幼鳥が数多く観察されるようになりました。それと並行するようなかたちでノスリも見られるようになります。
ハチクマ 写真: キム・ソンヒョン
これまでのようにここで観察される大型のタカはほとんどすべてハチクマ、と言うわけにはならないのです。観察されるタカの種類が多くなるのは楽しくて、嬉しいことなのですが、それとともに識別にもいままで以上に気を使うようになります。
ノスリ 写真: キム・ソンヒョン
タカ長がこの時期一番苦労するのがハチクマの幼鳥とノスリの識別です。図鑑で見ればまったく苦労することのない識別ですが、現場で見ると動体視力の衰えたタカ長の目には難しいのです。
いまさら視力が回復することはないでしょうから、これからもこの時期の観察ではタカの識別に苦労することになりそうです。
今日は淡色型幼鳥を2回見ました。順光線で見る淡色型は色白の美人、ドキッとするほどきれいでした。ドラマの無い今年のハチクマですが、たまには良いこともあります。